Nikon Rumors に、Zマウント用の標準レンズ「Z 50mm f/1.2 S」と広角ズーム「Z 14-24mm f/2.8 S」に関するいくつかの新しい情報と画像が掲載されています。
・Updated information on the upcoming Nikkor Z 50mm f/1.2 S
- 以下は、近日中に登場する「Z 50mm f/1.2 S」と「Z 14-24mm f/2.8 S」の "リアル" な噂だ。
- Z 50mm f/1.2 S
- 大きくしっかりとしたレンズで、合計17枚ものレンズで構成されている。
- 鏡筒にはZ24-70mm f/2.8 Sと同じような液晶が搭載
- サイズはZ 24-70mm f/2.8 S と同程度
- 大きさは90mm x 150mm
- 50mm f1.2 S にはNoctの名前が付くかもしれない(Z 50mm f/2.8 S Noct?)
- Z14-24mm f/2.8 S
- Fマウント版の14-24mm f/2.8よりも小型軽量
- 前玉はほとんどフラット
- 通常のフィルターが取り付けられる
- フィルターサイズは確証がない。105mmか112mm
- このレンズには2種類の異なるフードが用意される。1つはFX用で、もう1つはDX用だと推測している。
50mm f/1.2 S は、標準とは思えないほど大きいレンズですが、その分、写りには大いに期待できそうです。Z14-24mm f/2.8 S は、引き続きフロントフィルターが付けられると噂されていますが、付けられるとしてもサイズはかなり大きなものになるようですね。
N
Z 50mm f1.2の情報があったために、Zでは50mm f1.8は見送っています。
そちらの評判が非常にいいだけに、何度も悩みましたがようやくf1.2が出てくれそうなのであればありがたい限りです。
日光琉
超広角レンズは各社、より短い焦点距離、より明るいレンズの開発が噂されており、それらに比べると、今の時代では地味なスペックに思えますが、前面にフィルターが付けられる、また高額ではあるでしょうが、一般消費者でも手が届く価格となれば、実質的に非常に価値のあるレンズになるのではないでしょうか。
超ハイスペックレンズは華やかではありますが、サイズ、価格も当然大きく高くなります。ちょっと無理して、いやお金を貯めて買いたくなる良いもの。そういう気持ちにさせてくれるレンズになることを期待します。
メガロドン
14-24f2.8はフードに円形フィルターが付けられるようになるようです
逆付けする時にフィルターが付いてるとできないとの事
sontho
ニコンがZ 50mm f/1.2の性能に自信を持っていることはわかりますが、
ZマウントのNoctの銘はf/0.95のレンズのみに冠したほうが、
ブランド力というか所有の満足感というか、
そういうものを維持できて良いのではないかと思います。
田吾作
キヤノンが2年前に出したRF 50mm F1.2Lは90x108mmですが、ニコンのZ50F1.2Sは42mmも長くなっていますね。大きくしてでもRF50Lの写りを超えるという意気込みで設計されているのでしょう。RF50Lのバケモノみたいな性能を更に上回るレンズとはどういうものなのでしょうか。楽しみです。
lk
Z 58mmとどう差別化してくるかも気になります。シャープさ重視でしょうか。
Z14-24はフィルター径が大きいのでCPLとプロテクターは純正で出してほしいところです。これまででたレンズが素晴らしいので写りには期待しています。ようやく大三元が揃い、あとは懸念のダブルスロットだけですね(良くカードを忘れるので2個あると安心!?)
ken2
噂のサイトには来週発表という情報と、スペックなど一部確定的な書き方がされています。
それが事実とすると、14-24/2.8Sのフィルタ径は112mmということです。これだと市販品は事実上無いので、ニコン自らが売らないと使えません。保護フィルタ、PLフィルタ、NDフィルタくらいは必要でしょう。
リアにもフィルタポケットが設けられるとも書いていますので、こちらも事実ならソフト系とかはシートフィルタが使えるので良いと思います。