軒下デジカメ情報局に、キヤノンのRFマウント用の0.71倍のレデューサーレンズの入ったマウントアダプターの情報と画像が掲載されています。
- 本日発表されるキヤノンの新マウントアダプター「EF-EOS R 0.71x」の9月25日時点での対応レンズは「EF 16-35mm F2.8L III USM」「EF 24-70mm F2.8L II USM」「 EF 24-105mm F4L IS II USM」になるらしい。2021年以降に対応レンズを徐々に拡大予定。
キヤノンは、Cinema EOS C70と共に0.71xのレデューサーレンズの入ったEFレンズ-RFマウントのアダプターを発表するようです。
現時点ではSuper35のCinema EOS用のアダプターだと思いますが、もし将来RFマウントでAPS-Cのスチル機がでれば、RFマウントユーザーに人気のアイテムになりそうですね。
ken2
サードパーティー製では過去に似たようなものがありましたが、メーカーが出してくるというのは良いですね。EFマウントレンズ資産も活かせる方向が広がりますし。
マウントアダプタにこれだけのバリエーションを持たせているのはキヤノンだけなので、ニコン使いとしては羨ましいです。
ワンオク
例えば16-35にこのアダプターをかませると、11-24として使用できるということですか?
非純正にレデューサーレンズでていて気にはなっていたのですが、純正で画質もそこそこだとしたら買いですね
asおじさん
これって、EOS Rの4Kクロップ撮影時にも使えるのでしょうか……?
使えるとしたら既存のRユーザーにも結構恩恵がありそうですね
すみろ丼
スーパー35用にフルフレームと同じ画角が使えるようにする為のアイテムです
元レンズ以上に広くなることはありえません…
zd
やはりメーカーが出してくれると安心して使えますね。サードパーティ製は良いものがあるものの不安のある個体に当たる可能性から、やはり気が引けます。
ボディ、レンズメーカーの収益になると言う点からも良いです。
B.I
これが7月の記事の「多くの”すごい”アダプター」の一つなんですかね?
おやじねこ
たぶん 明るさは1段明るくなる。
画角がAPS-C になる。
レンズが数枚追加で入りますので周辺の画質(収差)が大きくなる。
値段は高そう。
オリジナルの焦点距離より1割ほど大きくなる。
(例)16㎜×0.71×1.6(35㎜換算)=18.1㎜(このアダプター装着時)
フルサイズのR、R6等ではAPS-C のクロップモードで切り替えれば
周辺が蹴られることなく使える。
キヤノンはマウントの規格を公表していないので 純正レンズでなければ
絞りが動かない、EXIF データーが記録されない、AFが上手く動作しない等々
起こる可能性が大。
私はメタボーンスピードブースター+α7Ⅲで で使っています。
F1.8のレンズが1.3になります。開放で使う星景写真で重宝しています。
keigo
Super35のクロップ倍率は、1.6倍ではなく1.45倍です。
0.71x1.45=1.0295なので、オリジナルの焦点距離とほとんど変わらないはずです。
ブックメーカー
>画角がAPS-C になる。
画角ではなくイメージサークルでは?
>レンズが数枚追加で入りますので周辺の画質(収差)が大きくなる。
収差が大きくなるとは限りません。
望遠鏡は収差を補正するためにレデューサーを使います。
BIG-O
24-105が17-75となり、とても面白い焦点域になりますね。
RFレンズよりもEFレンズの方が美味しくなりますね。
KTS
BIG-O さん
>24-105が17-75となり
いやならないのでは?
電脳仙人
まぎわらしいので勘違いしやすいアダプタですね。
例えば、24-70をSuper35で使用すると約35-100になるけど、
このアダプタを使用すれば、ほぼ24-70で使用でき絞りは明るくなります。
中華製の同様のアダプタがイマイチなので、EF-M用にも出して欲しい。