ヨドバシカメラの10月上期のランキングで「α7S III」が初登場1位

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの10月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

ソニー「α7S III」が売れ筋ランキング初登場で首位を奪取! 品薄状態の影響は?

  • データ集計期間 : 2020年10月1日~10月15日

    - 第1位 ソニー α7S III ボディ
    - 第2位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第3位 ソニー α7 III ボディ
    - 第4位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
    - 第5位 ソニー α7R IV ボディ
    - 第6位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第7位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第8位 パナソニック LUMIX S5 標準ズームレンズキット
    - 第9位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
    - 第10位 ニコン D5600 ダブルズームキット

  • 注目の1位は、10月9日発売のソニー「α7S III」。初登場1位となったものの、発売前から供給不足気味となっている。2位、3位もソニーとなっており、トップ3はソニー勢で占められた。
  • キヤノンは相変わらずの乱高下状態。皮肉にも人気の高さが供給不足を引き起こし、注文に追い付いていない状況が続いている。
  • 8位は、「LUMIX S5 標準ズームレンズキット」。こちらも供給が間に合わずに、前回3位からのランクダウンとなってしまっている。
  • ニコンは、フルサイズ のミラーレス機がランクインしていないのは、やはり10月14日の発表が予告されていた「Z 7II」「Z 6II」待ちの買い控えがあったのだろうか。

 

注目の「α7S III」ですが、供給不足の問題を抱えていたようですが首位を奪取することができましたね。ソニーはトップ3を独占していて、引き続き好調のようです。

一方、キヤノンのEOS R5 / R6 は相変わらず店頭にほとんど在庫がない状態が続いていて、供給不足が深刻なようです。

ニコンは明らかに買い控えの影響が出ているようなので、新型機の「Z6II」「Z7II」が発売されてからの巻き返しに期待したいところですね。