富士フイルムX-T4にはS1Hのようなチルト+バリアングルの自撮り対応のモニタが搭載される?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-T4に関する噂の続報が掲載されています。

CONFIRMED: Fujifilm X-T4 Coming with Selfie Flippy Screen

  • Fuji Rumorsのフォーラムで、昨年の11月29日に富士フイルムX-T4には自撮り可能なモニタが搭載されるという投稿があった。

    「X-T4はバリアングルの跳ね上げ式モニタで、基本的にパナソニックS1Hだが、S1Hよりはずっと小さくなる」

    Fuji Rumorsはこの噂の裏付けを取り、X-T4には跳ね上げ式のモニタが採用されることを確認した。
  • 以下は、今回の情報筋のX-T4に関する発言をまとめたものだ。

    - X-T4にはボディ内手ブレ補正が搭載される
    - X-T4は1/3インチ厚くなり、5-6oz重くなる
    - 6K60p 10bit内部収録が予想される
    - アナモフィックレンズ対応
    - 2020年の終わりに発売
    - X-Hシリーズは中止される可能性が高い

    X-T4の発売が2020年の終わりという情報は正しくない。X-T4の発表は2月26日だ。そして、情報筋達に聞いたところでは、X-H2は引き続き計画されているが、2020年中には登場しないということだ。しかし、ボディ内手ブレ補正と、自撮り可能なモニタに関しては的中していた。

 

X-T4のモニタは、バリアングル+チルト式のかなり複雑な機構のモニタが採用されることになりそうですね。X-T100のような自撮り可能な3方向チルトとは、また別の機構なのでしょうか。

このチルト機構と、手ブレ補正を搭載したら流石にボディが厚くなりそうですが、1/3インチ厚くなるだけなら許容範囲内でしょうか。

また、X-H2に関しては、ボディ内手ブレ補正搭載のX-T4の登場で開発が中止されるという見方もあったようですが、FujiRumorsによると時間はかかるものの中止されたわけではないようですね。

[追記] 元記事のX-T4の画像はフェイクです。