富士フイルム「X-S10」の詳細スペックと価格

軒下デジカメ情報局に、富士フイルム「X-S10」のスペックシートと、価格に関する情報が掲載されています。

軒下デジカメ情報局

  • 富士フイルム「X-S10」のスペック。米国価格は「X-S10 ボディ」が999ドル、「X-S10 XF18-55mmキット」が1399ドル、「X-S10 XF16-80mm」が1499ドル、「XF10-24mmF4 R OIS WR」が999ドルになるらしい。
    (※以下、X-S10のスペックシートのまとめです)

    • 26.1MP APS-C X-Trans CMOS 4センサー
    • メディア:SD/SDHC/SDXC、UHS-I
    • ISO感度:ISO160-12800(拡張ISO80-51200)
    • 手ブレ補正:5軸センサーシフト式、6.0段分の効果(CIPA)、電子補正(動画のみ)、ブーストモード(動画のみ)
    • シャッター:フォーカルプレーンシャッター
    • 動画:DCI 4K/29.97p、200Mbps/100Mbps、最大30分まで。フルHD 59.94p 200Mbps/100Mbps/50Mbps 30分まで。
    • ハイスピード動画:フルHD240p/200p 200Mbps 3分まで。120p/100p 200Mbps 6分まで。
    • モニタ:3インチ、3:2 104万ドット、タッチパネル。
    • EVF:0.39インチ、236万ドット有機EL、アイポイント17.5mm、倍率0.62倍、アイセンサー。
    • 端子:USB Type-C(USB3.2 Gen1x1)、マイクロHDMI(TypeD)、3.5mmステレオミニコネクター(マイクとリモート用)、ホットシュー。
    • 大きさ:126.0mm x 85.1mm x 65.4mm
    • 重さ:465グラム(バッテリーSDカード含む)、415グラム(ボディのみ)

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X-S10の価格はボディのみで999ドルで、これまでの噂通りの価格設定となっていますね。スペックは6.0段分の手ブレ補正やバリアングルモニタが採用されている他は、X-T30に近いようです。

重量は、以前にリークしていた465グラムはバッテリー込みの重さとなっているので、手ブレ補正を内蔵していることを考えるとかなり軽量ですね。