・The 2020 RF lens roadmap, up to 8 new lenses coming in 2020
- RFマウントレンズの2020年の大まかなロードマップが、限られた人に示されており、現在、2020年中に6本から8本のRFレンズの発売が予定されているということだ。
これらのレンズの中には、F4のズームレンズ群があり、おそらく、最近の特許のいくつかが手かがりになるだろう。
来年に少なくとも1本の「こんなこともできる」というクレイジーなレンズも登場するだろう。
少なくとも1本の大口径のLの単焦点レンズと、2本の非Lレンズ(このレンズがズームなのか単焦点なのか、その両方なのかは現時点では分からない)も登場する。RFのティルトシフトレンズやマクロレンズに関する情報は、まだない。
キヤノンは、開発発表されている6本のRFレンズを今年中に発売する計画ですが、来年も6本から8本のRFレンズの発売が予定されているということなので、これからしばらくは、かなり速いペースでRFレンズがリリースされそうですね。
来年はF4ズーム群の登場が示唆されているので、小三元ズームが揃う可能性が高そうです。
クレイジーなレンズは、28-70mm F2のような極端なスペックを持つレンズのことだと思いますが、ことによると、特許が出願されていた14-21mm F1.4のようなレンズが製品化されるのでしょうか。
どりゃー
怒涛のRFレンズ投入は凄いですね、キヤノンがフルサイズミラーレスを周到に準備してきた証でしょう。
そしてRFマウントはフルサイズ専用高品位システムとしてソニーEマウントとは違うんだというのを戦略にしていくのだろうと思います。
元々EFマウントも35㎜フォーマット専用でしたから、原点に戻って再定義したのがRFシステムだということにして、今後登場の主力機はことごとくフルサイズなのかもしれません。
モールト
ギズモードジャパンのメーカー4社(Canon, NIkon, Sony RICHO)のインタビューに載っていましたが、マウント設計からではなく、レンズ設計を行いそれに最適化するマウントを設計したようですね。だからこそのこの勢いなのでしょう。
心配なのはボディ内手ぶれ補正を求めるユーザーが多いことです。おそらく前々から設計していたレンズ群なのでどれもレンズ内手ぶれ補正を前提としているでしょう。同じ焦点距離、F値のレンズは間違いなく他社が軽くなるはずです。開発コストも安く済むはず。
ボディとレンズの協働補正は望遠域以外はいらない機能だと思うので早い段階でのボディ内手ぶれ補正への移行を行わなければいけないと感じます。