- 新品デジカメ3月ランキング
- 1位 富士フイルム X100V
- 2位 オリンパス OM-D E-M1 Mark III
- 3位 ニコン Z50
- 4位 ソニー α7 III
- 5位 富士フイルム X-E3
- 6位 ソニー α6600
- 7位 富士フイルム X-H1
- 8位 キヤノン IXY200
- 9位 ソニー α7R IV
- 10位 リコー GR III - 首位を獲ったのは、前回3位のFUJIFILM X100Vで、2位以下を大きく引き離しての1位だ。前回2月27日発売のシルバーボディに続き、今回3月12日ブラックボディの登場で、さらに販売数を伸ばすことになった。今回、ブラックの方が倍以上の販売台数を記録しまたが、これはシルバーが品薄状態になってしまったせいでもある。
- 前回同様2位に入ったOLYMPUS OM-D E-M1 Mark1 III。久々のマイクロフォーサーズ上位機種も売れ行き好調。
- Nikon Z50はまたしても首位を獲れず。前回の予想通り、新参の2台に行く手を阻まれてしまった。11月の発売以来5ヶ月連続上位をキープしているのだが。
X100Vは初登場では3位でしたが、多くの人がブラックボディを待っていたようで、今回1位まで登り詰めました。富士フイルムは他に5位と7位にもランクインしていて、引き続き好調ですね。
また、E-M1 Mark III は前回に続いて今回も2位ということで、勢いを維持しているようです。Z50はBCNランニングではKiss Mに及びませんが、マップでは上位の常連で、Kiss Mより遥かに良く売れているようですね。
ぽにょ
α6600も他のランキングではあまり見ないのでハイアマチュアの多いマップカメラならではでしょうか。
りん
X-H1は最安値で10万円を切り、価格コムでも上位でしたからねぇ。X100Vは実機を見てきましたが、かなり良い造りだと感じました。
電卓
フルサイズ機が減り、それより小さなフォーマットが増えていますね。
これから先、どうなるか分からないので、必要以上にお金がかかるものの売れ行きは落ちるかもしれませんね・・
4423
ハイエンド志向なはずのマップカメラのランキングでこういう結果が出る月があるとは…
3つ前の記事で、キヤノンがAPS-CのEOS Rを出すか、EOS Mを続けるかという記事がありましたが、現状では「可搬性よりも画質」な需要と「画質は妥協しても可搬性」な需要が並立してる、と言う事なんでしょうね。
発売前はエンジン以外すべて先代から据え置きと大不評だったE-M1III、予想に反して(?)好調の様ですが、新型なのにお値段据え置きなのが奏功したのでしょうか。
「中身もお値段も据え置き」はオリンパスの苦境の表れでもあるので、ファンとしては複雑な心境です。
マンタ
販売ランキングで富士フィルムのX-E3とH1がランクインされた事は、両機ともライフサイクル末期モデルで「価格下落」がひど過ぎました…特に、E3は富士フィルムがキャシュバックキャンペーンを実施した事が功を制したかも?
でも、この機種を「低価格に魅了」されて購入された方は、きっと使ってみて満足されると思います…両機とも素晴らしいカメラです!
H1の後継機種は、昨日デジカメinfoの情報で安堵しました!
残るは、E3の継続機があるのかが…心配です。
to
ランキングにさらに変化が出てきましたね。
新製品が容易に首位を取るのは縮小する市場ではありがちな現象ですが、マップカメラでさえフルサイズミラーレスが減って安価なAPS-Cのランクインが増えました。富士機の値崩れも一因ですが、さらに市場に勢いが無くなってきているのかなと。頑張ってほしいです。
通りすがり
フルサイズについては、業務用以外の人物撮影がほぼ封印されている今、人の少ない田舎の桜などの風景撮りに、どこまで需要が保てますかね?家族撮りや近場の散歩にも小型軽量で応え、スマホより高感度に強いということで、APS-Cが売れそうです。
Mitsu
X-E3ここでも売れていますね。
フジフィルムさんぜひぜひX-E3の後継機をお願い致します。
m(_ _)m
AO
X-E3が急に売れたのは値崩れ+キャッシュバック効果でしょう。
逆に富士フイルムがX-Eシリーズは通常価格では売れないと判断する恐れがあると思います。
zae
X100Vはコンデジでは安くはない価格帯だと思いますがフィルムシュミレーションなど
自分なりに楽しめる要素があって人気があるのは頷けます
10万円を切っていたら買っていたと思います
GR3を購入して半年
単焦点の高級コンデジは使っていてとても楽しいものです
いくらスマホが綺麗になったとしても写りも撮影の楽しさも正直雲泥の差です
ポンコツ
高画質な一つの機体で持ち運びに便利なX100Vが売れてることは納得なんですが、どのランキングでも安定してるのはソニー機とOM-D E-M1 Mark IIIかな
BCNだとEOS KISS Mが売れてますが、このマウントはレンズ追加する人は少ないみたいだし、もしかしたらレンズ交換式カメラが必要なくなってきたかもしれないと気になってます。
スマホの画質が向上し複数レンズ搭載が標準化してしまい、それ以上の画質など圧倒的な付加価値があるシステムは高コストとなりますので、そこまでお金をかける人は不景気もありますが少ないと思います。
みけ
外出自粛で思うように撮影に行けない状況ですし、この先どうなるかわからない状況では、高価なカメラを買おうという気分にはなりにくいですね。結果的にカメラ市場の縮小が加速されないことを願うばかりですが。