ソニーの新製品(α7000・α7S III・交換レンズなど)に関する噂のまとめ

SonyAlphaRumors に、ソニーの新製品に関するこれまでの噂のまとめが掲載されています。

Rumors recap: Sony 8k, telephoto lens, 35mm and 135mm FE, A7000, A7sIII

  •  α7000:ソニーはハイエンドAPS-Cカメラを開発していることを正式に認めている。そして、ソニーは最近、APS-Cと思われる新しいミラーレスカメラをアジアの認証機関で登録している。以下は、ソース達が、このカメラについて教えてくれた情報だ。

    - このカメラはα6500の後継機ではない
    - EVFが中央にある新しいデザインが採用される
    - 新型のハイエンドAPS-Cカメラ
    - ミニα9
    - おそらく連写は20コマ/秒、560万ドットEVF
  • α7S III:4K60p、4:2:2 10bit(外部収録)、560万ドットEVF、新しい積層型センサーが採用され、発表は2019年の上半期になる。ソニーは、何らかの予想外の新機能が搭載されると述べているが、それが何なのかは明確になっていない。
  • 単焦点レンズ:35mm F1.8 G と135mm F1.8 GMが計画されている。
  • 望遠レンズ:ソニーは、新しい望遠レンズが近日中に登場することを公式に認めている。レンズのスペックは明らかにされていないが、500mm F5.6と600mm F5.6の特許が見つかっている。そして、FE200-600mmの可能性を示唆する未確認の噂がある。
  • F1.2の単焦点レンズ:このようなレンズの噂は無いが、ニコンとキヤノンが大口径レンズを出してきているので、ソニーもそのようなレンズを計画に追加するかもしれない。ソニーは「F1.2のレンズにはいくらか需要があるかもしれない」と述べている。
  • フルサイズセンサー:
    センサー1:60MP、16チャンネル読み出し、4.6fps(16bit)、12fps(14bit)、8K30p(12bit)、8K60p(10bit)、4K60p(12bit)、フルHD300p(10bit)

    センサー2:36MP、10fps(16bit)、60fps(10bit)、オンチップ位相差AF
  • タムロンのFEレンズ:100-400mm F5-6.3と70-200mm F2.8が2019年に発表されるかもしれない。70-200mmは2019年の早い時期に発表される可能性がある。
  • シグマのFEレンズ:シグマは、ミラーレス専用設計の大口径のフルサイズレンズ群を2019年に発表するだろう。

 

α7S III には新型のセンサーやEVFが採用されるようで、様々な面で大きく進化しそうです。発表は2019年の上半期ということなので、3月のCP+あたりでお披露目されるかもしれませんね。あとは、APS-Cのハイエンド機(α7000?)の登場時期が気になるところです。

レンズに関しては、純正とサードパーティー製を合わせるとかなりの数が登場しそうで、Eマウントレンズは一層選択肢が豊富になりそうです。