・Canon Patent application for more apodization filter lenses
- キヤノンがアポダイゼーションフィルターを採用したレンズ群の特許(日本の特許出願2018-049102)をもう一つ追加している。今回のレンズは次の通り。
- 135mm F2
- 400mm F2.8
- 185mm F3.5
アポダイゼーションフィルター付きの400mm F2.8 の実用性や価格はよく分からないが、135mm F2 は興味深いと思う。
キヤノンは、以前にアポダイゼーションフィルターを採用した24mm、35mm、50mmの特許を出願していましたが、今回は135mm、185mm、400mmの望遠レンズの特許となっています。
400mm F2.8 は用途が良く分かりませんが、135mm F2はポートレートや花の撮影など様々な用途で使えそうです。また、185mm F3.5 はマクロレンズなら違和感のないスペックですね。
これらのレンズが、実際に製品化されるかどうか気になるところですが、製品化するとしたら50mmか135mmあたりになるのでしょうか。
ふく
以前から特許は目にしていましたが、最近は頻繁ですね。
アポダイゼーションも気になりますが、そこにBRレンズを組み合わせたりしたらどうなるのかなど、
妄想が止まりませんし、キヤノンの強みを活かしてEOSを使ってきて良かったと思わせてくれるような物に期待したいです。
jg
APDフィルターの135mmF2はかなり興味深いですね
135mmF2LがISつきでリニューアルとの噂もありましたが、それとはまた別のレンズなのでしょうか
ドルンブルク
135mm F2にアポダイゼーションフィルターがついたらポートレート定番レンズになりそうですね。135mm F2をリニューアルしないのはこれが理由だったのかもしれません。同時に50mmバージョンに興味があります。Lレンズにアポダイゼーションフィルターが入っているレンズが何本かあってもいいかもしれませんね。使い勝手が良さそうです。
400mm f2.8にも200-400mmのテレコンみたいに可変でつけられると面白いです。昼間の撮影で光量が足りている場合はアポダイゼーションフィルターの効果を使うという感じで、他社製品との差別化になります。
ライト
アポダイゼーションの400mm F2.8の描写は見てみたいですね。
pabcat
135mmF2は明るいですから、贅沢に光を削り込めば(T3.5~4とか)かの名玉ミノルタSTF135mmを超える存在になるかも知れませんね。
A700/A900ユーザ
ミノの135STF持っています。
C社機も使っています。
ミノの135STFは、たしかF2.8にアポダイゼーションフィルターでT4.5だったと思います。135/2にアポダイゼーションフィルターなら、レンズの明るさによるボケと相まって、素晴らしいものになるかもしれませんね。