CIPAが2020年8月のデジタルカメラと交換レンズの出荷実績を公開

CIPAが、2020年8月分のデジタルカメラと交換レンズの生産出荷実績表とグラフを公開しています。

デジタルカメラ統計

cipa_202008_001.jpgcipa_202008_002.jpgcipa_202008_003.jpg

交換レンズ統計

cipa_202008_004.jpg2020年8月のデジカメの出荷数量は前年同月比で52.6%(金額ベースで66.0%)で、先月56.3%からやや後退していますが、交換レンズの出荷数量は65.5%(金額ベースで81.0%)と、先月の60.6%から少し上向いているようです。

カメラのうちレンズ一体型は前年同月比で47.8%(金額ベースで50.6%)、レンズ交換式は56.7%(金額ベースで71.3%)で、どちらも厳しい数字に変わりありませんが、金額ベースではレンズ交換式の方がかなり上回っていますね。

レンズ交換式のうち、一眼レフは前年同月比で42.0%(金額ベースで43.4%)、ミラーレスは77.9%(金額ベースで91.5%)で、一眼レフは半分以下に落ち込んでいますが、ミラーレスは金額ベースだと前年に近い数字がでているようです。