- 株式会社シグマは、ContemporaryラインのAPS-Cサイズミラーレス用交換レンズにキヤノンEF-Mマウント用を追加し、発売する。
- 対応マウントの追加にあたり、キヤノンEF-Mマウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発。高速AFの実現に加え、サーボAFモード、レンズ光学補正機能にも対応している。
- ラインアップは現在発売している「16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mmF1.4 DC DN」用単焦点レンズ3本の予定。発売予定日は2019年10月18日。
今年の7月の山木社長のプレゼンで予告されていた3本のEF-Mマウント用レンズの発売日が正式に決定しました。EF-Mマウントには、AFのサードパーティー製レンズがなかなか登場しなかったので、シグマの参入はEOS Mユーザーには大いに歓迎されそうです。
最近登場したマウントは解析が難しいという話も出ていましたが、シグマがEF-Mマウントに対応してきたので、RFやZマウントなどのレンズも早晩登場しそうですね。
hato
Mマウントの魅力UPですね。
お値段もホッとする優しさ。
スナッキー
シグマはマウントに参入すべきか否かをその後の展開含め細やかに調べ読んでいるようですから、ここに来てEOS Mマウントが対応になったという事は「EOS Mマウントはひとまず安泰!」という事では?
M200も出た事ですし、家に何本か古いEOSのレンズも有るのでEOS Mで軽いシステムを…と思えるようになってきました。
56mmは85mm相当で使いやすそうですし、純正レンズと含めて色々眺めて楽しみたいなと思います。
TH
これらのレンズが追加されるだけで、選択肢がぐっと広がりますね。56mmはm4/3で使いましたがかなり良かったです。
個人的にはフジXマウントを期待しているんですが・・・
は→と
いいなぁ、基本仕様の無償開示しているソニーはともかく、キヤノンのAPS-Cにも対応できたんだから、Xマウント出来ないのかな。
やっぱ需要と供給の関係なのかな。
童仙房
もしかしたら、「キヤノンは当面、フルサイズはRF、APS-CはEF-Mが有力」とシグマは読んだのかもしれませんね。
ただ、あくまで新規開発ではなく既存のレンズを適応させたあたり、いつでも退却も可能にしているようにも見えます。
田吾作
30mmだけはキヤノンの32mmが優秀で値段もあまり変わらないのでちょっと遅きに失した感がありますが、後の2本は魅力的ですね。特に広角単はEF-Mで最も深刻なラインアップの穴と言ってもいいので、16mmはなるべく早く買いたいと思います。
きんたん
やっと発売ですね。欲しかった16mmを純正では出そうにないので早速購入したいと思います。後はボディM5 mark2の登場が待ち遠しいですね。
ところでUSBドックはアダプター経由でEFのものが使えるのかな?そうだと嬉しいんだけど。
dubliner
手持ちのレンズを低コストで転換できるなら、シグマにとってメリットが大きいですね。
DC DNの他のマウントのユーザーにとっても、今後の発展が期待できるので嬉しいです。
電脳仙人
EF-Mマウントにとって単焦点レンズの充実は課題だったので、その穴をシグマさんに埋めて頂けるなら大歓迎です。個人的には、16mm F1.4がめちゃ気になります。
APS-Cは、RFよりEF-Mの方がコンパクトで取り扱いが楽なのでずっと続けて欲しいですね。シグマの参入によってもっと魅力的なマウントシステムになると思うので期待しています。
>きんたんさん
純正のEF-M→EFアダプタだと変換方向が逆なのでUSBドックには使えませんね。シグマは、複雑で使いづらい専用変換アダプタを作るくらいなら、EF-Mのユーザーにとって、シンプルで安価になるEF-M用のUSBドックを発売してくれると予想します。
愛媛みかん
EOSKissM用に16mmF1.4と56mmF1.4を購入します。
Mの世界が更に深くなります。
楽しみですね・・・・・・・。
きんたん
>電脳仙人さん
USBドックの件、舞い上がってるのかご指摘受けるまで気がつきませんでした。
その通りですね。ありがとうございます。