富士フイルム「X-S10」の手ブレ補正は6.0段分の効果

軒下デジカメ情報局に、富士フイルム「X-S10」のスペックに関する情報が掲載されています。

軒下デジカメ情報局

  • 富士フイルム「X-S10」の主なスペックは、2610万画素のX-Trans CMOS 4センサー、最大6.0段分の効果があるボディ内5軸手振れ補正、X-Processor 4、4K30p動画、フルHD240pスローモーション動画、30コマ/秒の連写性能、104万ドットバリアングル液晶、18種類のフィルムシミュレーションになるらしい。

 

X-S10はコンパクトなボディにもかかわらず、手ブレ補正は6.0段分とX-T4の6.5段分に迫る効果で、かなり強力ですね。連写は30コマ/秒が電子シャッター・クロップ時のスペックだとすると、X-T4、X-T30と同じスペックですね。

動画は4Kは30pまでで、この部分は4K60pで録画可能なX-T4と差別化されているようです。また液晶モニタの解像度もX-T30と同じ104万ドットとなっています。このスペックで、噂通り初値が1000ドルを下回ってくるのか注目したいところです。