- この特許(特開2019-215426)は、次に登場するRFカメラのボディに搭載されると感じている(ボディISとレンズISに関する)もう1つの特許だ。
この特許はボディISやレンズISを(撮影時に)継続して動かす場合と、撮影時に動かす場合の違いから生じる構図のズレについて述べられている。
この特許では、一眼レフのボディを使ってボディ内手ブレ補正について言及されている。図はセンサーが奥にあるEFマウント機で、注目すべきは、キヤノンがこの特許で明確にEVFに言及しているということだ。この特許では、レンズISとボディISの手ブレ補正ユニットの詳細も示されている。
キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許出願はかなりの数になりますが、これらが本当に次のRFマウント機に組み込まれるのか注目ですね。
また、特許の図が、フランジバックの長い一眼レフのようなカメラになっているのが興味深いところです。このカメラのファインダーは、光が上から入っているのでEVFのようです。単に説明用の図なのかもしれませんが、ことによると、キヤノンはこの図のようなEFマウントのEVF機も検討していたのでしょうか。
未来
EFマウントのミラーレス
繋ぎのモデルとしては有りそうです。
EOS R系と部品は共用、というかEFマウント版って感じでしょうか。
さくら
ユーザー数の多いEFマウントで数を稼ぎたいのでしょう。そうなると、まずはAPS-Cで比較的安価に出てくるものと思います。
あらん
どこのメーカーも膨大な数の特許を出願してますが、製品化されるのはごく一部。
なのでこれも期待薄かな?と個人的には感じてますが。
鹿
キャノンの一眼レフは圧倒的にシェアが高いのですから、EFレンズを使った、EVF機もありだと思います。
ウガンダ
EVFとOVFの切り替えができるような機種だと個人的にうれしいですね
いつ採用になるのかわかりませんが、キヤノンにも早くボディ内手振れ補正が搭載してほしいです
FA推奨
興味深いですね。普段はOVFで暗所ではEVFに切り替えができるようなら、便利だし使いやすいと思います。