キヤノンから近い将来に登場する新製品

Canon Rumors に、いくつかの新しい情報を含む、近い将来に登場するキヤノンの新製品に関する噂のまとめが掲載されています。

A bit of a refresher on what's next from Canon

近い将来に登場するカメラ

  • Cinema EOS C50:このカメラは、どうやらCinema EOS C70と共に発表する予定だったらしいが、製造の問題で発表が遅れたようだ。現時点では、EOS C50は2021年の第1四半期までに登場すると予想している。
  • XF505:これも2020年に発表されるはずだったが、いつ発表されるのかは分からない。
  • XC20:これも同じパターンで、2020年発表予定だった。2021年の早い時期まで延期されたと思う。
  • EOS M50 Mark II(EOS Kiss M Mark II):このカメラに関する情報は長い間聞いていない。2020年第4四半期の発表が予定されていた。様々な情報が出回っているが、現時点では、どれが本当なのかは分からない。

アクセサリー

  • 新しいフラッグシップのスピードライト:これは何度も延期されていると聞いている。いつ登場するかは分からない。
  • Cooke/iテクノロジー対応のPL-RFマウントアダプターとEFシネマロック-RFアダプター:EOS C70と同時発表が予定されていたが、言うまでもなく遅れている。
  • Cinema EOS用のユーザーが交換可能なRFマウント:これもEOS C70と同時に発表されるはずだったが、早くても2021年の中頃まで遅れるようだ。

交換レンズ

  • RF70-200mm F4L IS USM:2020年中に発表されるはずだ。
  • RF50mm F1.8 STM:2020年中に発表されるはずだ。
  • RF100-400mm F4.5-7.1 IS STM:このレンズは、おそらく2021年の前半に発表されるだろう。
  • RF18-45mm F3.5-6.3:このレンズも、おそらく2021年の前半に発表されるだろう。
  • RF24mm F2.8 IS Macro STM:このレンズは、おそらく2021年の後半に発表される。
  • RF70-135mm F2L USM:このレンズの発表時期は予想がつかない。頻繁に言及されてきたレンズなので、このレンズの存在を信じている。

 

交換レンズに関しては、今回、RF24mmとRF100-400mmのF値が明らかになっていますね。24mmは、他の並単と明るさを揃えてF1.8かF2になるのかと思っていましたが、F2.8ということで小型軽量化を優先したようですね。

非Lの100-400mmはF値はF4.5-7.1で、400mmクラスではかなりコンパクトなズームになりそうですね。非Lなのでリーズナブルな価格設定を期待したいところです。

また、RF18-45mmはフルサイズ用の広角寄りの標準ズームなのか、それとも将来登場するかもしれないAPS-C機用の標準ズーム(キットレンズ?)なのかが気になるところです。