キヤノンが「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」を正式発表

キヤノンが、EOS R用のコンパクトな標準ズーム「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」を正式に発表しました。

小型・軽量の標準ズームレンズ"RF24-105mm F4-7.1 IS STM"を発売

  • キヤノンは、小型・軽量と高画質を両立した標準ズームレンズ"RF24-105mm F4-7.1 IS STM"を4月中旬に発売する。
  • 「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカスを生かし、レンズ群の後端(カメラ側)に大きなレンズを配置する光学設計となっている。これにより、全長約88.8mmで本体質量約395gの小型・軽量を実現。
  • リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を採用し「デュアルピクセルCMOS AF」との組み合わせにより、静止画撮影時は高速・高精度なAFを、動画撮影時は被写体の動きに合わせた滑らかなAFを実現。
  • シャッタースピード換算で約5段分の高い手ブレ補正効果を実現。
  • フォーカス群を含む後方のレンズ構成の適正化により、AF撮影時に最短撮影距離0.2mを実現しています。さらに、MF撮影時には最短撮影距離0.13mとなり、レンズ先端から約2.5cmまで近づいて撮影することができる「Center Focus Macro」機能が使用できる。

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RF24-105mm F4-7.1は、軽量コンパクトでかなり寄れるので非常に使い勝手が良さそうですね。RFマウントには手頃なキットレンズが無かったので、このレンズがキットレンズになれば、EOS RPの販売に勢いがつくかもしれませんね。