キヤノン「EOS Kiss M2」のプレステキストと価格に関する情報

軒下デジカメ情報局に、キヤノン「EOS Kiss M2」とスピードライト「EL-1」のプレステキストと、価格に関する情報が掲載されています。

･軒下デジカメ情報局

  • キヤノン「EOS Kiss M2」の主な変更点はAF性能の向上と操作性の向上らしい。発売予定日は「EOS Kiss M2」が2020年11月下旬、「PowerShot ZOOM」が2020年11月中旬、「スピードライトEL-1」が2021年2月下旬。
    （以下、「EOS Kiss M2」のプレステキストのまとめ）
    • DIGIC8と2410万画素CMOSセンサーを搭載。
    • 高精細な4K動画を実現。任意の1フレームを830万画素でJPEG画像として保存する「4Kフレーム切り出し」機能を搭載。
    • 連写はAF追従で7.4コマ/秒、AF固定で10コマ/秒。
    • 瞳検出がサーボAF/動画サーボAF時にも使用可能に。
    • 瞳検出の性能が従来機種に比べて向上。被写体の全身が写ってる構図でも瞳の検出が可能。
    • AFフレームの表示スピードが改善し、被写体の動きに合わせてAFフレームがスムーズに追従。
    • 236万ドットバリアングルモニタ。タッチ操作対応。
    • EVFは236万ドット有機EL。
    • キヤノンのレンズ交換式カメラでは初となる、「タップで被写体選択」の機能を搭載。EVFに表示されている顔/瞳のAFフレーム位置をモニタをタップすることで切り替え可能。
    • Wi-Fi/Bluetoothに対応。カメラからimage.canonへの画像転送機能を搭載。

･軒下デジカメ情報局

  • キヤノン「EOS Kiss M2」の税込量販店価格はボディ84,700円、レンズキット101,200円、ダブルズーム126,500円、ダブルレンズ118,800円になるらしい。「PowerShot ZOOM」は35,750円。スピードライト「EL-1」は139,700円？
    （以下、スピードライト「EL-1」のプレステキストのまとめ）

    • 新開発の高耐久キセノン管により、発光量のばらつきを抑制し、安定した発行を実現。
    • ブロアファンやガラスパネルを用いた、新開発のアクティブクーリングシステムを搭載。耐熱性が向上し、連続発光約160回を実現。
    • マニュアル発光の設定範囲が従来の1/128から1/8192に拡大。安定した微小発光を実現。
    • リチウムイオンバッテリーLP-ELの採用と充電回路の新規設計により、発光後の充電完了まで約0.1～0.9秒の高速充電を実現。
    • フル充電時に335回（コンパクトバッテリーパック使用時は680回）の1/1発光を実現。
    • 最大ガイドナンバーは60、照射角は24-200mmに対応。内蔵ワイドパネルにより14mmの超広角レンズに対応。
    • 上方向のバウンス角度を120度に拡大。
    • アクティブクーリングシステムを備えながら、防塵防滴構造を採用。
    • 電波通信および光通信でワイヤレスストロボ撮影が可能。センダーとレシーバーの両機能に対応。
    • 2色LEDによるモデリングランプ搭載。
    • ジョイスティック搭載。

　

EOS Kiss M2 は、AF性能が向上し、いくつかの新機能が追加されているようですが、センサーの画素数や画像処理エンジン、EVF、連写速度などのスペックは変わっていないようなので、マイナーチェンジモデルと見てよさそうです。

一方、新型ストロボはE-L1は、アクティブクーリングシステムの内蔵による160回の連続発光や、1/8192の微小発光、0.1～0.9秒の高速チャージなど、これまでのスピードライトとは一線を画す、かなりすごいスペックになっていますね。