ニコンが、デュアルEXPEED6を採用した新型フルサイズミラーレスカメラ「Z7II」と「Z6II」を正式に発表しました。
- 画像処理エンジンを2つ搭載した「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影可能コマ数は「Z 7」の約3倍の約77コマ、連続撮影速度は約10コマ/秒に向上。
- 「瞳AF」「動物AF」は、「ワイドエリアAF(L)モード」にも対応し、対象の被写体の目だけにピントを合わせることが可能となり、狙い通りの撮影を実現。低照度時のAF性能も改善し、-3EVの暗さまでAF撮影が可能。「3D-トラッキング」に似た操作性のターゲット追尾AFに対応。
- USB充電だけでなく、電源ON時の給電にも対応しており、長時間の撮影などでも安心して撮影に集中できる。撮影可能コマ数は約360枚に増加し、さらに「パワーセーブ」機能を使用することで撮影可能コマ数が約380枚増加。
- 「Z マウントシステム」で初となる縦位置撮影時のグリップ性と操作性を向上させる「パワーバッテリーパックMB-N11」を「Z 7II」に装着することで撮影可能コマ数および動画撮影可能時間が約1.9倍に拡張できる。
- ユーザーの要望に応え、ダブルスロットを搭載。高速書き込みや読み出しに対応するCFexpress(Type B)/XQDカードスロットに加え、SDカード(UHS-II対応)スロットも搭載。「デュアルEXPEED 6」の採用により、ダブルスロットにおいても速度を落とすことなくメモリーカードへの書き込みが可能。
- 4K UHDは最大30p、フルHDは最大120pに対応。また、動画撮影時にも「瞳AF」「動物AF」が使用でき、高い精度で人物や犬、猫の瞳にピントを合わせることができる。
- 画像処理エンジンを2つ搭載した「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影速度が「Z 6」の約12コマ/秒から約14コマ/秒に高速化、連続撮影可能コマ数は約35コマから約124コマと、「Z 6」の約3.5倍に増加。
- 暗所での撮影で活躍する低輝度性能も向上し、-4.5EVまで高精度なAFが可能です。「瞳AF」「動物AF」は、「ワイドエリアAF(L)モード」にも対応し、狙った被写体の目だけにピントを合わせることが可能。
- 電源OFF時のピント位置維持機能や、ライブビュー撮影で画像モニターをチルトした時に意図しないEVFへの切り替えを防ぐ機能など、ユーザーの使い勝手を追求した機能を新たに搭載。
- USB充電だけでなく、電源ON時の給電も可能。インターバルタイマー撮影やタイムラプス動画撮影など長時間の撮影の際にも安心。
- 新発売の縦位置操作にも適した「パワーバッテリーパックMB-N11」を装着すれば、撮影可能コマ数および動画撮影可能時間が約1.9倍に拡張できる。
- ユーザーの要望に応え、ダブルスロットを搭載。高速書き込みや読み出しに対応するCFexpress(Type B)/XQDカードスロットに加え、SDカード(UHS-II対応)スロットも搭載。
予告されていた通り、本日、ニコンのZ6IIとZ7IIが正式に発表されました。両機のスペックは、ほぼ海外で噂されていた通りで、画像処理エンジンをデュアルにすることで、連写性能やAF性能が改善され、また、要望の多かったデュアルカードスロットも採用されています。II型の外観は旧型とほとんど同じですが、ファインダーの形状が少しシャープなっているようですね。
カタスマー
Zのレンズの良さ、画質が良いものなのは徐々に周知されてきたと思います。
問題はAF性能がどこまで進化しているか、でしょう。
AFがキヤノンR5,R6、ソニーα9II以上であれば、間違いなく"新境地"です。
ぺんたん
今回はマイナーチェンジですが、Z9,Z8が本命なのでしょうか。
へい
R5, R6と真っ向勝負するのはZ8, Z9なのでしょうか。
値が落ちたZ6, Z7無印を買えばいいかなという印象です。
敢えてマウント乗り換えてまで買うスペックではないし、とはいえ先代から乗り換えるほどでもない…
新境地というのは大きく出すぎたかなと思ってしまいます。
叢雲
正式発表されましたが売れるかと聞かれたら微妙ではないでしょうか。
もものき
ここの発表を見るだけでは、新境地なんて程遠そうなんですが、追加でサプライズがあるのでしょうか。
価格三割増し情報もありましたので、これで終わりではないと思いますが、、、
Winternote
Z7ユーザーです。
フォーカスリングの回転方向を選べるって、バイワイヤの特性を生かした機能で面白いですね。
ボディそのものも、ようやくネガを全て潰したこと+αでNikonらしい中級機が出てきたって印象です。
Z7自体、普通に使うぶんには既に頑丈そのもので信頼出来るボディですし。
あとは本当に値段次第でしょうね。
とりにく
これくらいまで性能が上がってくれれば文句なしって感じがする
あとは本当に値段次第
30%増だとZ6/Z7の初値よりすこし高くなるのかな
猫リンク
パッと見は同じですが、グリップ形状が若干深くなっていたり、ダイヤルの溝の深さなど変わっていますね。
瞳認識AFがオートエリアAF時以外でも使える点がいいですね。
あと地味にProresRawだけでなくBlackMagicRawに対応予定とのことでコアな動画ユーザーにはめちゃくちゃウケるのではないでしょうか。
to
弱点を解消したこの内容で価格据え置きなら良いのではないでしょうか。ただ予告していた「新境地」には程遠く、ライバルが弱点の解消に留まらずその先に進化させていることを考えるとニコンファン以外への訴求力に欠けるのは否めないかなと。
トマホーク
ターゲット追尾AFが独立した機能になってくれればと思っていたのですが…
追尾の使い勝手に関しては、α7IIIにはまだ及ばない印象です。
手元のZ6をダブルスロットに改造してくれるサービスをして貰えればうれしいですが、買い替えるには全く至りませんね。
新境地とはいったいなんだったんでしょうか。
さつぱぱ
レビューサイトで、
『Z7Ⅱは予想実売価格39万8200円で、12月発売予定。Z6Ⅱは予想実売価格26万8400円で、11月6日発売予定となっている(ともに税込)』
と出ていましたね。
たけし
これでFマウントユーザーの乗り換えがいくらか増えそうですが、ガッカリしてSONYやキヤノンへ鞍替えする人も結構出そうですね。
D500やD850が出たときのようなワクワク感はもう味わえないのでしょうか?
えーゆー
ニコン、すでに崖っぷちだと思っていたのですが、既存のマイナーチェンジ程度で済ませるということは意外と余裕あるんでしょうか
スペックを求めるならR5,6、汎用性ならαシリーズに勝てる気がしません
じん
特にサプライズもない、マイナーチェンジの発表で終わりましたね。
AFの食いつきがどこまでアップされてるかが気になります。
バリアングルモニターに変更もなく、動画もRAW記録はおろか、N-logも内部記録出来ないみたいなのでCFexpress/XQDの恩恵が低いのも残念です。
これでは動画機能はソニー、キャノンに差を広げられるばかりになってしまいます。
せっかくいいカメラなのに勿体ない気持ちでいっぱいです。
無理して買い換える必要もない感じなので
”「瞳AF」「動物AF」は、「ワイドエリアAF(L)モード」にも対応”
これぐらいはZ6,Z7のファームウェアアップデートで対応できないものなのですかね。
シュワシュワ
マイナーチェンジかなぁと思ってましたが、見てみれば一応全方位ほぼ隙なく入っている感じですね。
十分な性能に見えますが、他社の発表のように高揚感を覚えないのはなんでしょうね…?
AFや連写時のファインダー表示がどの程度進化しているのか気になります。
レンズロードマップもシレッと更新されてますね。
追加はヨンニッパ、ロクヨン、85mm f1.2でしょうか。
3本追加で1年延びてるのは気がかりですが、ハイエンド超望遠を持ってくるならAFはシッカリとさせてくるんでしょうね。
タケクマ
予想通り基本コンポーネントはそのままで、ダブルスロット、AFの改良
に主眼をおいたマイナーチェンジでしたね。
キャノンのR5、6と対抗できるミラーレス一眼カメラは当初からZ8,9
で、そこで初めてニコンの新境地が見られると思います。
以外に早めに出てくる様な気がします。
ニコン応援団の皆様、もう暫くお待ちください。
村神社
ニコンのZ7/Z6後継機が発表されましたが、値付けが初回時とほとんど変わっていないようでZ7が39万円前後、Z6が26万8千円と出ています。
ニコンはZマウントに絶大なる自信があるのか、Z7/Z6シリーズは強気の価格設定で勝負してきますが、キヤノンは他機より比較的高めの価格であっても、よく売れるというのが定評のようですから、今回のEOS R5/R6と比較して、わずかの価格差では対抗馬とはなりえない気がします。
Z7ユーザー
これ以上何をそんなに上乗せしたいんだろうかと思っていたら、要は「色々はやくなった」ですね。
初代Z6/7の完成度がどれだけ高かったか、が、よくわかりました。私は今以上の「速度」は求めていない上に、Nikon Zの魅力はレンズにあると思っていますので、安心して初代を当面使い倒します。
ken2
まさに正常進化版ですね。現行機種で要望の多かった点を改善してきたわけですね。全くの新型は2年後ということのようですけど、それまで頑張らないとですね(^^;
メガロドン
B&Hで2700ドルと2000ドルなので置き換えくらいの値段かと思います
ホフマン
期待していた分ガッカリしていると言うのが正直なところです。
AF性能がデュアルエンジンでどのくらい向上しているかに期待するしかないですが…
他社に比べると1世代以上遅れている感は否めません。レンズがいくら魅力的でもボディがイマイチだと訴求力には乏しいと思います。
縮小傾向にある分野であるからこそ、カスタマーのニーズを拾い上げてほしい。
Kenneth
実際に実機を触ってみてわかる良さ・進化点もあるんだろうなと思いつつ、
魅せ方という点ではニコンと比べてキヤノンは上手だな~と思います。
「5であることが、すべて」とか、ニコンユーザでも高揚感ありますもん。。。
それはさておき、「新境地」というには物足りない気はしますが、
初代から比べると痒いところに手が届いたアップデートなのかなと思います。
Nikkor Zはぜひ使ってみたいと思えるレンズなので、
予算さえなんとかなれば(ここ重要..)、
ここらへんで応援の意味でも1台買いたいところではあります。。
gene
高速連写が5.5コマ/秒で拡張高速連写が14コマ/秒。拡張の方が若干増えただけですか。
EVFがカクカクしない8コマ/秒程度の連写が欲しかったのですが・・・
デュアルEXPEEDでも無理ですか。
ATA
この発表内容を「新境地」と言ってしまうニコンが心配になります。
オリンパスがフォーサーズを終了させマイクロフォーサーズのみに絞った時期を思い出しました。メーカー目線の独りよがりな印象です。
生粋のニコンファンであり現Fマウントユーザーですが、ミラーレスはメーカー乗り換えも考え始めました。
Z8、Z9に期待しても良いのかニコンには安心させてほしいです。
AO
2年前のZ7とZ6に欠けていたものを着実に埋めてきましたね。ただ2020年製のカメラとしての新提案が無いことは残念。新境地とは何だったんでしょうか。
ニコンG
マイナーチェンジなので、実質値上げですね。それでもコストパフォーマンスはいいと思います。
Fマウントユーザー
「インターバルタイマー撮影時のタイムラプス動画同時記録機能を搭載」
地味にこれは使える機能と思います。結果がその場で確認できると同時に
自宅でコツコツ制作もできる。
Z 7IIの動画フレームレートの記載がないとこにサプライズを期待したい笑
ノラ
Z5の24-200キットも発表されましたね。
24-105の情報が確定しない今、この選択肢は結構心を動かしています。
ニコ
サプライズの無さに逆に驚き
既存Z7ユーザーで主にポートレート用途なので買い替え無しかも
麦酒男爵
4K60pのことには触れられていませんね。
ニコンのレンズ資産を活かして動画も本格的にやってみたかったのですが、やはり動画は動画で他社さんのシステムを揃えたほうがいいのでしょうか。
キタキツネ
>メガロドンさん
EOS R6はメカシャッターで12コマ/秒です。
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6/feature-highquality.html
あああ
一応・・・
Z 6IIの約14コマ/秒は製品発表点でメカシャッターとしてフルサイズミラーレス最速となっている。
だそうですよ?
masa96
Z 6ユーザーとして、不満点を潰してきた正常進化は素直に喜びつつ、やはり新境地とは言い難い内容に将来性に少し不安を感じています。本日21時からの発表で新境地を感じさせる何かがあることに期待しています。
x1500
私は動画をメインにしているのですが、今回のマイナーチェンジを結構期待していたのですが、少々残念です。噂ではファームウェアのバージョンアップで4K@60fpsに対応とか有りましたが、どうなんでしょうか?とても気になります...
ら。
地に足の付いた基本性能の向上、特にデュアルプロセッサーによる処理速度の向上は間違いなくAFに直結するものでしょうし、バッファの大幅な増大も見逃せない点ですね。
マイナーチェンジの声も大きいですが、当然マザーボードの基板から作り直しているし単なるマイナーチェンジとするには些か疑問が残ります。
初代Z6/Z7と比べると恐らく使い勝手はかなり向上しているのではないでしょうか。見た目の数字だけで語れないことが多いジャンルなので、実際に使ってみての感想・レビューが楽しみです。(自分も一度はレンタルして使ってみたいと思います)
KATSU
パワーバッテリーパックMB-N11の報道発表では次のとおり記載されていますね。
「縦位置撮影が求められるポートレートをはじめ、風景のタイムラプス撮影、鉄道や航空写真などの動体被写体撮影にも活用できます。」
このうち、「動体被写体撮影にも活用できます。」という箇所がよく分かりません。装着すれば動体捕捉能力が向上するのでしょうか?
鉄道写真を撮る自分には妙に気になります。
プーアル
高速連続撮影(拡張)時の最大撮影速度14コマ秒です。14ビットRAW設定時は約10コマ/秒です。
Z6IIのWEBページに上記記載がありますね。
Z7IIは高速連続撮影(拡張)時の最大撮影速度10コマです。14ビットRAW設定時は約9コマ/秒です。
まぁ、充分ではないでしょうか。
KKB
動画関連ですが主な変更点をまとめると
・4K60pは2月のファームアップで対応予定(Z7ⅡはFX、Z6ⅡはDXクロップ)
・有償でRaw出力対応(prores)。その後フォームアップでBraw対応予定
・Rec.残時間以外の情報表示オフ可能に
・ワイドモードで瞳AF使用可能に
・Flog、HDRの内部記録はなし。
のようです。
ゆき
電源OFF時のピント位置維持機能
やっぱりきた
少数派の要望だろうけど少なからず需要があったということですかね。
どうにか無印もファームの更新で修正していただきたい。
K
Braw対応とのことで映像製作用のフルサイズミラーレスカメラとしては最高の選択肢になれそうです。
AFは現状のZ6でもモータースポーツなら撮れる性能をしていますが、もし飛びものを撮れるくらいの性能に進化していたら、14コマ毎秒の連写性能とあわせて同価格帯で最高のスチルカメラにもなりそうです。
Kenneth
ちなみに、21:00から生配信で製品説明かと勝手に思ってましたが、そうじゃないんですね 汗
ポン
2年前に二の足を踏んでいた人は良い選択肢になるのではないでしょうか
目立った欠点が無くなった一方で、現Zユーザーが積極的に買い換える程のモノかと云われると、少なくとも自分は「ステイ」ですね
かえってZ8・9の期待値が上がりました
ベンガル
自分もシグマの山木さんのライブ配信みたいなの期待してました(汗)
公開された動画、なんか初心者向けの説明みたいな感じですね。
camerun
おっ良いね!と思えるところはいくつかありますが、新境地は少し言い過ぎだった感がありますね、、、AFが劇的に変わっているんですかね
ただ遅れてZ6無印を手に入れた私からするとちょっと安心しました、、、笑
けっちん
21時からの発表を楽しみにしてたのですが、特設サイトのみでサプライズもなくがっかりです。新境地なんて誇大広告にZ7ユーザーですが、この先ニコンを信じていいのか不安になります…
同じような気持ちの人は少なくないのでは?
びんご
動画見ました。とりあえず待ちですかね。レビューが出始めてから購入を考えたいと思います。ちなみにZ6,7は購入を見送ったニコン一筋の一眼レフユーザーです。
まりん
D300からNikon使ってZ 6/50/5と買ってきていますが順当な進化ですね
kan
新境地というには程遠い、マイナーチェンジモデルという印象ですね。
弱点だった部分をしっかり修正してるのは好印象ですが、他社が魅力的なモデルを次々発表したところなのでタイミングが悪いような。
動画性能も、Braw対応予定は目を惹きますが、それ以外(特に単体撮影時の性能)がイマイチなのでちょっとチグハグ感がありますね。
KM
プロにとってはネガを潰してきてくれて正常な進化ですね。
飛び道具は全く必要ないので、現場で使ったときに思うように撮れる基本性能の高さや耐久性・信頼性の方が重要です。
特にダブルスロットや縦位置シャッターの付いたバッテリーグリップなど、Z6・Z7では「それが無いから買わない」プロが多く居たので、これで購入する職業カメラマンは多いでしょう。
カタログ上の数値ではなくて、実際に使ったときの事をよく考えて作られていると思いますね。
逆に飛び道具満載だったら買わないです。
のんのん
D7500とかも発表当初は微妙な反応が多かったので今回もいざ発売されたらカメラ自体の評価が覆る可能性はありますが…
Nikonが今置かれてる状況に危機感をちゃんと抱いてるのか不安を感じたのは否めません
まあくん
ニコンの特設サイトで発表動画を見てみました。サプライズはないけど、堅実に進化しているいいカメラのような気がします。来年にはロードマップのレンズも揃うようだし、そろそろZマウントに移行してもいいような気がしてきました。
ミスカ
デュアルスロット化、バッテリーグリップ対応、USB給電と指摘されてきた要望をきちんと盛り込んできましたね。回路的にもスロットと電源供給、画像エンジンで作り直しですし、スロットカバーやグリップで金型も新規に起こしているので文句なしのリニューアルです。
ニコンはハードウェアに手を加えるしかない部分を更新したとのことなので、画像エンジンのデュアル化やバッファの強化によって基礎体力のあるベースを仕上げています。
AFアルゴリズムについてはZ8/9が待たれますが、Z6/7のAFファームアップのときは好評だったので今後も続けていくとの発言もあり、今後の対応を注視していく必要がありそうです。
ジェラ
今回Nikonはなんで無理にハードル上げたんですかね。
sじゃなくII、改善でなく新境地と、この2つが無ければ不満点をなくし完成度を高めた堅実なモデルとして印象がかなり変わっていたと思うのですが。
なんか他社の動向にに引っ張られている感がします。
ポン
2年前に二の足を踏んでいた人は良い選択肢になるのではないでしょうか
目立った欠点が無くなった一方で、現Zユーザーが積極的に買い換える程のモノかと云われると、少なくとも自分は「ステイ」ですね
かえってZ8・9の期待値が上がりました
ほたか
Z6使ってますが、マイナーチェンジを予想していたので落胆はなく、むしろ細かい改善点は評価できますね。一部はZ6にもファームアップでの恩恵を期待できそうです。
機械学習を取り入れたAFの新アルゴリズムとかソフト的な目玉は期待しましたが、それは次のフルモデルチェンジに持ち越しですかね。。
デュアルプロセッサになってAFの改善があるみたいなので、そのレビュー次第でIIへの買い替えも検討したいです。
気になるのはやはりこの発表を新境地と表現してしまうズレですね。昔から新機種を売り出す時のキャッチコピーはなぜこの文句?という事が多かったですが、商品開発やプロモーションはユーザーの肌感覚が分かる方に担当して頂きたいです。無駄にユーザーを不安にさせている気がして勿体無いです。
れん
Z6・Z7で言われていた不満点をほぼほぼ解消してきてるんだから良い機種だと思います。
逆に物足りないと言ってる人達はこれ以上何が欲しいのでしょうか。
飛び道具的な機能を無理矢理持たせて価格が高騰したり性能のバランスを欠く方がよっぽど嫌だと思いますが。
yayaya
D800/800Eの次に出たD810のような立ち位置でしょうか?
nono
やっと買えるZマウント機が出ましたね。
D750の時も最初は微妙と散々に言われたものの、その後評価を上げていきましたし、
価格がこなれたら広く受け入れられそうです。
としべえ
これが2年前にNikon初のフルサイズミラーレスとして発売されてたのならなぁと思いました。
お
2年前にコレで出てきたら評価はまったく違ったのに・・・。
ニコン信者ですが、それが残念です。
ken2
何気にちょっとうれしかったのは、長秒が900秒まで設定できるようになったことと、USB給電が可能になったことです。これで、バッテリーの心配をせずに星景などの撮影に臨めます。
BenBen
今回のNikonの新型機はスチル用途メインのカメラとしては、真面目すぎる位に上手くまとめてきた感じですが、縦型グリップも含めて、初代登場時になきゃいけないモノがようやく登場って、周回遅れな感じも若干。
Zレンズも凄く良く映るレンズばかりでNikonらしいなぁと思うけど、ユーザーの多様な要望に応えてレンズメーカー製のレンズ認めるだけで、随分状況は好転すると思うけど…。
高井
スペックは申し分ありません。
デザインはこのままずっと続くんですかね。
具体的には、EVFの形状位置、マウント周辺部分です。
ゼッカミラー
AF性能は演算処理スピードの部分が大きいと思うので、追加機能が少ない割に、画像エンジンを2基搭載した事は大きな期待が持てます。
ミノル
AFの進化がどれほどかは使ってみないと分かりませんが
現段階の情報ではだいぶ良いカメラになったように感じます。
ただしSONY、CANONに後れを取り、存在感も薄くなっている現状、
R5がインパクトを与えたような何らかのサプライズの方が
戦略上優先されるべきだったように思いますね。
知ってもらい使ってもらわなければ良い製品を作っても仕方ないのですから。
他メーカーユーザーがZに移行しようとなりにくいのではないでしょうか。
あんこだま
レンズ、マウントアダプタとのキット販売は無いんですかね?
初代機の弱点が綺麗に潰されたのでそろそろ購入を考えるユーザーも多いんじゃないかと思いますが。
Nuova500
Z 6を約2年弱使っています。全く不満はありません。
デュアルスロットも縦グリもUSB給電も必要ありません。
なので,当初言われていた不満というものが自分には実感としてなく,
すでに完成されたモデルでした。
なので,今回のモデルチェンジは物足りないどころか,相当大幅な進化です。
私はレンズに資金を投じたいと思いますが,これだけの機能と使いやすさを備えたカメラ,たくさん売れて欲しいと思っています。
F3
Nikonのカメラは大きなセールスポイントは無い代わりに、とても真面目に作られてるなぁと思っていて好印象です。
ただ反対に、PRとかプレゼンテーションがやけに仰々しいので、製品の良さを伝えていない気がしてなりません。
愚直でも堅実な製品作りや信頼性をアピールすれば良いのに…。
さきちゃ
以前、ニコンのキャッチコピーに、「期待を超えて、期待に応える」というものがありました。ワクワクしました。 今、多くのニコンファンが待ち望んでいるのは、F5,D1,D3が発表された時の様な、期待を超えたワクワク感では無いでしょうか。今年は諦めました。2021年こそは期待しています。
つよぽん
>yayayaさん
まさに私もそれと思いました。
最初はズコーってなって、日が経つにつれ評価が上がる感じです。D810もD800とは別物と思える進化でした。今回のIIも同じ印象を受けます。
まるち
Canonと違い初手から完成度が高かった訳ですから、二世代目が微妙に見えてしまうのもよくわかります。
D810の時も数字上はD800のマイナーチェンジの様に感じましたが、実際の使用感はいい物でしたし。二世代Zシリーズを実際に触るのが楽しみです。
ひろい
今回のZ6II, Z7IIのような、カメラは道具としての質を高めていく、レンズはひたすら光学性能を突き詰めていくニコンの姿勢は非常に好感が持てます。
ただ、今まで一眼レフ時代のようなキヤノンとのシェア競争、スペック競争がソニーに取って変わられてしまうのはなんとも寂しいです。これからは3社三つ巴の競争で写真業界を盛り上げていってほしいと思います。
英國紳士
他の皆さんが触れられてませんが、せめてZ6ii、Z7iiに付け加えてもらいたかったのが外部出力によるRAW動画の扱いについてです。
動画のニーズが高まる中、前の型であるZ6、Z7が外部出力によるRAW動画に対応する為に有償オプションにて行っていた点は、百歩譲ってハードウェア上の問題だったからボディ内部に手を加えなければならなかったと認めましょう。
しかし、ブラッシュアップされた新型ならばこの点を対応出来たはずなのに、公式サイトを確認しても未だに有償オプション扱いです。
ニコンは素晴らしいレンズと、ニコンにしか出せないニコンらしい素晴らしい色の写真を持っているはずなのに、他のカメラ会社がスマホに奪われ続けるシェアを何とか打開しようと、動画性能に新境地を見出そうとする中、ニコンの新境地は他社のそれとは違った方向に向かっているように思えます。
今後の本命はZ9かZ8なのでしょうが、せめてこのいずれかの機種が有償オプションではなく標準装備になっている事を祈ります。
yayaya
とりあえずZ7IIの予約を入れました。発売までの2ヶ月でどんな記事が出てくるか楽しみです。
上面発酵
外部出力対応が有償オプションなのは工賃もあるでしょうが、同時にロイヤリティ(ライセンス料)を徴収するんでしょう。だとすれば最初から全部にロイヤリティを上乗せすると製品価格に影響してしまうので、避けたのではないでしょうか。