CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの11月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・「α7C」を「Z 6II」が猛追! ソニー勢のランキング上位独占をニコンが阻止
- データ集計期間 : 2020年11月1日~11月15日
- 第1位 ソニー α7C ズームレンズキット
- 第2位 ニコン Z 6II
- 第3位 ソニー α7C ボディ
- 第4位 ソニー α6400 ダブルズームキット
- 第5位 キヤノン EOS R6 ボディ
- 第6位 ソニー α7R IV ボディ
- 第7位 ソニー α7 III ボディ
- 第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
- 第9位 ソニー α7 III レンズキット
- 第10位 ソニー α7S III ボディ - 11月6日発売のニコン「Z 6II」が首位のソニー「α7C」に猛チャージ。初登場で2位に飛び込み、ソニー勢の上位独占を阻止した。
- ソニー勢の好調ぶりは相変わらず。5機種7モデルがランクインする。圧倒的な強さに未だに衰えは見えない。
- キヤノン EOS Rシリーズの中で、今回ランクインしたのは「EOS R6」のみ。供給不足の影響が続いている。
- 次回のランキングは、供給不足とされているソニー「α7S III」、パナソニック「LUMIX S5」、キヤノン「EOS R5」「EOS R6」など、各社の主力モデルの売れ行きが注目ポイントになるだろう。
ニコンのZ6IIは1位こそ逃しましたが、人気のソニーα7Cレンズキットとボディの中に割って入ったので、まずは好調なスタートを切った言ってよさそうですね。
ソニーは引き続き絶好調で、フルサイズのα7シリーズは「無印」「C」「R」「S」の全リーズがランクインしているのはすごいですね。
キヤノンはランクインは5位のR6だけという結果で、引き続き品不足の影響が深刻なようです。パナソニックS5はランク外になってしまいましたが、こちらも品不足が影響しているようですね。
カタスマー
正直このタイミング以外で1位を取れることは無さそうなので残念ではありますが、最低ラインは死守できて良かったです。
この機種のコンセプト的にはこの後もじわじわとランキング内をキープして欲しいですね。
あらふぃふ
キヤノンのR6は品不足の影響も大きいとは思いますが、実際に持つとボディが他社と比べて大柄に思える上に価格が高い。
今後いつものように値下げが進めば変わってくると思いますが、今買うのは私はちょっと躊躇するかな。
ロージンバック
ニューモデルが人気で、α7 III以外は順当なランキングだと思います。相変わらずソニーが好調でキャノンとパナソニックは生産の問題なのですね。私の好きなZ50がランクインしておりうれしいです。 ところでBCNランキングで上位に入るkiss Mはどこで売れているんでしょうか?
インペリアルインテリア
Z 6Ⅱは堅実なスペックに控えめな価格、今後のファームアップでの伸び代も期待できるので、その辺りが適正評価された結果ですね。
ただ、ニコンがもっと売り方(プロモーション)に力を入れていればさらに伸びていたと思うので、ちょっと勿体ないなあと思います。
ランク外のZ 5にも言えることですが、「この機種に込めた開発者の思い」みたいなプロモーションばかりで、もっと「このスペックでユーザーにどういうメリットがあるか」をアピールした方が良いと思うのですよね。
電卓
こうして見ると、二強とか三強とか言いますが、ソニー1強とそれ以外に見えてしまいます。
α7cは、1位と3位なので、事実上2位の二倍ぐらいは売れていそうに見えてしまいますね。
あまりにも強いのも、後々良くないと思いますので、他社にも奮闘してほしいところです。
ただ、α7cの登場で、ボディー、レンズともにコンパクトの流れが出てくるのは良いと思います。
既に、システムが完成しているソニーが、それをやるのには、説得力があります。
最近のレンズの大きさは異様で、システムの重さは少し前の一眼レフを上回るものだったので、小型軽量化の流れが強くなることを望みます。
やはり、運べるというのは最も重要な性能だと感じます。
AO
z6IIについて新製品が発売初週で1位を取れないのは厳しいですね。ニコンにとっては新境地を謳った今後の主力商品でしょうし。
Saki
前回に引き続きα7Cは絶好調ですね。小型軽量だから性能を落として安価にするのでは無く、α7Ⅲと同等性能を小型化したのが受け入れられたのだと思います。私もコンパクトさに惹かれて買いました。
みちと
Z6IIが期待通り売れて良かったと思う反面、王者ソニーに一矢報いて頑張った老舗のニコンという構図が本当に定着してしまったんだなとも感じました。
Zレンズは本当に素晴らしい。でもカメラ本体は必死に食らいつい並んでる感はある。
市場が縮小してる中、全速力でマラソンしなきゃならないカメラメーカーは本当に大変だと思う。