・ミラーレスカメラ「Z 50」仕様に関する誤記についてお詫びと修正
- 2019年11月22日に発売したミラーレスカメラ「Z 50」の仕様に関する記載につきまして、一部誤記があることが判明いたしました。以下のとおり修正いたします。
【対象箇所】ミラーレスカメラ「Z 50」製品特長内の「操作性・信頼性」
【誤記内容1】
(誤)
安心して撮影に集中できる高い信頼性
金属を使用した堅牢なボディー、シャッターの耐久性、防塵・防滴性能など、小型・軽量ボディーでありながら、高い信頼性を確保しています。
堅牢性/防滴・防塵性能
ボディーには堅牢な金属を使用し、軽量化を達成しながら高い剛性と耐久性を実現しています。接合部には効果的なシーリングを施し、悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保。厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨めます。
(正)
安心して撮影に集中できる高い信頼性
ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。また、一部にシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計となっています。
高い堅牢性
ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。
【誤記内容2】
(誤)
星などの美しい光跡写真の素材撮影に活用できる低速シャッタースピードでのコマ数無制限の連続撮影
撮影モードがSまたはMでの連続撮影時、シャッタースピードを1秒以上の長秒に設定すると、メモリーカードの容量やバッテリー残量の許す限り、どの画質モードでも長時間にわたって連続撮影を継続できます。インターバルタイマー撮影と異なり、次のコマの撮影がすぐ行われるため比較明合成で画像を統合した際につなぎ目が目立たない、星の動きなどの滑らかな光跡を表現できます。
(正)
低速シャッタースピードでのコマ数無制限の連続撮影
撮影モードがSまたはMでの連続撮影時、シャッタースピードを1秒以上の長秒に設定すると、メモリーカードの容量やバッテリー残量の許す限り、連続撮影を継続できます。
1つ目の修正では、防塵防滴に関する記述が「効果的なシーリングを施し、悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保」から「一部にシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計」へと変更になっているので、防塵防滴に関する記述を盛りすぎたということなのでしょうか。
2つ目の修正では、天体撮影の光跡写真に関する記述が全て削除されているので、実際に光跡を撮影した際に何らかの問題が確認されたのかもしれませんね。
瑠璃
レビューサイトに「D5600と同等の『防塵防滴に配慮した設計』」と書いてありましたが、5600が防塵防滴(に配慮した設計)と聞いたことがなかったので「??」と思っていました。発表時は防塵防滴とのことでしたが、いつの間にか消えていましたし。
ニコンの製品なのでいずれにせよある程度の耐久性はあると思いますが。
KJ(N)
「防塵・防滴に配慮」 というのは最近のお約束の表現だった気がするのですが。
担当する人が変わったのかな?
でぃー
技術的に問題はないけど価格差を説明できないか、それとも
価格差が生まれるくらいの技術的な差があるか、、、、。
うーん、検証に時間かけてない的な感じかな。
赤い自転車
防塵防滴など物としての基本的部分にオリンパスやペンタックス並みに力を入れているカメラだと思っていましたが、普通に廉価製品ということですね。
キヤノンのEOS RPと同じくらい?少しは上?
値段もフルサイズのZ6、Z7に比べると安価なのでバランスは取れていると思います。
ただ今回の仕様修正、天体撮影部分は不具合が確認されたからだとすれば仕方ないと思いますが、防塵防滴部分は製品仕様の広報として御粗末だと思いました。
重要視して購入した人には騙された感じに思えるでしょう。
製品性能、魅力の重要要素の広報、もう少しチェック体制を強化すべきと思いました。
swing
現実に影響受ける人はわずかでしょうけど、誤記って表現はどうかなぁ…。
誤りがありました、って表現なら良いと思うんですが(想定していた性能に満たなかっただけなのである意味仕方ない)、誤記というのは単なる事務上のミスという感じなので、いくらなんでもそれは無いだろうと思います。
開発者も広告は確認してるでしょうから、これぐらいの誤りならすぐ訂正できますよね。
社内の風通しが悪くなってるのでしょうか。ちょっと心配ですね。
シャトル
内容1の方はZ6に記載の内容がそのまま誤植されたようですね。
このカメラにプロ機並みの防塵防滴性能があると思ってる人はいないと思うけど、せっかく良いカメラなんだからつまらない事でケチを付けられないよう校正をしっかりしてほしいです。
あらふぃふ
最初見た時、値段やクラスからしてこの防塵防滴の表現はたぶん違うだろうと思った。
屋外撮影の人には購入基準としてはものすごく重要な事で、単なる記載ミスでは済まない。
はすみ
ニコンから防塵防滴で悪天候でも安心できる、と言われたら信用してしまう人も多いでしょう
なにより予約・発売後にスペックを変えるというのは今後の新製品のスペックに対し信頼が持てなくなってしまいます
Z50の売れ行きは好調なようですが、その裏に何か焦りのようなものが見え隠れしてしまっているように感じます
ねずみ
風景やネイチャーフォト用だと購入判断に関わる大事な所だと思います。
修正後でも「ボディーには〜」の記載が重複してるのって、社内で特に指摘が無かったのでしょうか。
酒飲み
小生の場合「軽くてコンパクトなのに写りは確かで安い」で選んだので、防塵防滴は最初から期待していなくて、むしろ配慮していたことを今更ながら知りました。
カタログを文系の人が作って、技術者にとっては後追いの仕事になっていると、チェックに取り組む情熱にムラがでそうですが、仕事の流れ等含めきちんと検証してほしいですね。。
カメオ
どこのメーカーも全機種でイチから文を作り直すわけもなく
テンプレートがいくつも用意されていてそれを繋ぎ合わせているのだと思います
この件も単純に掲載すべき機種を間違えたか流用する文章を間違えたのでしょう
数年前に大幅な人員削減もありましたし人手が足りず文章のチェックがおろそかになっているのかもしれませんね
to
実際に困るユーザーは少なそうで、
修正が発売から1ヶ月も経ってからという方が気になります。
年末商戦が終わるまで発表を控えていたというのではなければ、
それまで誤りに気づけなかった社内体制にかなりの問題があるのでは。
はち
ニコンユーザー(D5、D850、Z7)ですが、大変がっかりです。
後発参入で厳しい状況に置かれるなかで、ようやく掴みかけた光明ともいうべき売れ筋機種で、このような粗末な仕事。
購入判断に重要なスペック情報の誤記は、うっかりミスにせよ、意図的にせよ、重大な問題だと思います。
(正)
安心して撮影に集中できる高い信頼性
ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。また、一部にシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計となっています。
高い堅牢性
ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。
↑なぜ、大見出し・小見出しで同じ文章をそのまま使いまわすのか。
---
安心して撮影に集中できる高い信頼性と堅牢性
ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。また、一部にシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計となっています。
---
これだけでいいのに。色々と仕事雑すぎますよニコンさん。
NK
信用して雨天に持ち出して、
故障した人には無償修理対応ですかね。。
防塵防滴を重視して買う人もいると思いますが。。
maam
「悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保」
この文言は購入者の中にはかなり重視した人もいると思うんですよね。
間違いでしたで済ましていい問題か疑問ですね
oto
このような誤記間違いが意図的でないなら、この分野の人材が不足しているのか分かりませんが、この先ちょっと心配ですね、ニコン。
nobushi
よくある営業と技術屋の温度差って言うんですかね
営業の努力無しではなかなか商品も売れないのでしょうが、
こういった部分で踏み止まれる人材が不足しているのでしょうか
マスター
防塵防滴だと思って、アルファでなく、Z買ったんですけどね。
Z7とかシーリング完璧で山持ってくのに助かるので、Z50も期待して買っちゃいました。買った3日後に勘弁して欲しい。