パナソニックが国内で5本の交換レンズを正式発表

パナソニックが、「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. 」など、合計5本の交換レンズを正式に発表しました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

  • パナソニック株式会社は、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H-ES12060」を発売する。
  • 非球面レンズ4枚を含む12群14枚構成で、ズーム全域で優れた描写特性、美しいボケ味。
  • 最新の光学設計により、4K動画撮影中のズームやパンニング時の露出変化制御、AFサーチ時の高速・高精度・静音化を実現。
  • 価格は税抜き12万5000円、発売日は2月23日。

マイクロフォーサーズシステム用交換レンズを発売

  • パナソニック株式会社は、交換レンズ「H-FSA45200(45-200mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.)」「H-FSA100300(100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.)」を2月23日より、「H-HSA12035(12-35mm F2.8 II ASPH. POWER O.I.S.)」「H-HSA35100(35-100mm F2.8 II POWER O.I.S.)」を3月10日より発売する。
  • 本製品は、「H-FS045200」「H-FS100300」「H-HS12035」「H-HS35100」の4本のレンズを、昨今のデジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズのスペック進化に合わせて、リニューアルしたレンズ。
  • 手ブレ補正がPOWER O.I.S.に進化し、ボディ/レンズ両方の手ブレ補正を最適に制御する「Dual I.S. 2」にも対応。
  • 240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応。
  • 新たに防塵・防滴仕様に対応。
  • 価格は45-200mm F4.0-5.6 II OISが5万6000円、100-300mm F4.0-5.6 II OISが8万2000円、12-35mm F2.8 II OISが11万9000円、35-100mm F2.8 II OISが14万円(いずれも税抜)。

 

LEICA12-60mm F2.8-4 OIS は、使いやすいズーム域の標準ズームで、キットズームからのステップアップに最適な標準ズームになりそうですね。なお、店頭価格は、最安値で約9万7000円(税込)と、10万円を切っているようです。

他の4本のレンズはマイナーチェンジですが、光学系以外の部分で結構進化しているようですね。