シグマがEF-Mマウント用の3本の交換レンズの発売をアナウンス

シグマが、「16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mmF1.4 DC DN」にキヤノンEF-Mマウント用を追加することを発表しています。

キヤノンEF-Mマウント用交換レンズ発売日決定のお知らせ

  • 株式会社シグマは、ContemporaryラインのAPS-Cサイズミラーレス用交換レンズにキヤノンEF-Mマウント用を追加し、発売する。
  • 対応マウントの追加にあたり、キヤノンEF-Mマウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発。高速AFの実現に加え、サーボAFモード、レンズ光学補正機能にも対応している。
  • ラインアップは現在発売している「16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mmF1.4 DC DN」用単焦点レンズ3本の予定。発売予定日は2019年10月18日。

 

今年の7月の山木社長のプレゼンで予告されていた3本のEF-Mマウント用レンズの発売日が正式に決定しました。EF-Mマウントには、AFのサードパーティー製レンズがなかなか登場しなかったので、シグマの参入はEOS Mユーザーには大いに歓迎されそうです。

最近登場したマウントは解析が難しいという話も出ていましたが、シグマがEF-Mマウントに対応してきたので、RFやZマウントなどのレンズも早晩登場しそうですね。