ニコンのミラーレスカメラには5軸ボディ内手ブレ補正が搭載される?

Nikon Rumors に、ニコンのフルサイズミラーレスのスペックに関する噂の続報が掲載されています。

First set of rumored specifications for the Nikon mirrorless cameras

  • ニコンは2機種のミラーレスカメラを準備しており、以下が、私が正しいと考えているスペックだ。
  • 2機種のミラーレスカメラが登場する。1つは24-25MPで、もう一つは45MP(48MPの可能性もある)。どちらのカメラもフルサイズだと推測しているが、確実な裏付けは得られていない。
  • ボディサイズはα7と同程度だが、よりエルゴノミクスに優れ、良好なグリップが採用されている。
  • 5軸ボディ内手ブレ補正。
  • 連写は9コマ/秒。
  • 新しいミラーレス用マウント。以前にも既に報告しているが、今回はマウント径は55mmだと聞いている(以前は、Zマウントは内径49mmで、外径65.4mmと述べた)。
  • 新しいミラーレスマウントはF0.95のレンズが可能だ(ニコンの「NOCT」の商標登録とF0.9のレンズの特許を思い出して欲しい)。
  • メモリカードはXQDとCF Express。これは驚きだが、そのように聞いている。
  • EVFの解像度は360万ドット。
  • 最初に、24-70mm、35mm、50mmの3本のレンズが発表される。35mmと50mmはF1.4だと考えている。24mmの話もあるが、このレンズは後から登場するだろう。
  • 価格は45MPのモデルが24-70mmとのキットで4000ドル前後、25MPのモデルはレンズキットで3000ドルを下回るだろう。
  • 正式発表は7月終わり(7月23日前後)で、それから間もなく(8月23日)に発売されると噂されている。以前にはフォトキナで発表されることが示唆されていたので、この部分に関しては確証は無い。7月終わりに開発発表があり、正式発表はフォトキナの前になるのかもしれない。

 

ついにニコンのミラーレスカメラの詳細な情報が出てきましたが、多くの人が希望していたボディ内手ブレ補正が搭載されるようですね。1機種目の24MP機はα7 IIIの対抗機、2機種目の45MP機はα7R III の対抗機になりそうです。

レンズはマウントの大きさを活かした大口径単焦点レンズが登場するようなので、どのようなレンズがラインナップされるか、今後の展開が楽しみですね。

[追記] 元記事の画像はフェイク画像です。