キヤノン「EOS RS」のもう1つのスペックの情報

Canon Rumors に、キヤノンEOS RS(EOS Rシリーズの高画素機)に関するこれまでとは別の情報筋からのスペックリストが掲載されています。

Canon EOS RS Specifications? [CR1]

  • これまでに関わりのない2人の情報筋から、次の情報を受け取ったが、どちらも私を騙そうとしているわけではないと信じている。この2人の述べているスペックの情報は、若干異なっているが、非常に近い内容だ。

    情報筋の1人は、このカメラはEOS RSではなくEOS R5という名称かもしれないと述べている。これは機種名の部分が見えにくいためだ。

    動画のスペックは1人の情報筋からのみもたらされた情報で、これは常識を外れたものだ。この動画のスペックに私は固まってしまったが、願わくば、この記事の投稿で何か解明されればよいと思っている。

    EOS RSのスペック:
    - 45MPセンサー(情報筋の1人は40MPと述べている)
    - ボディ内手ブレ補正は単独で5段分、レンズと協調動作で7-8段分の効果
    - 連写は14コマ/秒、20コマ/秒(情報筋の1人は12コマ/秒、20コマ/秒と述べている)
    - 背面にスクロールホイールが追加される
    - マルチファンクションバーは無し
    - ライブビュー/動画はこれまでの一眼レフのEOSのように切り替える
    - バッテリー容量が大きくなるが、LP-E6のように見える
    - 動画は8K30fps RAW、4K120fps、4K60fps
    - クロップに関する情報は錯綜している
    - 発表は来月のCP+の前

 

信憑性の低い情報で、Canon Rumorsも動画のスペックは信じていないようなので、話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、もし事実なら、EOS RSは驚きのハイスペックモデルになりますね。

ただ、画素数に関しては以前の噂では75MPだったので、だいぶ控え目になっているようです。

動画に関しては高価な業務用機以上のスペックなので、さすがにここまで高性能にはならないような気がします。連写や手ブレ補正は、ここまで高性能ならゲームチェンジャーになるかもしれませんが、どうなることでしょう。