軒下デジカメ情報局で、トキナーのXマウント用の単焦点レンズ「atx-m 23mm F1.4」と「atx-m 33mm F1.4」の店頭価格とスペックに関する情報、「atx-m 33mm F1.4」の製品版のリーク画像が掲載されています。
- トキナー「atx-m 23mm F1.4」の量販店価格は税込60,500円、「atx-m 33mm F1.4」の量販店価格は税込53,800円らしい。基本スペックはViltrox(23mm/33mm)とほぼ同じ(10群11枚/9群10枚、最短0.3m/0.4m、最大0.1倍、フィルター52mm、φ65mmx72mm)。
トキナーのatx-mシリーズは、VLTROXとスペックが同じということなので、同社のOEMで確定のようですね。ただ鏡筒のデザインは若干異なっているようです。
価格は、通常、最安値では10%安くなるので「atx-m 23mm F1.4」が5万4450円、「atx-m 33mm F1.4」が4万8420円になりそうです。この価格は、VILTROXと同じスペックのレンズの1.6倍程度ですね。
マンタ
アマゾン【VILTROX 23mm F1.4 Xマウントオートフォーカスレンズ Fujiカメラ用 】
のVILTROX商品説明欄で、
【ご注意: Viltrox23mm、33mm、85mmのXマウントレンズは、Fujifilm X-Pro3カメラシステムでは使用しないことをお勧めします。構造によりカメラが損傷する可能性が御座います。予めご了承くださいませ。】
と日本メーカーでは考えられない様なコメントです。
これはトキナーでは改修して販売するのでしょうか、Xシリーズのカメラユーザーとしては心配ですね?
後、通常自動車でOEM車を販売する場合、価格差は余り変えないのですが、販売価格がVILTROXの1.6倍と高額になると、それに見合う何らかの付加価値を加えたレンズなのかを知りたいですね?
電卓
VLTROXと比較して、これほど高いのであるならば、VLTROXブランドで買ったほうが良さそうですね。
せめて、コーティングが違うのであれば。。と思います。
中国メーカーのレンズの成長は、著しいと思いますが、コーティングだけは、まだまだという印象が強いので。
森人JAZZ
わたしも「マンタさん」と同じ不安を持ってます。
現状は未所有ですが将来X-PRO3を手に入れたと使えないのでは意味ありません。
近日中にX-S10を入手予定で、その際単焦点レンズも、と思っていますが
正式発売まで待つか無難にXF23mmF2にするか検討します。
*F1.4のスペックは使ってみたいですが・・・
あたご
見比べてみると、トキナー名のレンズはマウント側がVITLOX名よりも細くなっている気がします。
干渉は、X-pro3のレンズリリースボタンとのものらしいので、干渉問題は解消されている気がします。正式にメーカーがそれを表明してくれたらいいのですが、どうでしょう?
日陰坂45
VILTROXに比べてこれだけ高いと売れないでしょうね。
X-pro3でダメだとしても、現状はX-Tユーザーが多くあまり関係ないともいえるので、X-pro3のレンズリリースとの干渉問題の改修だけでコレだけ高い価格設定で販売されても、恩恵を受けるのは一握りのpro3ユーザーだけですしね。
傘
トキナーにはマウント情報をされているとのことですので、VILTROX版での干渉問題の解消やカメラ内補正への対応などに期待したいですね。
koppel
23mmの定価は68200円なので、実売60500円ってずいぶん値引率低いですね。
実際は49800円ぐらいを期待したい・・・
うにシステム
YouTuberがアップしていたVLTROXのサンプル写真ではパープルフリンジが逆光時にかなり目立っていたけどトキナーのOEM版ではコーティングの改良など施しているのだろうか?
改良無しならVLTROXを買った方が良いのかも。
フジ持ちたい
販売店経由でトキナーに確認したらX-Pro3に干渉せず取付可能とのことでした。
一応ご参考までに。