ハッセルブラッドがX1DにXPan用レンズを装着可能にするマウントアダプターを発表

ハッセルブラッドが、X1DにXPan用のレンズを装着してパノラマ撮影が可能なマウントアダプターを発表しました。

ハッセルブラッドX1Dに「XPanレンズアダプター」が登場 (デジカメWatch)

  • ハッセルブラッドは、中判ミラーレスカメラX1D用の「XPanレンズアダプター」を2018年1月中旬に発売する。希望小売価格は税別2万1,000円。
  • 35mmフィルムで24×65mmフォーマットのパノラマ撮影ができる「XPan」用の交換レンズをX1Dで使用するためのアダプター。対応レンズは30mm F5.6、45mm F4、90mm F4の3本。
  • 12月19日に公開されたX1Dの最新ファームウェアを適用することで、XPanレンズ用のクロップモードが追加される。

 

XPanのレンズは、センサーの大きな中判カメラなら、本来のサイズとまではいかないものの、十分にパノラマ画像を楽しめそうですね。XPanのレンズを持っている方は、X1Dとこのアダプターで大いに楽しめそうです。