オリンパス「OM-1」が未来技術遺産に登録

オリンパスのフイルムカメラ「OM-1」が、国立科学博物館の未来技術遺産に登録されました。

オリンパス「OM-1」、国立科学博物館の未来技術遺産に (マイナビ)

  • オリンパスがかつて販売していたフィルム一眼レフカメラ「OM-1」(1972年発売、発売当初の名称は「M-1」)が、国立科学博物館の2020年度重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録された。

    「大きい、重い、撮影時のショックが大きい」という一眼レフの欠点を解消したOM-1の登場が、その後の各社の一眼レフカメラ作りに大きな影響を与えたことが評価された。

    OM-1は、オリンパスミュージアム(東京都八王子市、技術開発センター石川内)に常設展示されています(来場は予約制)。

oly_om-1_001.jpgオリンパスOM-1は洗練されたデザインで、今見ても、とても魅力的なカメラですね。当時としては設計も非常に斬新で、このカメラなら未来技術遺産への登録も納得いくものですね。