ソニーが国内で「FE70-300mm F4.5-5.6G OSS」「FE50mm F1.8」「RX10 III」を正式発表

ソニーが海外で先行発表されていた2本のFEレンズと、高倍率ズームコンパクト「RX10 III」を国内で正式に発表しました。

描写性能に優れた望遠ズームレンズと小型軽量な標準単焦点レンズを発売

  • ソニーは、35mmフルサイズ対応のα[Eマウント]レンズとして、300mmまでカバーする望遠ズームレンズFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS 『SEL70300G』と50mmの標準単焦点レンズFE 50mm F1.8 『SEL50F18F』を発売する。
  • 価格は70-300mm F4.5-5.6 G OSS が170000円(税抜き)、FE50mm F1.8が38000円(税抜き)。発売日はいずれも4月28日。

1台で広角から超望遠まで撮影を実現するRXシリーズ『RX10 III』発売

  • ソニーは、新開発24-600mm F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズ搭載により、広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影を実現するデジタルスチルカメラ サイバーショットRXシリーズ『RX10 III』を発売する。
  • 発売日は5月20日、価格はオープン。

 

2本のレンズの実売価格は、最安値でFE70-300mmは15万円+α(税込み)、FE50mm F1.8 は3万円(税込み)程度のようです。70-300mmはこのクラスのレンズとしては若干高めですが、非球面4枚とED2枚を使った贅沢な光学系を採用しているので、その分、画質には期待できそうです。

RX10 III の実売価格は最安値で16万円+α(税込み)程度で、高倍率ズームコンパクトとしてはかなり高価ですが、換算24-600mm F2.4-4 の明るい高倍率ズームは魅力的ですね。