EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM は、電子接点とズーム駆動用のギアリングのようなものが付いていて、パワーズームアダプターに接続して、パワーズーム化できるようです。
パワーズームは動画を撮影しない人にはあまり必要の無い機能なので、この機能をオプションで提供するというのは、スチル派にとっても動画派にとってもいいことかもしれませんね。
このアダプターが、新型の18-135mm専用なのか、今後登場するレンズもこのアダプターに対応するのかが気になるところです。
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画像を提供して下さった方ありがとうございました。
みすた
面白い商品だと思うけど、ズーム時にはバリフォーカルのピントズレが発生して使い物にならないんじゃないかな?
レンズ自体がピントズレを抑えた設計になってるならいいけど。
ポジティブ兄さん
面白い試みですね。
使えるレンズがドンドン増えるといいです。
EFMでも使えるレンズが出るのかな?
ライト
対応レンズでのみ使えるのですね。
その為の18-135mmのリニューアルでしたか。
キヤノンが言っていた新しいラインのレンズはこのパワーズームアダプター対応レンズのことでしょうか。
動画とスチルの融合が進みそうですね。
ニコペンタ
動画に特化するのならSTMのほうがいいんじゃないでしょうか?
96neko
こういうと発想が、
べたですけれども
素晴らしいですね。
こうしたスタイル、やり方なら、
マニュアルフォーカスのレンズの焦点位置を
簡易に電子データ化、
手ぶれ補正のデータに使うとか
出来そうですもんね。
次の展開に興味津々です。
きんたん
パワーズームって、本当にズームリングを回すアダプタだったのですね。USMが動画に使えるくらい消音になったのですかね。個人的にはあまり必要性を感じませんが、80Dと合わせてどのような動画が取れるのか興味あります。
Tied to EF
鏡筒には「NANO USM」とあるので今までのUSMともSTMとも違うものなのでしょうか?
楽しみです
きの
鏡胴のIMAGE STABILIZERの下に「~NANO USM」みたいな文字がありますね。マイクロUSMよりさらに小型化で動画向けの新型モーターなんでしょうかね。
レンズ単体で使用する時はアダプター用の電子接点がむき出しだとちょっと不安ですね。手が直接触れるので腐食の可能性もありますし。
たー
なんかものっすごい懐かしい感じの見た目ですね...
暇人
何か端子が見えるので電気的にズームするのではないでしょうか。
それならでかくてじゃまだなと
でもう少し小さく作れそうですが。
こいぬ
発想は面白い!
…でも、コレを装着して写真や動画を撮るのは微妙かなぁ。
kk
T80を思い起こさせる辿々しさですね。
インペリアル
これで超スローズームができれば動画のプロの間に
爆発的に普及すると思います。
フォーカスはズーミング中でもCMOSに埋め込んだ
例のAFでバッチリ合うと予想します。
デジタル小僧
あの、なんか、T80用のAFレンズを思い出しました。
方式としては、ペンタックスのZシリーズ用のパワーズームみたいに、ズームリングを手前に切り替えるとマニュアルズーム、奥にするとパワーズーム、っていうほうがスムーズだと思います。もしくはパナソニックの45-175mmみたいなのとか。
にわ
レンズに接点をつけて、なんらか拡張機能を付加するというのは、
何となく今後につながるような予感がしないでもないです。
ペイン
暇人さん
> 何か端子が見えるので電気的にズームするのではないでしょうか。
ズームリングを廻すのは、管理人様がお書きのように、ギヤによる機械的駆動だと思います。レンズ鏡筒の電子接点の前方側に、1/4周位のギヤが刻まれています。いくつかのズームレンズで確認してみましたが、広角端から望遠端まではズームリングを大凡1/4廻す感じなので、刻まれているギヤの長さは合っていると思います。
電子接点ですが、もし電子的要素を排除し機械的要素のみ制御しようとすると、必ずゼロ点を確認しなければいけませんと思います(例えば広角端まで一旦廻し切る)。エンコーダー等の目印でフィードバックを掛ける必要もあります。しかし従来からズームレンズは焦点距離情報を持っていますから、パワーズームアダプターがレンズの持つ情報にアクセス出来さえすれば、これらの問題点は解消します。その他にも、レンズとのやり取りが必要かもしれませんね。
電子接点は、非接触タイプに見えます。通信速度が遅くてもOKなら非接触でも大丈夫と思います。まさか、剥き出しの接点をレンズ鏡筒に配置したりはしないと思います。
GREEN
USMでも静音化出来たとゆう事ですかね。そう願いたいですけど。
pepper
電子接点は、先ずパワーズームアダプターへの電源供給用でしょう。他の機能もありそうだけど。
電源オフ時はMFすらできないSTMは嫌いだった。
ゆえにUSM化は歓迎です。
ともあむ
なんだか、AF対応レンズが出始めた時期のAF用ユニットみたいで現代っ子には新鮮に写りますね。普段は手で回しつつ、動画の際は滑らかなズーミングを可能にする。これなら両方のいいとこどりができて便利そうです。ただ、動画に有利なSTMではなくUSMをあえて採用したのは興味深いですね。
K-BLUE
よく見たら今までのef-sの外装である凹凸のある梨地をやめて、
EF50mmSTMのようなツルツル外装になってるように見えますね。
個人的には、レンズ外装は共通が良かったのですがね。
ボディとの一体感を考えるとどちらが人気あるんでしょうかね。
m2c
あまり興味はないですが、
リモートでズーム操作までできそうですね。
これで電動雲台載せれば、動画のマルチアングル化は完璧っぽいですか。
tabbycat
みなさん、動画利用を考えられているようですが、静止画のリモートコントロールでの利用もあるのではないでしょうか。レンズとの電子接点は、カメラの通信機能を経由して、遠隔リモートでズーム操作もできそうですね。
そう考えると、回転やチルト(上下方法)が可能なリモートコントロール三脚と組み合わせて画角のズームも可能。
既存の被写体を自動追尾するシステムなどと組み合わせた安価な結婚式無人撮影システムなどの静止画・動画リモコン撮影システムができあがりますね。
m
発想は面白いですが動作音の問題はクリアーできているのだろうか?
BNR32
タムロンからでてる16-300みたいな高倍率ズームが出て欲しいシステムですね。
ks
重さが気になります。
パワーズームに対応させるため重くなってなければいいのですが。
メロンパン
動画用途を意識したレンズならズームしても長さが変わらないインナーズームにしてもらうと重心が変わらなくて助かるのですが、さすがにそのへんは変わってないでしょうね。アダプターのズームレバーも前後にスライド式じゃなくてシーソー式の方が滑らかで微妙な操作ができるのですが、形状的に、また撮影スタイル的に無理があるからそれは一眼カメラではなくカムコーダーに望むことかもしれませんね。このパワーズームアダプターが汎用的なものになるなら、その対応レンズはやはりみんなこの鏡筒の径に合わせることになるのでしょうか。
焼肉定食
使い勝手が良かったらいいんだけど。。。
ENGレンズみたいなのを期待してた。
リモートでいろいろ操作できるのかな。
namu
なんか、大昔のアクティブAFユニットみたいなでかさですねぇ・・・
ズーム範囲のキャリブレーションとかあるのかしら?
端まで行ったらクラッチ滑って終了系なのか?
無難な形だとは思うけど、もうちょっと工夫できなかったのか?と思います。
でも、サードパーティがフォローフォーカス用なんかで、イケてる互換ユニットを出すかもしれませんねぇ。
この大きさじゃ、パパママは買わないだろうし…
そっちの展開のが、発展しそうな気がします。
フォトレッカー
アダプターの形状から、取り付けられるレンズの大きさに制限がありそうですね。
AFユニットのように、何れレンズに内包されるのでしょうか。操作もボディ側で、右手親指辺りに割り当てたら使いやすい気がします。
にこにゃん
EF35-80mm F4-5.6 PZは電動ズームらしかったそうですが、
こんなに仰々しくないですよね。
ズーム速度を出すために、このような装置が必要になったのでしょうか。
ペイン
パワーズームアダプターの大きさに関してですが、個人的には違和感はありません。と言うのは、バッテリ内蔵と端から思っていたからです。使用バッテリーは勿論、LP-E6(N)。LP-E6(N)は38.4×21×56.8mm。一方、EF-S18-135USMがSTMと同程度のサイズだとすると、φ76.6×96.0mm。パワーズームアダプターのマウント側には、レンズとのメカ・ロック機構、ギヤやモーター等の駆動系が配置されるので、LP-E6(N)は前玉側に配置されると思われます。レンズ全長-LP-E6(N)短辺=96.0-38.4=57.6mm。メカ・ロック機構や駆動系はこの大凡50mmに収められます。
ただ、このパワーズームアダプターは、底面側に装着されるため、手持ちでの操作はやり難そうです。従ってプチ・CINEMA EOSのイメージかな?とも思うのですが、それだとやっぱり、80Dに4Kが搭載されないのは変ですよね?近々、4K搭載のAPS-C機が登場する予感がします。
KGB
これ水中ハウジングにすっぽり納めて使うことができたら面白いね。
あ~でもズームで銅鏡が伸びるならあんまり・・・かな?
タク
実は驚くほど軽いレンズに仕上がっていたり・・・しないかなぁ。
18-135mmのSTM版は意外に重いレンズなので、X7と組み合わせると重いんですよね。
もし300g台に軽量化されていたら、STM版から買い替えちゃうかも。
namu
良く考えたら、外周駆動にしたのが諸々良くないんですよね。
これによって対応レンズ外形が制限されるし、トルクが出ないのでユニットが巨大化するし・・・
フォローフォーカスや業務Vを意識し過ぎ?ギヤノイズ対策?はあまり効果が無いように思うけど・・・
駆動ギヤだけ、外に出しておくとか、すれば、レンズごとに適切なトルク設計ができたし、外形の制限も無くなり、ユニットも小型化できたと思うんですけどねぇ。
あとV用途と考えたら、ユニット側にレリーズボタンが無いのが痛いですねぇ。