2019年3月のマップカメラの販売ランキングでは「GR III」が大差をつけてトップ

THE MAP TIMES に、マップカメラの2019年3月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2019年3月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ3月ランキング

    - 1位 リコー GR III
    - 2位 キヤノン EOS RP
    - 3位 ソニー α7 III
    - 4位 ソニー α6400
    - 5位 富士フイルム X-T30
    - 6位 オリンパス Tough TG-5
    - 7位 ニコン Z6
    - 8位 キヤノン EOS R
    - 9位 キヤノン IXY200
    - 10位 パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
    (※以下、本文の記述を元に追加しました)
    - 11位 ニコン Z7
    - 12位 ソニー α7R III
    - 13位 ソニー α9
    - 14位 オリンパス OM-D E-M1X

  • 3月15日発売の RICOH GR III が1位に!断トツぶっちぎりのトップ。2位に販売台数でダブルスコアの大差をつけている。GRシリーズの人気は計り知れない。初代から変わらぬスタイルだが、常にユーザーの高い支持を集めている。
  • 2位の Canon EOS RP は、3月14日の発売。根強い人気を誇る SONY α7III に結構な差をつけての2位なので、Canon フルサイズミラーレス EOS R の弟分として、十分な人気を得ることに成功したといえる。
  • 2月発売の SONY α6400 が、今回も4位と好位置をキープ。次いで、3月20日発売というランキングの上ではちょっと不利な感のあった FUJIFILM X-T30 が5位に入る健闘を見せた。
  • 圏外だが11位に Nikon Z7、12位 SONY α7R III、13位 SONY α9 という結果に。OLYMPUS OM-D E-M1X は、14位に。でも、まだ巻き返しが可能な順位だ。

 

リコーGR III はコンパクトカメラとしてはかなり高価なカメラですが、本当に人気がありますね。小型化しながらの大幅な進化は、やはり訴求力抜群だったようです。

EOS RPは、ヨドバシやBCNのランキングには入っていませんできたが、マップカメラではα7 III を上回る2位ということで、かなり売れているようです。来月以降、この勢いを維持できるのか注目したいところです。