ソニーが2021年中にシリーズ最上位のプロ用機と「α7 IV」を発表?[内容更新]

Photorumors に、ソニーの新しいシリーズ最上位モデルのプロ用機と、α7 IVのスペックに関する噂が掲載されています。

New rumors about two upcoming Sony cameras

  • 信頼できる情報筋から、ソニーから次に登場する2機種のカメラに関する情報を得た。2機種いずれのカメラのプロトタイプモデルも既に世の中に出回っている。
  • 2021年の第1四半期にソニーは次のようなスペックのシリーズ最上位のカメラを発表する。

    • より大きく真のプロ用ボディ
    • 944万ドットEVF
    • 新開発のセンサー
    • オーバーヒートなしの8K動画
    • デュアルカードスロット
    • α7S III からの新しいメニューシステム
    • ステディショットアクティブモード付きの手ブレ補正
    • このカメラの全てが新しい
    • 価格は5999ドル


  • ソニーα7 IVが次のようなスペックで2021年中(おそらく第3四半期)に発表される。

    • α7 III よりも若干大きくより快適なボディ
    • 368万ドットEVF
    • 144万ドット液晶モニタ
    • 新開発の30MPセンサー
    • オーバーヒートなしの4K60p
    • SDとCFexpress TypeAのデュアルカードスロット
    • α7S III からの新しいメニューシステム
    • ステディショットアクティブモード付きの5軸手ブレ補正
    • 価格は2499ドル

 

信頼できる情報筋からの噂となっていますが、来年に登場する新機種のスペックの情報が出てくるには、まだ少し時期が早いので、あまり期待しすぎない方がいいかもしれません。

Eマウントのプロ用機は、「真のプロ用ボディ」と述べられているので縦位置グリップ一体型の少し大き目のボディを採用したカメラでしょうか。

プロ用の最上位モデルだとすると高速連写機の可能性が高そうですが、このカメラは8K動画機と述べられているので、現行のα9 II よりも画素数は大幅にアップすることになりますね。

α7 IVに関しては、噂のスペックが正しければ、センサーの画素数や動画、メニューシステムなど全体的にアップグレードされた正常進化モデルになりそうです。

[追記] Eマウントのプロ機に関して、更なる裏付けが得られたという新しい記事が掲載されています。当初否定していたSARもこの噂が正しいことを認めて、8K動画機の噂を掲載したので、このカメラの信ぴょう性は高くなっているという印象を受けます。