キヤノンから2016年に登場する交換レンズに関する噂

Canon Rumors に、キヤノンの新しい交換レンズに関するいくつかの噂が掲載されています。

Basic Information on Lenses Coming in 2016 [CR2]

  • 以前に述べた非Lの200-600mmの超望遠ズームは、2017年の早い時期に登場する可能性が高く、当初計画されていたフォトキナでの発表は無いだろう。登場が確認されている唯一の新しいL レンズは、EF16-35mm F2.8L II 後継機で、このレンズは既に開発が終了しており、今年中に発表されると聞いている。
  • EF-Sレンズも今年注目を集めるかもしれないと聞いており、10-22mm F3.5-4.5と17-55mm F2.8 がアップデートされ、低価格化されるだろう。しかしながら、この件に関する信頼できるソースからの裏付けは得られていない。
  • 複数のキヤノンの交換レンズの直接の後継機も登場するという話も聞いており、そのうちのいくつかには、サプライズがあるかもしれない。

 

以前に話題になっていた安価な200-600mmはフォトキナでは登場しないということなので、フォトキナで登場が期待できるレンズは16-35mm F2.8L II 後継機と、何度か噂が流れている50mm F1.4(または50mm F1.2L)の後継機あたりのレンズでしょうか。

2本のEF-Sズームのリニューアルの噂は、今回が初めてですが、どちらも登場からかなり時間が経っているレンズなので、いつ後継機が登場しても不思議はなさそうです。