・半年ぶりにソニーが逆転! 回復まであと一歩のミラーレス一眼
- 「BCNランキング」によると、1月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年比90.1%だった。増税直後からは10月が66.1%、11月が84.1%、12月が72.0%と推移しており、あと一歩で回復というところまで持ち直している。
- メーカー別ではソニーが2019年7月以来、半年ぶりに販売台数シェアでキヤノンを抜いた。週次の販売台数シェア推移では、1月の第1~3週はソニーが30%近くのシェアで首位をキープ、第4週はキヤノンとオリンパスが勢いを取り戻し、ソニーを上回った。
- シリーズ別ランキングでは、オリンパスの「OLYMPUS PEN E-PL9」が急上昇。首位の常連であるキヤノンの「EOS Kiss M」やソニーの「α6400」を僅差で抑えて首位に立った。販売台数が前年比109.3%と好調な富士フイルムの「FUJIFILM X-T30」と「FUJIFILM X-T100」がベストテン入りを果たしたことにも注目だ。
ソニーとキヤノンの販売台数シェアは抜きつ抜かれつのいい勝負ですね。オリンパスはこれまで少し差をつけられていましたが、最近はシェアを上げてきていて三つ巴の様相を呈してきているようです。
機種別の月間ランキングでは、長らく1位だったEOS Kiss Mが3位まで落ちてきて、以前のような勢いはなくなって来ていますね。
佐良
kissMも後継機ださないと厳しいかな。
32MPセンサー積んで欲しい。
高千穂
オリンパスはやはりシェアはもっているのですよね。
利益がでない原因は薄利多売とも言うのも言い訳にならない程度のボリュームがあるので頑張ってほしいですね。
折角交換レンズが安価なのですから、ダブルレンズキットで25mmf1.8をばらまいて、45mmや17.5mmを買ってもらうとか売り方も考えられるといいのですが。
em1mk4が出せるまで頑張ってほしいです。
ジェラ
オリンパスの利益が出ないのは世界シェアが原因だと思います。
数年前ミラーレスの国内シェアが27%あった頃にも世界シェアは4-5%だと言ってましたから。
もちろん薄利だったり根本的な問題もあると思いますが国内市場は世界全体から見ればかなり小さいのであまり利益につながってないのだと思います。
ぴこ
BCNランキングとヨドバシカメラ販売ランキングとマップの販売ランキングを比較して見ると面白い。
BCNランキングのようば小売業全体の販売を見るとマイクロフォーサーズやAPSのような小型軽量系は良く売れているのだなぁと実感。