ソニーが「FE20mm F1.8 G」を正式発表

ソニーが海外で、Eマウント用の広角単焦点レンズ「FE 20mm F1.8 G」を正式に発表しました。

ソニーUK公式サイト

  • 2枚の高度非球面レンズを採用し、開放のF1.8から画面の隅々まで素晴らしい解像力。
  • 重さ375グラムの小型軽量設計で、可搬性に優れている。
  • 球面収差の正確な補正に加えて、9枚羽根の絞りを採用し、滑らかボケと自然な玉ボケを実現。
  • 2枚の高度非球面レンズと、3枚のEDレンズにより、サジタルコマフレアを最小に抑え、点光源をにじみなく正確に再現。
  • 2つのXDリニアモーターと、新しい制御アルゴリズムにより、大きなフォーカシングレンズを滑らかに素早く駆動し、レスポンスに優れた静かで低振動のAFを実現。
  • 最短撮影距離はわずか0.19m(MFでは0.18メートル)で、最大撮影倍率は0.20倍(MFで0.22倍)。
  • フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチ、絞りリングを採用。
  • 前玉にフッ素コーティングを採用。鏡筒は防塵防滴仕様。
  • 全長84.7mm、最大径73.5mm、重さ373グラム、12群14枚、フィルター径は67mm。

sony_20f18G_of_001.jpg

sony_20f18G_of_002.jpg

sony_20f18G_of_003.jpg

最近よく噂が流れていた「FE20mm F1.8 G」が正式に発表されました。このレンズは絞りリングが採用されていて、GMレンズのようなデザインですね。鏡筒の質感も高そうです。

小型軽量なレンズですが、光学系は高度非球面2枚+LD3枚を使った贅沢な仕様で、画質には期待できそうです。サジタルコマフレアが良く補正されているようなので、天体の撮影にもよさそうですね。