富士フイルム「X-S10」は同社のミドルレンジ機では初の深いグリップを採用?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-S10に関する噂の続報が掲載されています。

Fujifilm X-S10: Fuji's First Mid-Range Camera with a Deep Grip

  • 我々の情報筋によると、富士フイルムX-S10には、深い素晴らしいグリップが採用されるということだ。これは、多くの人が喜ぶだろう。

    深いグリップの採用は、富士フイルムのミドルレンジ機では初めてのことで、X-E3とX-T30、X-T200,X-A7はグリップが無いか、非常に小さいグリップしか採用されていなかった。他のXシリーズのカメラで、深いグリップが採用されているのはX-H1だけだ。

    • X-S10の価格は999ドル前後
    • X-T4と同じような自撮り対応モニタが採用される
    • バッテリーはNP-W126S
    • 一眼レフスタイル(レンジファインダースタイルではない)
    • 発表は10月15日
    • X-S10はボディ内手ブレ補正を搭載した初のミドルレンジ機

 

X-S10はバリアングルモニタを採用して自撮りを強化しているので、ブイロガー向けのカメラかと思いましたが、大型グリップを採用しているということなので、スチルでも使い勝手のいいカメラになりそうですね。X-S10が、どのような位置付けのカメラになるのか興味深いところです。

[追記] 元記事のX-S10の画像はフェイクです。