2020年6月のデジカメの出荷数量は前年同月比で40.8%(金額ベースで54.8%)、交換レンズの出荷数量は57.0%(金額ベースで58.0%)と、5月に比べると回復してきているものの、コロナ禍前の状態にはほど遠いですね。
カメラのうちレンズ一体型は前年同月比で30.3%(金額ベースで46.0%)、レンズ交換式は50.9%(金額ベースで57.8%)で、レンズ固定式は横ばいに違いですが、レンズ交換式は回復基調にあるようです。
6月のカメラの出荷数量は、BCNの国内のデータではコロナ禍以前に近いレベルまで回復していましたが、CIPAのワールドワイドのデータでは、引き続き厳しい状況のようです。
カメオ
RFとZが急ピッチで新レンズを拡充していますので交換レンズは一昨年よりは去年、去年よりは今年が売れていないといけない状況でのこのグラフは業界自体の厳しさを物語っていますね・・・
tanita
毎年下がっていく折れ線グラフはどこまで下がるんでしょうね…
今年はコロナがあったにせよ、底が見えないってのが怖いです
EE JUMP
御手洗会長の予想では2021年が底ですが、この分だと半分ではなく6割程度で下げ止まりそうですね。
もしくは5割まで下がって2022年が底か。