富士フイルムが「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」を正式発表

富士フイルムが、中判カメラGFXシリーズ用の望遠ズーム「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」を正式に発表しました。

フジノンレンズ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR

  • スーパーEDレンズ2枚と非球面レンズ1枚を含む13群20枚構成で、色収差や像面湾曲を徹底的に抑制
  • CIPA準拠で5.0段分の手ブレ補正性能を発揮。
  • 鏡筒の10か所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。
  • 焦点距離を1.4倍に拡大する高性能テレコンバーター「GF1.4X TC WR」との組み合わせで、140mm-280mm(35mm判換算:111-221mm相当)の焦点距離をカバー。
  • 発売時は2019年2月14日、希望小売価格は27万1500円。

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噂通り、富士フイルムGFX用の望遠ズームGF100-200mmF5.6が正式に発表されました。このレンズは、中判用の望遠ズームとしては比較的コンパクトにまとまっていて、手ブレ補正も付いているので、手持ちで振り回すこともできそうですね。

現在、富士フイルムは非常にコンパクトなGF50mm F3.5も開発しているので、これらのレンズとGFX50Rを組み合わせれば可搬性の高い中判システムを構築できそうです。