キヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM」と2つのテレコンのスペック

軒下デジカメ情報局に、キヤノンのRFマウント用の超望遠ズームと、2つのテレコンのスペックの情報が掲載されています。

軒下デジカメ情報局

  • キヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」のスペックは、レンズ構成14群20枚(スーパーUDレンズ1枚、UDレンズ6枚含む)、最短撮影距離0.9m(広角端)、最大撮影倍率0.33倍(望遠端)、手振れ補正効果5段分、フィルター径77mm、サイズφ93.8mmx207.6mm、重さ1370g、ASC、フッ素コーティングになるらしい。
  • キヤノンエクステンダー「RF1.4x」のスペックは、レンズ構成4群7枚、サイズφ71.2x20.3 mm(マウント基準)/40.6mm(全長)、重さ225g。「RF2x」は5群9枚、φ71.2x39.3 mm(マウント基準)/60.6mm(全長)、重さ340gになるらしい。どちらも発表時対応レンズはRF100-500mmL、RF600mm、RF800mmの3本。

 

RF100-500mm F4.5-7.1L IS は、EFマウントのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II よりわずかに大きいものの、重量は200グラム軽くなっているので、手持ちで振り回すのも苦にならないそうですね。最大撮影倍率も高いので、使い勝手は良さそうです。

このレンズは1.4倍と2倍のテレコンに対応しているので、画質は分かりませんが、700mmや1000mmのレンズとしても使えることになりますね。

「RF1.4x」と「RF2x」の2つのテレコンに関しては、以前に海外で「全てのRFレンズに対応する」という噂が流れましたが、今回の情報によると「発表時は3本の超望遠にのみ対応する」ということなので、海外の噂はどうやら誤りだったようですね。