リコーイメージングがDAレンズのフルサイズ機の対応状況を公表

dpreviewに、リコーイメージングが発表したDAレンズのK-1への対応状況一覧が掲載されています。

Pentax K-1 First Impressions Review

  • K-1は、もちろんAPS-C用のDAレンズ群も使用することができる。デフォルトの設定では、K-1はDAレンズ装着時に15MPのクロップモードを選択するが、フルサイズでも使用することができる。リコーイメージングは、フルサイズ使用時のDAレンズの対応リストをリリースしている。

    - DA14mm F2.8 クロップモードのみ
    - DA21mm F3.2 Limited クロップモードのみ
    - DA15mm F4 Limited クロップモードのみ
    - DA35mm F2.4 絞れば使用可能
    - DA35mm F2.8 Macro 絞れば使用可能
    - DA40mm F2.8 Limited 絞れば使用可能
    - DA40mm F2.8 XS 絞れば使用可能
    - DA50mm F1.8 絞れば使用可能
    - DA★55mm F1.4 絞れば使用可能
    - DA70mm Limited 絞れば使用可能
    - DA★200mm F2.8 SDM 完全に使用可能
    - DA★300mm F4 SDM 完全に使用可能
    - DA560mm F5.6 完全に使用可能
    - RX1.4x クロップモードのみ

    リコーイメージングは、全てのDAズームレンズはクロップモード(APS-C)のみしかカバーしないと述べている。

 

完全にフルサイズで使えるDAレンズは望遠の単焦点レンズのみのようですが、標準から中望遠の焦点距離のDAレンズは、絞れば使えるようです。

K-1は、FAレンズやFA Limitedレンズ、D FAのマクロレンズ、新くリリースされたD FAズームに加えて、制限付きながらDAレンズもかなり使用できるようなので、発売直後でもそれほどレンズ不足で困ることはなさそうですね。