ニコンD750後継機(D770かD790?)のスペックの続報

Nikon Rumors に、ニコンD750後継機のスペックに関する噂の続報が掲載されています。

Updated set of specifications for the Nikon D750 replacement

  • 以下は、D750後継機のスペックに関する最新の噂だ。いつものように初期の噂のスペックは、100%正確ではないかもしれない。発表が近付くにつれ、より正確な詳細情報を掲載できるだろう。

    - D750後継機の名称はD770かD790(D760とD800の間になるはず)
    - 改善された24MP裏面照射型センサー
    - チルト式のタッチパネルの3.2型210万ドット液晶モニタ
    - 画像処理エンジンがD750と比べて大きく改善される
    - RAW連写のコマ速が改善される
    - 動画は4K 24-30p、フルHD24-120p
    - Wi-FiとBluetooth内蔵
    - フラッシュは非搭載
    - より高いISO感度(D850より優れている)
    - デュアルSD UHS-II カードスロット
    - AF測距点は51点から153点の間で、105点という数字を聞いている
    - Zシリーズのような最新のインターフェース
    - D750よりも若干小さく軽くなる
    - バッテリーはZ6/Z7/D850/D760で使用されているEN-EL15b
    - 2020年に発売予定(未確認だが、早ければ1月-2月かもしれない)

 

噂通りだとすると、D750後継機は、画素数はそのままに高感度や連写、AF性能などのカメラの基本的な部分を中心に改善した正常進化モデルになりそうですね。この性能で、ボディが一回り小さくなれば、訴求力の高い製品に仕上がりそうです。