2019年にシグマとタムロンに望むこと

DPReview に、各カメラメーカー、レンズメーカーへの2019年の要望が掲載されています(この記事ではシグマとタムロンを取り上げています)。

Sigma - in 2019 we wish you would

  • 2019年にシグマに期待すること

    - 大きく重く大口径な単焦点レンズは少々控えて、コンパクトなF2のレンズ群を開発する
    - 24-70mm F2.8 Art をもう一度造り直す
    - タムロンの例に習って、ソニーFEのネイティブレンズを開発する
    - RFマウントとZマウントをリバースエンジニアリングして、お手本を示す
    - フルサイズのMerrillのコンパクトカメラを開発する

Tamron - in 2019 we wish you would

  • 2019年にタムロンに期待すること

    - フルサイズのEマウントレンズの開発を続ける
    - 可能な限り早くRFマウントとZマウントのリバースエンジニアリングを行う
    - 大きく重いF1.4レンズの開発の誘惑に耐えて欲しい - F1.8が素敵だ!

 

DPReviewは、Artシリーズのような大きく重い大口径レンズよりもF2クラスの小型軽量のレンズを期待しているようですね。

RFマウントとZマウントのレンズに関しては、最新のマウントなのでリバースエンジニアリングは簡単ではないと思いますが、いつごろサードパーティー製のレンズが登場するのか気になるところです。