・Canon Patent Application: Canon RF 50mm F1.8, RF 28mm 1.8
- RF35mm F1.8の特許出願には、更に2本の製品化される可能性が非常に高いレンズ、50mm F1.8と28mm F1.8も含まれている。
どちらのレンズもバックフォーカスが20mmを下回っているので、RFマウント用だ。28mmは(バックフォーカスが短いので)マウント内にかなり入り込んでいる。この設計は可能ではあるが、実用的でないかもしれない。
焦点距離:48.50
F値:1.85
半画角:24.04
像高:21.64
全長:95.00(※全長は前玉からセンサーまでの長さです)
バックフォーカス:15.80
焦点距離:28.80
F値:1.85
半画角:36.91
像高:21.64
全長:80.30(※全長は前玉からセンサーまでの長さです)
バックフォーカス:7.00
気軽に持ち歩けるF1.8クラスの並単は、製品化されれば、RFマウント機のユーザーに大いに歓迎されそうですね。これらのレンズが、RF35mm F1.8と同じようなハーフマクロになれば、とても使い勝手がよさそうです。
swing
ショートフランジバックのミラーレスなのに、更にバックフォーカスを切り詰めてマント内に落とし込んでくるとは、なんと挑戦的なレンズ…。
こういう設計はEF-Sで慣れているのかもしれないですが、斜入光大丈夫なんだろうか。
後玉が太いから平気なのかな。レンズ構成図はRF35mmのものと同じに見えますが、特許にある他の構成図でも後玉が太いですね。
コンパクトですし、値段次第では良い撒き餌レンズになりそう。
ドルンブルク
28mmの構成図と50mmの構成図を拝見しました。
50mmの方はレンズの枚数が多いですね。また後玉が大きいです。レンズ群の繰り出しが2群動くのでマクロ域に強そうかなと思います。これまでの撒き餌レンズのポジションとマクロレンズを兼ねるようなレンズだと面白いですね。
28mmも後玉が大きいですね。こちらはフォーカスに関わるレンズが小さいのでAFが速そうです。どちらも大口径マウントを利用し小型に仕上げている印象です。
ジェラ
その辺も含めてCanonはショートフランジバックという言い方をさけて、ショートバックフォーカスと言っているんでしょうね。
これらのF1.8シリーズの安価な単焦点が増えてくるといいですね。
ほね
こういったレンズをどこまで安く出来るかがマウント成功の鍵だと思います。
フルサイズのF1.8のボケの大きさはAPSCだとF1.2相当ですから、数本のF1.8単を撒き餌価格にするだけでボディ価格を相殺できてしまいます。
童仙房
よく、どのマウントはフランジバックが何ミリでというのが話題になりますが、この特許のように、必要があれば後玉を出してバックフォーカスの長さ自体を変えられるのがミラーレスなんですね。
恐れ入りました。
後は是非安くして撒き餌にして下さい。私も食いつきたいと思います。
んなぁ
50並単楽しみですね
今時のレンズならかなりよく写るんだろうし、これがお手軽な値段なら嬉しいですね
実売4万以下くらいでお願いしたいです
覗かずのイチ
キヤノンのRF広角~標準単は、前玉より後玉のほうが大きいデザインが多いですね。
RF35mmF1.8や、同社の一眼レフ用標準マクロの設計に似ているようなので、接写にも期待できそうですね。
50㎜のお値段が2万円台なら飛びつきそうです。