ヨドバシカメラの9月上期のランキングで「EOS R5 / R6」が1位･2位を独占

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの9月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

･いよいよキヤノン、ソニー、ニコンの3強時代に突入か

  • データ集計期間 : 2020年9月1日～9月15日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 キヤノン EOS R6 ボディ
    - 第3位 ソニー α7 III ボディ
    - 第4位 ソニー α7R IV ボディ
    - 第5位 キヤノン EOS R6･RF24-105 IS STM レンズキット
    - 第6位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第7位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
    - 第9位 ニコン Z 5 24-50 レンズキット
    - 第10位 キヤノン EOS-1D X Mark III ボディ

  • 前回、生産が追いつかないという想定外のハプニングでランク外に姿を消したキヤノン「EOS R5」だったが、入荷により再び首位を奪い返した。2位にはキヤノン「EOS R6」が初ランクインして、「EOS R5」とともにめでたくワンツーフィニッシュを決めた。
  • 前回トップ3を独占したソニー勢だったが、今回は「α7 III」の3位が最上位ということになった。それでも3機種4モデルがランクインし、キャンペーンが功を奏したかたちだ。とは言え、キヤノン「EOS R5」「EOS R6」の圧倒的な人気を前にした苦しい戦い。
  • ニコンは上位モデルの姿がベスト10圏内に見えないのがやや気になるが、今月末で終了するキャンペーンの駆け込み需要で、動きがあってもおかしくない。

　

EOS R5とR6は供給不足で、ランキングの順位が不安定になっていますが、9月上期は1位･2位･5位ということなので、ある程度まとまった数が入荷してきたようですね。

ソニーは1位･2位こそキヤノンに奪われたものの3位･4位･6位･7位と堅調で、特にα7 III は発売から2年半も経過していることを考えると、驚きの売れ行きですね。

ニコンはZ5とZ50がランクインしていますが、Z5は新製品なのでもう少し上の順位を狙いたいところかもしれません。