キヤノンが「スピードライトEL-1」を正式発表

キヤノンが、リチウムイオンバッテリーを採用したスピードライトの新フラッグシップモデル「スピードライトEL-1」を正式に発表しました。

外部ストロボの新フラッグシップ機"スピードライト EL-1"を発売

  • キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用の外部ストロボとして新フラッグシップ機「スピードライト EL-1」を2021年2月上旬に発売する。価格は12万8000円(税別)。
  • 新開発の高耐久キセノン管の採用により、発光量のばらつきを抑制し、安定した発光を実現。
  • 温度上昇を抑制する新開発のアクティブクーリングシステムを搭載することで、連続発光回数約160回を実現。
  • 大電流の放電が可能な大容量の新リチウムイオンバッテリーの採用により、発光後、ストロボ充電完了まで充電時間約0.1~0.9秒の高速充電や、フル充電時に約335回の1 ⁄ 1発光を実現。
  • キヤノンの外部ストロボとして初めて、バッテリー残量表示に対応。
  • 新開発のキセノン管の採用と発光制御の精度向上により、マニュアル発光時に最小1 /8192の安定した微小発光を実現。

canon_speedlight_EL-1_of_001.jpgキヤノンの新しいスピードライトのグラッグシップモデルは、リチウムイオンバッテリーやアクティブクーリングシステムが採用され、連続発光に強い、これまでキヤノンのスピードライトにはなかった高性能モデルになっているようです。ただ、性能がよくなった分、価格もかなり高くなっていますね。