2020年1月のカメラとレンズの出荷数量はいずれも前年同月比で80%前後で、引き続き市場縮小の動きに歯止めがかかっていないようです。
レンズ交換式のうち、一眼レフの出荷数量は台数ベースで前年同月比で70.1%(金額ベースで73.3%)、ミラーレスは台数ベースで98.7%(金額ベースで84.6%)で、一眼レフの落ち込みが目立ちますが、ミラーレスも金額ベースではかなり落ち込んでいるようです。
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2020年1月のカメラとレンズの出荷数量はいずれも前年同月比で80%前後で、引き続き市場縮小の動きに歯止めがかかっていないようです。
レンズ交換式のうち、一眼レフの出荷数量は台数ベースで前年同月比で70.1%(金額ベースで73.3%)、ミラーレスは台数ベースで98.7%(金額ベースで84.6%)で、一眼レフの落ち込みが目立ちますが、ミラーレスも金額ベースではかなり落ち込んでいるようです。
ふく
残念ながらキヤノン会長の市場半減予測がドンピシャで的中してしまいそうですね…
あのインタビューのあと各社のトップが否定的な意見を述べていました。
初めから半減を予測していたキヤノン、否定派だった他社、今年から来年にかけて明暗が分かれそうで少し怖いですね。
通りすがり
下落傾向がまだ続いていますが、2月以降は新型コロナウイルスの影響で生産が止まったり(既にキヤノンが今日から3/13までの工場停止を発表しています)、風景やイベント撮影の方は撮影に絶対必要な被写体へ向かい会う機会が減るなどで、更に厳しくなりそうです。
かけら
需要予測そのものについては、キヤノン以外の各社も同じ考えを持っているのではないでしょうか
厳しい将来を指摘する本音を吐けるのはトップメーカーの特権ではないかと、私はそう思います
赤い自転車
カメラの売上が急速に萎む中、開発費などをどの程度割けるのか、正しい見極めが生き残れるかどうかを分けそうです。
基本的に今あるもので勝負する必要がありそうで、残念ながら、あまり大きな機能改善は望めない時代になりそうですね。
プーアル
どなたかも言っていましたが、スマホの極小センサーとソフトウェアの融合であれだけのことができる状況です。
レンズ交換式カメラのセンサーとソフトウェアを、更に高みに融合させれば、できることはまだまだありそうな気がするのですが。
とは言え時代はハードからソフトウェアのウェイトが日々大きくなっている時代です。研究開発費もスマホメーカーとは桁が違いますから、現実的にはかなり厳しいと言ったところでしょうか。