Fuji Rumors に、先日噂が流れた富士フイルムX-S10に関するいくつかの新しい情報が掲載されています。
・Fujifilm X-S10: Fuji's First APS-C Mid-Range MILC camera With IBIS
- X-S10に関する最初の記事を掲載した際に、多くの人がX-S1の後継機かもしれないと考えたが、それは違う。このX-S10は、レンズ交換式のAPS-Cミラーレスカメラだ。
X-S10はミドルレンジのカメラなので、X-T30やX-E3のセグメントに位置する。これは、このカメラが極めて安価なX-T200のようなカメラではなく、また、X-T4ほど高価にもならないことを意味している。
そして最も興味深いことは、X-S10はミドルレンジのセグメントで、初めてボディ内手ブレ補正を搭載するカメラだと言うことだ。
X-S10は、その機種名から、高倍率ズーム機X-S1の後継機を予想するのが普通だと思いますが、どうやら、X-S10はレンズ一体型ではなく、Xマウントのミラーレス機のようですね。
このカメラは、X-T30やX-E3と同じクラスにボディになると述べられていますが、「T」シリーズでも「E」シリーズでもない「S」という新シリーズなので、これまでとは異なるカテゴリの製品になりそうです。ことによると、最近流行りのブイロガー向けのカメラでしょうか。
ポンコツ
ボディ内手ブレ補正搭載の廉価グレードなら、富士のラインナップでこれが一番売れる機種になる可能性もありますね。アジアで人気のAシリーズのX-A7がディスコンになりましたが、これが後継なのかな
カタスマー
手ぶれ補正搭載ならビデオグラファー向けは大いにあり得ますね。
一瞬X-T30に手ぶれ補正を搭載したモデルか?と思いましたが、それならX-T40という名前の方が自然かなと思います(X-T3に対するX-T4のように)。
スチル用途のProシリーズ(Eシリーズも)、動画用途のSシリーズ、万能のTシリーズという棲み分けになるのでしょうか。
トラ
X-T4やX-Pro3のように1桁シリーズ=上位モデル、今回のX-S10やX-T30のように2桁シリーズ=ミドルレンジにすることでラインナップを見やすく整理しようとしてるのでしょうか。
そうなるとX-E,X-Aは1桁のミドル、エントリーモデルで分かりにくくする要因になるので廃止になりそうな気がしますね
独殻
トラさんのコメントから、「レンジファインダー型&手ぶれ補正のラインとしてS-x0を新設し、EはSに統合し、ミドルレンジは二桁に統一」なのかなと思いました。
スナップ派も動画派も求めるのはコンパクトさだと思います。フジの場合、T-x0系を見る限りミドルレンジであっても、スチル面でも動画面でもスペックの出し惜しみはしないので、両者の中級者層は満足できるモノが出てくるのではないでしょうか。減少傾向にあるカメラ購入層の更に一部であるスナップ派だけをターゲットにするよりも、伸びてきている動画派もまとめてターゲットにするのは得策です。
問題は、ダイヤル数&ファンクションキー数ですね。動画でも設定変更がラクになるので、これらは多いに越したことないと思うのですが、なぜか動画機だと削られる印象です。
B6
ミドルレンジのボディサイズに手ぶれ補正搭載となると、小型の単焦点を付けてのスナップが益々楽しくなりそうですね。
背面液晶は3軸チルトでお願いしたいです。
X-S1ユーザー
動画向けなら、4k60fpsを希望。
クロップ無し、30分縛り無しなら、より良い。
あたご
X-S10手ぶれ補正入りですか!気になります!
動画向け
・X-H1
・X-S10←ここ?
万能機
・X-T4、X-T3
・X-T30、X-T20
スチル向け
・X-pro3、X-pro2
・X-E3(X-E4が出る??)
エントリー動画
・X-T200、X-T100
エントリースチル
・X-A7、X-A5
という感じですかね??
X-S10のSがSensitiveのSだったら面白いですね。
フジは未だ常用ISOの最高が12800で他メーカーに劣り、
フルサイズも常用51200が一般的になり、
Z50でも常用ISOの最高感度は51200(拡張204800)ですので、
それに対抗してもらいたいです。
Aマウントユーザー3000
Sシリーズが動画用途なら、X-T40は万能機とはいえ、スチルに比重を置いたカメラにして欲しいです。ファインダーが改良されたら、乗り換えも検討します。
sodai
楽しみですね。。
T30より少しサイズの大きな機種ですかね。
SはSportsの略かな?
一方でT30後継機は小型化を目指す!?
sky
フジフィルムはペンタ部有りのモデルにSLR (一眼レフ)から"S"という文字を入れる傾向にあります。
例えば、、レンジファインダー風のGFX50Rに対してGFX50Sは一眼レフ風であったり、
かつてのX-S1やFinePix S1Proなど。
これも同様な気がしますね。
M.T.H.
なるほどこれでX-T二桁は手ぶれ補正なしで小型なままでキープコンセプトで残せますね。
X-S10はVloger向けなのかも知れませんが手ぶれ補正にバリアングルのミドル機って感じなのでしょうか…。
もっともな機種構成ではありますがもし予想通りだとすると魅力的かと言えばあまり…。良い意味で裏切ってもらいたいです。