東洋経済オンラインに、ニコンの現在の経営状況とカメラ事業の今後の展望に関する記事が掲載されています。
- 名門ニコンが窮地に立たされている。11月5日に同社が発表した2020年4~9月期の営業損益が466億円の赤字に転落した。主力のカメラ事業の業績が悪化しているのが主因だ。
- カメラを含む映像事業は、今期売上高を前期比約4割減の1400億円、営業赤字450億円と厳しい数字を見込む。
- ニコンの馬立稔和社長は「映像事業は売上高が1500億円以下でも黒字を出せる筋肉質な構造にしたい」と、カメラ中心に構造改革を断行する姿勢を強調。宮城県の工場で手がけるデジタル一眼レフカメラ本体の生産をタイ工場に集約し、販売会社を統合する。また、海外の従業員は2022年3月までに海外全体の約2割に当たる2000人を削減する計画だ。
- ニコンを苦しめるのはカメラ市場縮小という外部環境だけではない。ミラーレスカメラでの出遅れという内部的要因も響く。ニコンは一眼レフとの食い合いを恐れ、2018年にようやくミラーレスに本格参入。2019年のミラーレス生産台数はソニーの165万台に対し、ニコンは28万台しかなく、その差は歴然としている。
- ニコンも今年下期にミラーレスを一気に3モデル新投入し、プロ・ハイアマ向けとハイエンド商品群に注力する方針だが、ニコンが出遅れを巻き返すことができるのか懸念も残る。社内では世界を席巻した一眼レフ志向が根強く、今後は開発費や販促費をミラーレスへシフトしていくことも欠かせない。
ニコンは他社に比べると、まだ売上に一眼レフの占める割合が多いようで、新型一眼レフ(D850後継機)の噂も聞こえてきますが、ここでZマウントのミラーレスに全力投球するのか、引き続きFマウントと平行して開発を続けていくのか、ニコンの今後の動向が気になるところですね。
D600
D600のユーザーですが、Fマウントはレンズ群の保持だけしてくれればいいのではと思います。トヨタですらクラウンを切ろうとしている時代、ニコンの企業規模でマウントを2つ維持する(それも新規カメラを出す)というのは、企業継続から考えて無理でしょう。過去の成功体験に負う者の行く末は見えています。ニコン頑張って!!
京介
一眼レフも趣味のものとしては将来的にも残ると思いますが、今のフィルムみたいな感覚でしょうね
一眼レフを守るのかニコンという会社を守るのか、選択する時がきてますね
ken2
カメラの主流がデジタルに移行した時から、ミラーレスがその完成形の一つであることは疑いようもありません。Zマウントを出した以上、Fマウントには見切りをつけるくらいの意気込みで取り組まないと、そう遠くない将来に会社の存続が危ぶまれる事態を招来すると思います。ニコン一筋に歩んできた者として、これからも良い製品を作り続けて欲しいと願っている者として、何とか頭を切り替えて頑張って欲しいものです。
グラハム
先日、蝶を撮りに出かけた際に撮影ポイントで顔見知りの方と話したのですが
ニコンユーザーさんはミラーレスより一眼レフの新型を望む人が多かったですね
キャノンユーザーさんは割とみなさんR5・6を注文して入荷待ちって人が多かった
メーカーのこだわりもですがユーザーの受け入れ方もミラーレスの販売台数に影響してそうですね
電卓
ニコンの規模は、それほど大きくはないとしても、それでもPENTAXに比べれば、遥かに大きわけで、2つの主要なマウントを2つは維持できそうには見えるものの、第一線で戦うにはきついという印象です。
ソニーやキヤノンは、ずっと大きいですが、これからどうするのかは、はっきりとしているように見えます。
この2社についていくのか、規模を縮小して一眼レフを続けるのか。
ここは、はっきりとしないと、今後更に苦しくなることは目に見えていると思います。
kmz
一眼レフの割合が依然として高いのは、一眼レフかミラーレスか、ニコン自身の迷いをユーザーの皆さんが感じ取っているからでしょう。
2度のミラーレス撤退はあり得ないでしょうし、Zに突き進む、の一択だと思います。
SONY好き
社内だけでなく、ユーザーも一眼レフ志向が強いという指摘は僕も感じますね。
良くも悪くもユーザーの声を聞きすぎたのが現状ではないかと思ってます。
ジェラ
ニコンはユーザーの年齢層が比較的高い印象があるのでレフ機を使い切るという考えの人も結構多そうです。
新しいカメラシステムに乗り換えるのは若い人が考えるより体力と頭を使いますからね。
だとするなら事業規模を絞りつつレフ機のプレミアム路線でやっていくというのもアリといえばアリなのですが、実際にはもうZ立ち上げちゃっていますからね。
これは同じく出遅れたキヤノンにも言えますが、おそらく2年前には両方である程度やっていく目論見だったと思います。
で、キヤノンはその考えは既に捨てている様に見えますが、ニコンは社内でまだ割れているのでしょうか。
世界を席巻した一眼レフというのもいいんですけど、今一番怖いのは方針がまとまらない事だと思うので。
qwe
D850の後継機の話が出たときも、ニコンは本来ミラーレスに100%の力を振り向けないと生き残りには不利だけど、既存ユーザーのために大変だな、くらいに思っていましたが、社内の意識が未だ一眼レフ指向ということは、相当まずいのでは? と思います。
趣味でやっているのならそれでいいかもしれませんが、何百億円も損失を出している現状それではだめだと思います。キヤノンは5D4や7D2後継の開発はやめるようですが、より不利なニコンこそ、このような方向性が必要と思います。ミラーレスで画質がよくなることはニコンが一番見せつけており、それが分かっていつつミラーレスへの方向転換が一番遅れたというのはかなり謎でしたが・・・ユーザーを心配させないことも重要ですので考えを改めていただきたいと思います。
ゼッカミラー
カメラ業界の老舗中の老舗だけに、思い切った事が出来ない体質なのかなと思います。
そこを打破するような若手社員がいたらなぁって思います。
ロージンバック
酷な話ですが、あと10年ほどすればフィルム時代からのユーザーは相当減ると思います。40代以下のユーザーの望む機能、デザイン、価格等を重視して開発を進めたほうが良いのではないでしょうか。
Nikonファン
少数の強い意見に惑わされないで欲しい。
確実にミラーレスに移行するべきだ。Zレンズの優秀さを忘れて何を議論するのか?と。
私も850のファインダー見て惚れ直しましたが、今はZ7が全く主力です。
Zシリーズ発表時の意気込み忘れないで邁進して欲しい。
タホ
撮る喜びという点では、レフ機の方が楽しいのかもしれませんが、カタログスペックを見比べる今の時代、中々それが伝わりません。
いっそ高級腕時計の様に、コストパフォーマンスを追いかけるのでは無く、使う事、持つ事に喜びを覚える嗜好品としてのカメラを追求しても良いかもしれません。
時代に合わせることも必要ですが、自分達の信じる(知る)価値を伝える為に、新しい提案を先んじてし続けていく事が大事なのでは無いでしょうか。
pk10
> 宮城県の工場で手がけるデジタル一眼レフカメラ本体の生産をタイ工場に集約
ここ数年が正念場でしょうか。
ニコンに鞍替えして10年以上経ちますが、トラブルらしいトラブルも無く満足しています。カメラ本体だけでなく、バッテリーも長持ちしていると感じます。質実剛健、信頼性の高い製品作りが裏目に出てしまっているのか…。
30年、40年以上前のニコンが強かった時代といえども楽して儲けることは出来ないはずなので、現在の市場で利益をあげられない何かがあると思うのですが、どこまでニコンらしさを残して行けるか。
とりあえず、Zマウントのラインナップはプロ機、高画素機、オールラウンダー、DXの4機種に絞った方が良いと思います。誰が買うのかと思っていたZ5は行きつけのカメラ屋さんに行っても、全く売れていない様子でした。
やまchan
ニコンの一眼レフの感触は素晴らしいものがあるのは事実。
でもこれからの一眼レフには、長く所有したくなる趣味性の高い機種しか望まないかなぁ。
ライカのように真鍮削り出しボディで、手巻きのF2スタイルなら飛びつく層も多いのでは?
性能を極めるのはミラーレスでやっていただき、一眼レフは技術の継承を中心にしていけば良いと思います。
Nikonブランドをもっと上手に使って欲しい。
tanita
ここのコメント欄見ててもニコンユーザーの人は一眼志向が多い気がしますね
マウント乗り換えに腰が重いのは分かるけど
スチル重視で一眼メインなんて商売的には絶対うまく行かないと思います
体力のある会社が半分道楽みたいな感じで続けていくならともかく、ニコンはそんなこと言ってる余裕ないんじゃないかと…
ギタジロー
ニコンは体質が古いと聞くのでよろしく無いですね。老害と言う言葉がありますが、古い経営体質を改善しないと若い社員達を路頭に迷わせかねない。
一眼レフで時代を築いた社員達は退職が近い世代ばかりですから露頭に迷うことは無いでしょうね。
一眼レフも無くなりはしないと思いますが、ニッチ層だけになり、ビジネスにはなりにくいことは素人でもわかりますが、中にいると信じたくないのかもしれません。
なぴざね
先日、試しにZ50を購入してみましたが、やはり撮っていても楽しくなく、防湿庫の肥やしとなっています。カメラ界の今後は間違いなくミラーレス化なのでしょうが、私のような趣味層や、動体撮影を生業とするプロの方は、今後もレフ機を求めていくと思います。
正直この先、先行するソニーとキヤノンに並ぶことはできても、追い越すことは不可能ではないでしょうか。
リソースは限られているため、開き直ってソニーには作れない、ニコンしか作れないレフ機を極めてもらいたいものです。
なんといっても、あのNASAが宇宙用に使ってくれるメーカーなのですから。
MBZ
キヤノンでR5、R6が絶賛されレフ機からの移行が進むのは、レフ機並のAF等が実現できてるからだと思います。
NikonでもZ8あるいはZ9でD6級のAFが実現出来たら、一気にミラーレスに移行する人が増えるのではないでしょうか。
ミラーレスの利点は理解しつつも、今はまだ絶対性能重視でレフ機から移行出来ないだけだと思います。
白髪爺
どの業界でもある話です。これまでにこだわるのか、それとも過去を捨てて将来にかけるのか。
私はオリンパスユーザーで鳥撮りをやっていますが、ニコンのユーザー層を大雑把にまとめて言えば、年寄りで保守的です。キャノンユーザーは新しもの好きの面あり。過去のレンズ資産を大切にしてきたニコンのやり方はユーザーフレンドリーで、ある意味とても素晴らしいと思います。が、時代が急激に転換しているとき、それは桎梏となります。会社が生き残ってこそ、ユーザーフレンドリーも発揮できるわけで。
お年寄りのニコンユーザーはいまだ実店舗で古くなった機種を売り、新しい機種に乗り換える。スマホで簡単にものが買える時代に・・・。そして、私も含め、年寄り世代は体の不調で写真を撮れなくなること必定。私がなぜオリンパスかというと、歳を取り重いカメラを振り回すことがしんどくなったからなのです。
なので、あと10年もすれば、これまでニコンを支えてきたユーザー層はこの世からかなりいなくなります。なのに、これまでの延長をやっていて良いのか。ここは、全社的に議論しなければなりません。社内が二つに分かれたままでは、この先真っ暗です。カメラ業界も、マニュアル露出から自動露出へ、マニュアルフォーカッシングからオートフォーカスへ、フィルムからデジタルへと時代に合わせて変わってきた訳ですから、その次のステップとして、レフからミラーレスへの変化も当たり前だと思います。環境に適合出来ない生き物は潰える。生物界の鉄則は、我々人間にも鉄則なのではと思います。もちろん、レコードプレーヤーが生き残っているのと同様、レフ機も残ることでしょうが、市場は数十分の一、あるいは数百分の一になるに違いなく。ニコンは、社員を食べさせてあげられるのですかね? ここは、社長自ら、社員を説得し、生き残る方向へと大転換しなけばならないと思いますし、もう時間はほとんど残されておりません。
是非、カメラ界の老舗には生き残って欲しいと願うばかりです。
ホフマン
縮小するカメラ市場において二兎追うものは一兎も得ずというのが正しいと思います。
それを分かっているキヤノンはミラーレスに全力でシフトしているのでしょう。
更にミラーレスの分野ではセンサー開発メーカーが強いという構図が出来上がってきています。
過去も大切ですが、ニコンと言う日本の誇りを後世に残すためにはミラーレスへの全力投球が必要なのでは?
タロウカジヤ
いいモノをつくれるのは素晴らしいし、これまでのニコンの写真文化への足跡に文句など全くありませんが、
いいカメラとは何かと考えるといい写真に近づけるツールと思うわけで、
カメラ好きにイイモノを売るのか、写真好きに使えるモノを売るのか、
決めるのはニコンなのでどっちでもいいのですがブレるともはやヤバい局面のような…
ニコンG
一眼レフのファインダーはたしかにEVFにはない感覚を与えてくれます。しかし、時代がこれだけミラーレスカメラにシフトしている現在、一眼レフにこだわるのはメーカーとしては誤った戦略です。メーカーは商品を開発販売しているので、売れる商品を作らなくては生き残れません。ニコン社内に一眼レフ派が多いのは危機的だと思いますね。
Nikon使い
Z7,6のii型で新章の幕開けなんですよね!?
であれば自ずと今後の進路は決まって来そうですが…。
今まで仕事でNikonを使って来てカメラ自体もそうですが吐き出される画もとても良く、ミラーレスもNikonにしたいところですが、今の会社の状況を見てると果たしてこのままNikonで良いのか非常に悩み、ミラーレスへ移行出来ないでいます。
Nikonには何とか頑張って欲しいです。
tama home
D850に感じたワクワクは今年はEOS R5に感じました。
Zに乗り換えを検討できないレフ機使用現ユーザーは、
単純にZに興奮を感じられないだけなんじゃないでしょうか?
Ⅱはそれぞれ悪くはないとは思いますが、Nikonの本腰には
見えません。
ひつじ
自分は一眼レフはしばらくなくならないと思います。
フィルムからデジタルになった時と違い、写真イメージの仕上がりに差が出るわけではありませんので、Fマウントはフィルムと同じように消えていくという意見には賛同しかねます。
仮に一眼レフがなくなるとすれば、それはメーカーが撤退した時です。
私自身写真で食って24年になりますが、D一桁機の安定性と信頼性を捨ててまでミラーレスに乗り換える必要を全く感じません。
静音撮影が必要な時のためにZ50を購入しましたが、稼働率は極めて低いです。
一眼レフに搭載されるライブビューのAF精度と静音撮影機能を強化してもらえれば、自分にとってはそれで十分です。
以前NPSでこのような話をしたところ、そういう意見も意外と多いとのことでした。
しばらくはFとZの2つのマウントで続けていくのではないでしょうか?
キヨシ
若い社員が会社を立ち上げてそこでミラーレス ニコン本体は一眼レフそんな感じが一番ユーザーの欲しい所だと考えます。逆でもいいですが。
一つの会社で意見が分かれるならば分けるしか方法がなくそれが最善かと思います。資金繰りは大変でしょうが・・・それにしてもどちらも求められるニコンすごいじゃないですか。そんな僕はミラーレスの最高峰モデルを待っています。
☆けむり
フィルム時代はキヤノン、AFが出て一時期ミノルタの後キヤノン、デジタルではEOS-5Dフルサイズが出て以降、その後ニコンD750に買い替えた60歳代です。
私はキヤノンとかニコンとかにこだわりは有りません。スペック的に欲しいモデルが出たらそれを買いますし、そうやって買い替えてきたのです(但し、レンズは揃っていないと駄目ですが)。
スペックでは動態予測AF、測距点数、ISO6400でノイズが少ないとダイナミックレンジですかね。
ファインダーがOVFと変わらないのであれば、ミラーレスにも抵抗が有りません。当然、資金は限られているのでスペックが良くても買えないという事も有りますが。
type300
Fマウントに技術的限界を感じたからミラーレスZマウントに参入して、素晴らしい性能のレンズも出していると思うのだが、煮え切らない感じでしょうか
昔ソニーがブラウン管テレビのトリニトロンの成功体験から抜け出せずに薄型テレビの参入に出遅れて手痛い失敗をニコンも繰り返しているのでしょうが、賢者は歴史から学ぶと言いますし、ニコンにも学んで欲しいですね
それから、少数の強い意見も尊重すべきでしょうが、それだけに引っ張られてしまうと大局を見失うので気を付けて頂きたいと思います
一眼の良さは分りますが、Fマウントは技術的な制約も大きいので、プロ用と趣味用ハイエンドモデルの2機種位に絞って、レンズも需要に合わせて高性能レンズを維持していく程度に縮小していくのが良いでしょうね
今後はミラーレスZに全力投球していくべきです
レンズの良さは示されてきていますから、ボディ開発でソニーとキヤノンに食らい付いて高性能なボディにも力を注いで頂きたいですね
Nikonは昔からプロダクトアウトのメーカーに感じますが、これからはもっとマーケットインにして、大多数の声なき声に応える商品を開発していかないと、3大メーカーとして生き残るつもりなら、胆に銘じて欲しいですね
Nikonにも最先端で生き残って欲しいので、頑張って欲しいです
5年目のニコンユーザ
D500を使っていますが、レフ機にこだわりがある訳ではなく、私の撮影シーンにニコンのミラーレス機が追い付くのを単純に待っています。
レフ機が使いたいからと他社からニコンの新品レフ機を買いに来る人がどれだけいるか。これからカメラが欲しくて各メーカを比較し、ミラーレスを選ぶ人がどれだけいるか。レフ機が使いたいと来る人は、おそらく既にミラーレスカメラを使っているでしょう。
ネットやアンケートの声は少数、売れた台数こそが世の中の声だと私は考えます。
ニコンのカメラで撮影にはまった私は、単純にニコンに頑張って欲しいと思っていますが、既に次の時代に変わっています。
車の排ガス規制の際にも「あのスポーツカーが生産終了に!」なんて話が有ったと思いますが、実際に売れているのはエコカーでしたね。
RG
個人的にはニコンは一眼レフ、そしてFマウントに力を注ぐで良いのでは?と思います。
ミラーレスと言っても、フルサイズではレンズはさほど小型軽量化されていない印象ですし、D780では755gと、ミラーレスに比べて100g程度増で済んでる印象ですし、そのくらいの負担でOVFを享受できつつ、ハイブリッドで位相差AFのライブビューも使えるなら個人的なニーズとは完全にマッチします。
ライブビュー時だけボディ内手ぶれ補正が使えるようになれば、もはや言うことなしです。写真はOVF、動画はLVが基本的な使い方なので
くりんくりん
元記事の基調は事業縮小、固定費削減で「会社」を存続させる方針と読めますが、それがベストなのか、疑問があります。
コロナ禍による、撮影行為の低調長期化を想定すると、ニコンの「カメラ事業」の善き伝統をしっかりと遺すには、他社との協業や統合も検討対象になる気がします。
元ニコンユーザー
元ニコンユーザーです。
レフのこだわりは大切かもしれませんがユーザーが何を求めているのかを軸にモノづくりしていってほしいです。
2010年周りの時のニコンはD90やD800など名機が出て色んな人を驚かせてきました。私はまだ学生だったので資金繰りしながらカメラ、レンズなど費やして風景写真とポートレートをたくさん撮ってきました。
ところが今はソニーのαシリーズが出てユーザーが求めるものてんこ盛りで私はそっちに流れていってしまいました。ニコンにはない瞳AF,ブライトモニタリング、軽量フルサイズシステムなどがあったからです。
ニコンはペンタックスのようにレフにこだわり続けるかユーザーが求めるものを作り出すかが分かれ道だと思います。色々と長くなりましたがニコンを応援しています。
頑張れニコン!
朔
Zマウント機のデザインは良いと思うのですが、如何せんニコンらしさを感じにくくレフ機ユーザーがなんとなく移行に不安を感じるのも一つの原因だと思うのですがどうですかね?
EOSはRでもパッと見ただけでも明らかにEOSであると分かりますし、そこがミラーレス機に対する本気度としてユーザーにも伝わっていると思います。
仮に懐古主義と言われようと外見だけでもDfのような路線で行けば、あるいはフランジバックを短くしただけのD6的なデザインで出せばユーザーもニコンが作った本気のミラーレス機と認識するのではないでしょうか?
先進性や、過去のイメージを打ち破りたい気持ちがあまりにも出すぎていて
ニコンであるという事がちょいと伝わりづらいのではないかと残念に思います。
ZXR250
社内で意見が割れているのかはわかりませんが、もしもそうなのだとしたら心配になりますね。
レフ機の良さもわかりますが、ミラーレスへの流れにはニコンといえども抗うことは出来ないのではないかと感じます。
私はミノルタのα-7から20年ほどαを使っていますが、ソニーのα7を店頭で初めて触ったときは「何かの間違いで試作機を発売したのではないか?」と思ったほどでした。
しかしそれから4年半後に出たスタンダード機のα7Ⅲを触ると、驚くほどの進化を感じ、「完全にEマウントに乗り換えても良いな」と思い、現在ではα7Ⅲが自分のメイン機です。
経営体力のあるソニーと違い、ニコンはなかなかに厳しいニュースを目にしますから、しのごの言っている時間は残っていないのではないかと感じますし、腹を括らないとFもZも存続できるかすら分からないのではと思います。
ニコンがFを残すにしても、現在のソニーAマウントのような残し方しかないのでは?
元Aマウントユーザーとしてソニーのやり方は、「ソニーは古参Aマウントユーザーに案外義理堅いな」と感じています。
虫男あおにおし
開発するなら、まだ未発達分野のミラーレスでしょう。一眼レフはもう開発向上させる部分がもうほとんど無いと思います。
(強いて言うならライブビューや動画あたり?)
今、一眼レフを求める方は、後どんな機能や向上が欲しいのでしょうか?
正直、自分はもう一眼レフはD500やD850で十分だと思ってますし、何かしら改良するにせよあっと驚くような機能が出てくるかは微妙かなと思います。
まずはミラーレスの地盤を固めてほしいですね。
ふく
個人的にはいくらEVFが良くなったとはいえ、まだまだOVFの気持ち良さが大好きです。
しかし、世界中でミラーレスへシフトしている中、社内のレフ機派が強いからとシフトを躊躇っていては会社そのものがこのまま傾く一方に思います。
フルサイズミラーレスでほぼ同時期に参入したキヤノンはすでに王者ソニーと戦えるだけの体制を整えてきており、このままレフ機に固執しているようではさらにトップ2との差が開く一方ではないかと心配になります。
ボディ側でこれと言った目玉がなく、レンズでも独自のものがほとんど見られないニコンのラインナップで来年、再来年という短いスパンでの復活劇は正直厳しいのではないかと思います。
レフ機ファンとしては複雑ではありますが、なんとかこの苦しい状況を乗り切ってミラーレス化の波に乗り、世界のカメラ市場を作り上げてきたニコンの復活に期待したいです。
ニコニコメイト
仕事柄、海外のプロフォトグラファーとご一緒する機会が多いです。
彼らが持っているカメラはソニー、キヤノン、オリンパスの順番で多いです。
ここ5年で数十名のプロフォトグラファー達と会いましたが、ニコンはまだ1人も会ったことがありません。
ニコンはカメラにもレンズにも Made in Japan ではなく Made in Thailand と書かれていますが、私はこれが悪いように思えてなりません。
私達がドイツ製のカメラやレンズに幻想を抱くように、海外の方々は日本製のカメラとレンズに夢を抱いているので Made in Japan と書いていない製品は買わないように思います。
D850使い
一眼レフが強いかこれからはミラーレスか、感じる人は被写体によると思います。
人物や建物、自然、さらに動物を追いかける人たちは瞳認識や見たままの明るさを伝えてくれる、そしてレンズの高性能化というミラーレスの恩恵を受けることができます。そして、これらを撮影される方々は、待ち時間はさほど長くはありません。
一方で、鉄道写真は動くものの撮影で、AFやタイムラグで一眼レフが有利であるほか、撮影地で1時間前以上からファインダーをのぞいて、構図を調節しつつ遅れるかもしれない列車を待つことはザラです。いざチャンスのときに電池の心配があるミラーレスはいまだ避けられる傾向があり、撮影地に40人以上集結してもソニーのミラーレスはいまだ皆無なことがあったり、ニコンやキヤノンのミラーレスが動画用などのサブにちらほら見かける程度です。
一眼レフがなくなるとは思いませんが、Z50がエントリー一眼レフ並みの価格になると下位機種は終了し、必要用途に特化していくことになるでしょう。APS-C3機種程度とD780,D850,D6,そして最近値下がりが激しいDfのラインナップは過剰で、今後多くても4機種程度に整理されていくと思います。
チャパティ
コメント見てると、ニコン使用者は一眼レフ派が多い印象ですね。
しかし将来の事を考えると、はっきりミラーレスに舵を切り、競合相手に対抗していないといけないと思います。層が大きい高齢の愛好家もやがてはいなくなってしまうので、若い人やプロの人達にずっと支持してもらえる商品作りをしていかなければ先は無いでしょう。そうするのであれば、一眼レフとFマウントレンズは新規開発をほぼ打ち切って、利益率の高い物だけ販売を続ける程度にするべきかと。
リコー(ペンタックス)みたいに趣味性重視で行くなら、一眼レフを続けても良いと思いますが、その場合でも若い人達に支持されなければ、やがて行き詰まってしまうはずです。
どちらにせよ、早急にはっきりとした方針を決めなければいけないと感じます。
noppo
ミラーレスに転換するにしろ一眼レフにとどまるにしろ、早く方針を固めないとまずいと思います。ミラーレスに転換したメーカーは言わずもがな、一眼レフにとどまったペンタックスも新型ペンタプリズムの開発など、新しい価値の提供のため出来ることをどんどんやっています。どっち付かずでは完全に置いていかれるでしょう。
タケクマ
ボディーでこれと言った目玉がなくレンズでも独自の物がほとんどなく********
と、どなたかおっしゃってますが、ボディーは確かに今の段階では目玉はないですね。Z6,7IIまでがニコンの第一世代と考えると、来年から出る製品が第二世代になると思います。楽しみに待ちたいと思います。これがニコンのミラーレス一眼においての方向を示す製品になるのではないでしょうか。
しかし、レンズにおいては今の段階でもソニーをしのいでいるのではないでしょうか?
レンズの種類がないだけです。ですので余計ボディーの進化を求めたくなります。
レンズの素晴らしさを際立たせるボディーが必要です。
ニコン渾身のボディーを楽しみに待ちましょう。
Toshi
某カメラ設計者が雑誌のインタビューで仰ってましたが、、
> カメラは写真を撮るための道具です。
> カメラは自分が撮りたい写真を撮るのに適したものを使い分ければ良い。
なのでユーザとして重要なのはカメラの多様性であって、レフもミラーレスもコンパクトだって全部適材適所で使うので、無くなると困っちゃう気がします。
まぁ今のカメラ業界にそんな体力がないのはわかってますが、、
虫男あおにおし
そういえば、ニコンユーザー=お年寄りという偏見はやめてくださいね(笑)
ちなみに自分は30代で、25歳からのニコンユーザーです。
動物撮りで始めましたが、当時キヤノンの7D全盛期でした。ただニコンのメニューの扱い易さやシャッター音などを気に入って、ニコン一眼レフを購入しました。
そして、D500が出た時、また300mm・500mmPFがリリースされた時は、ニコンを選んで良かったとすごく思ったものです。
今は動画にも興味があるため、ミラーレスも検討してますが、他社に比べると遅れ気味なので、もう一歩技術向上して欲しい所かなと感じています。
ねこ
D850が爆発的に売れたのは当時はまだレフ機が全盛期だったこと、フラグシップ機顔負けのスペックを30万円強で買えるコスパの良さが評価されたからで、多くのユーザーがミラーレスへ移行しR5やα7r4など多くの部分でレフ機を凌駕する機種がある今、D800系統の後継機を出しても以前のように業績に貢献することは出来ないと思います。
スチルだけではなくVlogや動画関連への要望も増えてきた今、スチルの基礎性能を少し上げるだけで市場で生き残るのは難しいと思います。ニコンにはもっと思い切った改革をしてもらいたいです。
シュワシュワ
市場はどんどん縮小して、キヤノンもR5で完全にミラーレスに舵を切りました。
規模で劣るのにこの期に及んでまだレフ機にしがみついているようでは生き残れないでしょうね。
自分もレフ機使ってきてますし、レフ機がどうでもいいとは言いませんが、もう世情が許してくれません。
Zの光学性能は信じてますが、ニコンの姿勢、マーケティング、製品展開を見ているとZを選べないんですよね。
ワクワクを感じなくて、威勢だけ良いキャッチコピーも虚しく感じます。
決算報告での今後の指針も誰でも思いつくような当たり前のことしか言ってないし、技術力以前に魅力的なビジョン・将来性を感じられるようにもっと考え・行動して欲しいものです。
某人
ニコンの一眼レフユーザーがZシリーズに移れないのは、正直、Zシリーズの奇抜なデザインが足を引っ張ってるのでは?と思ってしまいます。
カメラの見た目で出てくる写真には変わりはありませんが、モチベーションには関わってくると思います。
Canonも最初にEOS Rを出して色々言われてR5/6では一眼レフライクな昔ながらのデザインになりましたし、LUMIX S1/S5も一眼レフライクなデザインです。
Nikonも自社の一眼レフユーザーが移行しやすいように、Zシリーズをもう少し自社の一眼レフライクなデザインに変えてみては?
直也
Zで進むしかないでしょう。
レフ機を捨てろというわけではないけれど…
SONYやCanonみたいにセンサーを自社で作ってないのは痛いかもしれませんね…
この先もっとカメラ業界は厳しくなると思うのでカメラ以外の新しい試みも必要なのではないか思います。
Pana厦門
ニコンはメカ屋とレンズ屋の集団で少数精鋭の様に思えます。
だからミラーのある一眼レフに拘る方が多いのかも知れないですね。
人員をミラーレス部隊と一眼レフ部隊に大幅に割くことも出来ない。
フィルム時代から上位の一から二機種はニコンらしい質実剛健なんだけど、フィルムもデジタルもコンパクトカメラになると極端に失礼ですけどオモチャっぽくなるし、シリーズから消えて行くコンセプトも多い気がします。スペックが他社より劣る訳はないけど。キヤノンは上位機種からコンパクトの末端まで良くも悪くもキヤノンらしい面構えですよね。
キヤノンは生産技術とか品質保証に力があるのだと考えます。だから生産技術が協力工場までカバーして新製品をまとめて立ち上げる力がある。
ニコンはそこまで力が恐らく無い。部品の調達まで。
厳しいですね。
そして、これからは市場の中心をどこに見るか? 我々は日本人でニコンなど日本企業だから日本市場中心に見ていますが、中国とかが大きいんじゃないでしょうか?
以前の中国は先ずニコン、そしてキヤノンだった。しかも皆高級機ばかり。
所が一瞬にしてSONYのαばかりになった。
中国人はカタログスペック番長が好き。だから高画素とか価格の一番高い機種に流れる。
この国の写真好きの人達がどの方向に行くのかあ?カメラ自体を持たなくなるかもしれない。
中国が将来生産し難い機種としては、シャッターとミラーボックスのメカがある一眼レフでしょうけど。
Futu
フランジバック、口径、画質を見ても可能性はZなんですけどね。
shin2
こんにちは。
ニコンF3→F4→EOS1V→EOS1D→5Dシリーズ&D850併用→EOS1DXとα7RⅢ併用→現在LUMIX S1RとS5ユーザーのプロです。
S1Rはミラーレスですが、撮る喜びも画質も凄いですよ。店頭になかなかないのと宣伝がだめなので伝わりませんが、もうレフ機には戻れません。軽いのならS5と軽量ズームがあります。
さて、古巣のニコンは気になりますので、みなさんの投稿を見守っております。そして久し振りにニコンとキャノンのホームページをのぞいてみました。
キャノンはまずドンとR5とR6が大きく出てくるのに対して、ニコンはD6の横に小さくZが並んでいるんですね。あれま・・という感じでした。今ニコンが一番アピールしたいものが全然わからない。これが社内の状況を端的に見せているような気がしました。。
カメラ業界だけではありませんが、社内の若手の意見が上に通らない会社は創造力が発揮できないものです。広告代理店がいくら頑張っても、もともとの素材が力不足なので粗が見えてしまいます。
例えば他メーカーで広告塔をしている写真家を最近重複して採用したりしてますよね。「人気がある」ことは確かですが、その人の写真を見て感動するような人たちではないし、第一、あのメーカーのもいい、このメーカーのもいい、では説得力ないのでは? ニコンでなくては撮れない、というところを全方位から攻めないと。。。
キャノンのように広告で17名も実力派のプロをそろえる財力はないかもしれませんが、無名でも力のある、これはすごいと思えるニコン一筋の写真家たちをなぜ探し出さないのかなあ。もったいない。
あと、フジがやっているクラシック路線をなぜやらないのかなと思います。あちらのシェアはやりようによっては取れるはずですが。ソニーに先にα7Cも出されてますし、上の人たち、プライドはもう捨てないとまずいですよ~。。
つい語りたくなりますね。自分もみなさんも、なんだかんだでニコンが好きなんでしょう。。なんとか化けてほしいです。
KJ
私はニコンF から写真を始めフィルム時代はニコン、デジタルになり
フルの1DsからCANONに、今ミラーレスはα7Ⅲをメインにしていますが、
キヤノンの不満は1D系以外のデザインが好きになれない、キヤノンで
格好いいのは1D系だけと何年も行っているのでR5もレフ機と代わり映えが
しないデザインが不満なのでZシリーズは軍艦部と全体のマッチングが
もひとつですが新しいデザインに好感を持っています、レフ機の新製品でなく
新しいミラーレスなのですからレフと同じなのは嫌です、α7シリーズが
Aマウント機と変わらないデザインだったら使わなかったです。
山本
この記事を知れてよかったです。
フルサイズミラーレスマウント選びに非常に参考になりました。
自分も一眼を30年以上使ってきましたが、5年前からAPSCミラーレスを併用してます。だから社内の一眼派閥のお気持ちは痛い程判ります。
だが、今全力投球出来ない会社は、多分生き残れないのではないかと。
内部に一眼派が多いというのは気になります。
jun
高齢化、少子化の中でカメラ企業が生き残るには答えは出てるはず。今や20〜25歳より65歳以上の労働人口のが多いんですよ。レフ機を続けたら後5〜10年でNikonは無くなる。
スマートフォンが革新的だった様に、次なる製品を作る気持ちで頑張ってもらいたい。
革新的な現像、動画作成などソフト開発、車載カメラや自宅の防犯カメラ、災害用遠隔操作できるロボットカメラ、ほかの会社とタッグを組めれば、今ならやれる事はたくさんあるけど、それもしがらみで難しいのでしょう。
yam
ニコンの悩みは、コアな一眼レフのファンがかなりの数がいて、かつ会社に、カメラ以外の収入源があまりないことなんでしょうね。
ライカ(レンジファインダー)を見習って、もともとの得意分野(一眼レフ)に振り切ってしまうのも選択肢だと思いますが、ボクが経営者なら、リスクを覚悟してミラーレスに振り切るかな。
老新星
ペンタックスSPで写真を始めた者65歳です。鉄道写真撮ってます。フルサイズミラーレスはまだ入手していません。いやRやZやαについて伝え聞くところによるとホントにすごいカメラのようですが、ミラーレスの撮影って「撮れてた!よし!」っていう感じ。一眼レフだと、「撮ったぞ。」という感じ。どっちが、ということではないのですが、フォロースルーが違うのです。たしかに身に染み付いたOVF感覚があるような気はします。本当に最後の最後になったら、Dfだけは購入しておくつもりです。買っておいたほうがいいでしょうか?
eldred
残存者利益という言葉もあり、キャノンもミラーレスにシフトする中、一眼レフという市場で引き続き商品を出していけば、そこの中ではより強固なシェアになるかもしれませんが、現状そこまでの体力をどう導きだすかという重要な局面に立たされている状況で2マウントの維持は難しいでしょうね。
KeyMissionあたりから戦略とマーケティングの弱さが露呈している感じで、あそこで若者向け(少なくとも世代としては)のラインナップでうまくいかなかったことで旧態依然とした勢力がより大きな声をあげられるようになってしまったのでしょうか。
ぜひともひと踏ん張りしていただきたいです
30代のD850ユーザ
今は一眼レフ機のライバルはほぼ居なくなったのでFマウントの更新はペースを落としてもいいと思います。例えば設計はこれまでのままでコーティングだけ更新するなど。
ミラーレスはやはりこれまでできなかったコンパクトなレンズで写りが良いものを揃えていってZマウントの底力を見せて欲しいです。
希望はミラーレスのレンズ交換時にセンサにゴミが着かない、他社が行なっているシャッタが閉じた状態を維持できるようにして欲しいです。
X-T44
かつての白物家電メーカーや半導体企業を見ているようで悲しくなります。
品質の良いものは作っている、技術は持っているのに、ユーザーの要求や時代の変化に対応できず、競争力を失っていく…。
でも古くから愛用してくれているユーザーを蔑ろにしたくない気持ちも分かります。
難しい判断を迫られていますね。
つきうさぎ
コメント読んでると皆さんのNIKON愛が伝わってきますね。
これ、ニコンの担当者とか見てないんですかねぇ。このコメントの数と内容読んだら、自分だったら心揺さぶられますけどね。
NIKONにみんなで要望出したら伝わりますかね??
f2er
高校生の時に写真部員として無理して新品のF2を買い、それ以来、D-SLR時代もずっとニコンを使ってきたので、ニコンにはすごく愛着がありますが、早く時代に合った変革を遂げてほしいです。いつまでも一眼レフにこだわっていては、持続可能性を疑わざるを得ません。主力リソースを新しいマーケットに割り当て、全力でマーケット内でのブランドの確立に行かないと、手遅れになります。
一眼レフにこだわるのであれば、完全分社化して独立採算、給与体制を見直し、会社規模もマーケットに合わせてライカぐらいの規模に縮小して続けていくという決意が必要かと思います。
touit
コメント伸びてますね。
こんな経営状況に加え(といっても設備減損や棚卸資産評価損の影響ですが)
カメラ全体の市場縮小は避けられない中で
今後もレフ機を投入継続するというのであれば
さぞプレミアムでニッチなレフ機になるのでしょう。
キャノンもそうですが半導体露光装置はASMLに追い越されシェア激減しています。
カメラ含め、全体的に次世代技術への移行が遅いという印象です。
D810ユーザー
とりあえず最初のミラーレス(Z6・7世代)はD850をミラーレス化して、無くなった部品の分だけ小さくするだけで良かったと思います。(機能面では他社と同等レベルにして)
あとはFマウントユーザーに明確な姿勢を示す事が必要だったんじゃないかなと。(プロ・ハイアマだけは当面○年は継続、後継機も出す。Fレンズも今後○○年は部品を保持し修理出来るようにすると明言)
Nikonはタフさ、信頼性、手厚いサポートこそが売りだと思うので、
安心して使えるNikonをやめないでほしいです。
トク雪
周りのユーザーもFマウント支持多いですよ
それどころかFのMFボディとかレンズをたまに使いたいという人も多いです
で
その人たちがZに来るのかというと微妙で…
SやCに流れてたりします
スペックマニアはZの潜在力に期待なんでしょうけど
現実は取りこぼしてる層がでかすぎなんでしょうね
しかも若者層はスマホと共用なので大きなカメラはもう…
趣味に走れば生き残れたのかもしれませんけど
そういう戦略はかなり昔に切り捨ててしまってるだけにもう…
k
20代後半で10年ほどニコンを職業 /私用ともにメインで使っています。もちろん動画専用機としては他社製品も使います。
ZとFのレンズもボディも双方使用していますが、現状はかなり別の方向性ではないでしょうか?
1ボディの撮影枚数が3千枚を超える場合はレフ機でなければ持ちませんし、大きなハンドルとしてボディが有効です。ファインダーでも白飛びしないため光源の場所を見失いにくくレスポンスに優れます。AFポイントが画面上で塗りつぶされずスーパーインポーズが透ける点やクロップのマスクなど、ミラーレス以上に被写体が確認しやすい場合があります。
Fの2.8ズームも絞り値の変更に伴ってなだらかに描写が変わるため、実務上で被写界深度の調節が行いやすいと感じます。
ライブビューのレスポンスはミラーレスが完全に上回りますし、レンズの解像力自体はZの2.8ズームの方が圧倒的です。しかし絞り値ごとに大きく描写が変化するため、同じカットの中でともすれば不揃いに感じられる場面があるため、完全な静物と動画には使用しますが、結果を吟味できないシーンで重用するのは正直まだ不安です。
巷で褒められる露出プレビューもストロボを使用する際には逆に邪魔ですし、都度設定を触るのが正直面倒だと私個人は感じています。
そんなわけで現状双方を場合によっては持ち込まざるをえない点、荷物が増えるので面倒ですね。
数を販売して採算を得なくてはならない以上、市場需要を牽引する客層がハイアマチュアや、技術を必要としない撮影担当者を複数動員するような業態に変わっている点、
彼らが使用できるレベルの機能と提案を分析できていない、提案を製品として出すスピードが追いついていない、ニコン自身のマーケティングの失策だと思います。
基礎体力が細る前に、明確な製品に対するビジョンを提示して欲しいですね。
ニコキャノ
仕事ではほぼキヤノン二台(EOS5D m3)と数本のレンズで事足ります。フィルム時代からニコン(800Eと850)も使ってますが、まだミラーレスに行けてません。ニコンの経営状態が良くないのはわかりましたが、世界に向けてモノを売るんだったらmade in Japan の看板が重要です。Nikonの存続ためには最強のミラーレスをThailandじゃなくmade in japanで一刻も早く出すことです、レンズは揃ってきてるしね。最低でもキヤノンのR5、R6同等の物を来年早い時期には開発発表と販売は夏くらい。
push
もし一眼レフに注力したいのであれば、企業規模を相当小さくしなければ成り立たないかと思います。Zを出した以上、迷っている段階ではないでしょう。
Fabrizio
Ex nikonista ora canonista. Non mi piacciono le ml ma se Canon smette la produzione di reflex e Nikon no, felice di ritornare a Nikon.
日光琉
レフ機がこの先100年、通用する機構であればいいのですが、過去にレンジファインダー機をレフ機が「駆逐した」歴史を「知る」メーカーなのだから、レフはセカンドライン以下とするのが、やはり時代の流れ。レフ機に優れたところがあることを認めつつも、捨てる時がきているのかもしれません。
またMade in JAPAN信仰のようなものもあるようですが、元々「性能が良い上に安い」とうのがそれなので、スイス製、ドイツ製というブランドイメージとは少し違うというのが私の見解です。世界のどこで作ろうが、同じ品質であるのが当然の時代、ユーザー側も意識を変えないといけないのでは?と思うのです。
ぴろぴろ
Zシリーズは、ミラーレス以前にプロダクトデザインが奇抜すぎて、他社ユーザーから見ても欲しいと思わせない気がします。
Nikonにはもっと質実剛健なデザインの方が似合うと思います。
自ら、長所すら切り捨ててしまってる感があります。
レトロ思考が良いとも思いませんが、Zシリーズはカッコいいか?というと少々疑問に思います。
一眼レフも良いものを作れば、まだまだ売れると思います。
(もっと高級志向な本気のDfとか出せば、結構欲しいです。)
レンジファインダーのライカがまだまだ売れ続けているのを忘れないで!
自分の良さを忘れないで!目覚めよ!ニコン!!
BenBen
基本的に僕は現状のZシリーズのデザインがミラーレス機の特徴を表すために、細く纏まりの悪い所有欲をそそらない点に有ると思ってます。最上位機種で30万オーバーの機種ならば見た目も高級な感を感じるデザインは必須です。D800系統を小型化した様なレフ機ユーザーの気持ちを動かすデザインにしない限り、今後の販売は伸びないと思います。廉価版の10万円代の機種とデザインが同じでは所有感としてもマイナスです。
蚊遣豚
現状、未だレフ機とミラーレスでは適材適所なところはありますが、その壁は時間と費用によって超えることができます。
ニコン社内でレフ志向が根強いのは構いませんが、
それならそれで見せて貰おうじゃありませんか、
ニコンの信じるレフ機の将来性や可能性を。
丁度、CもSも十分な完成度を誇るミラーレスモデルが出揃ったことですし、
そこに名機と呼ばれるD850の後継機を出した時、
ニコンの信じる可能性を示してミラーレスからレフ機へ回帰の流れが生まれるのなら、
ニコンの信じてきたものが正しいと証明されるのでしょう。
ですが、そうならなかったのであれば、
いよいよ覚悟の時ですね。
(時すでに遅しとなっているかもしれませんが)
ウィリー
店頭でZ50を触ってその描写に惚れ購入しました。
コンデジ→ルミックス Gシリーズ→Z50と使ってきて、描写やEVFは素晴らしいですがそれ以外はルミックスの方が使いやすいかなという印象です。特にモード切り替え無しに動画が撮れたらなと思います。
新しいファン層を増やすという意味でも、自分のようなライトユーザーの心を掴む商品をどんどん出して欲しいです。
MFT好き
ミラーレス版のD5が欲しい。
パナもソニー もフジもフラッグシップを使っているけど、どれも弱点がありなかなかどれかに絞れない。
D5を手放せない。
やっぱり信頼できるカメラはと言われるとD5になる。
ただ、ファインダーで瞬時に露出調整できるミラーレスの利点も、もう手放せない。
大きくても重くてもD5までなら許容できるので、安心感そのままで、ファインダー内で撮影結果が見える様になればと思う。
ob
1,2年後にはグローバルシャッターが民生機に搭載されそうな勢いなので
ミラー機構がボトルネックとなるレフだけでなく
ミラーレスにも本腰を入れて欲しいです。
グローバルシャッターが来てから本腰を入れても遅いと思うので…
サロモン
ニコンも今現在のユーザー意見はレフ機重視かもしれませんが
Fマウントレンズ資産のあるユーザーの意見は
変化を望まないのは当たり前です。
でも5年先10年先を見据えれば、
これから一眼の領域に入ってくる新規ユーザーが
ミラーレスとレフ機のどちらを選択するか
おのずとミラーレスを進化させていくべきという道筋に
なると思います。
ミラーレスの方が、今後の進化の伸びしろが大きいですし。
Kペンギン
PENTAXと意見が合いそうですね
PENTAXの良いところ、Nikonの良いところが合わされば素晴らしい一眼レフができそうですが
ujira
D850の後継機は既に数年前から開発されているでしょうから確実に出ると思いますし、待たれている人も多いと考えられますから相当売れると思います。
個人的にはボディ内手振れ補正と動画時のライブビューはミラーレス並みのものがほしいです。
ただその次の世代はどうでしょう。
D850の後継機が企画された数年前はまだまだミラーレスを出せばすぐにもトップ争いに加わりそうな期待がありましたが、この数年で全く状況が変わっています。
現在の状況ではミラーレスに軸足を移し全力投球するしかないでしょう。
Zシリーズはカメラを知り尽くしたニコンらしく手堅く纏められていますし、レンズも素晴らしく将来性は十分だと思います。
D800が発表されたときのようなインパクトのあるミラーレスが開発出来ればまだ大丈夫だと信じます。
ニコン頑張れ!!
鎌倉堂
ニコンは自らが置かれた現状を全くわかっていないと思います。
縮小するデジカメ市場の中でソニーとキヤノンなどとともにシェアの取り合いをしているのです。生きるか死ぬかです。
ニコンが生き残るためには、ソニーやキヤノンに大量に流れてしまった元ニコンユーザーを取り戻し、新規のユーザーを獲得するしかありません。そのためには、一眼レフカメラをきっぱり捨てて、ソニーやキヤノンよりもはるかに魅力のあるミラーレスカメラやレンズを出すしかありません。
Nikonがんばれ
D7000
D750
D500
D850
Z6
と20代のころから10年ほど使ってきております。
Z6のファインダーを初めて覗いた時に、D850よりも見やすく感動しました。ピントの山も掴みやすいです。
スポーツや動きものでは、AFが思う感じにいかないので、D850を使っていますが
逆にそれ以外のシチュエーションでは、ミラーレスしか使わなくなりました。
軽さは正義です。瞳AFも便利です。バッテリーの持ちはカタログほど悪くありません。
「自分がNikonの経営者だったらどうするかな、、」と、よく考えますが
SONY α9クラスのNikonミラーレスフラッグシップを50万前後で作れるのか、
スマホを筆頭にソフトウェア側の進化が著しいのについていけるのか、
ミラーレスとレフとの両立は、、
Nikonの光学技術は素晴らしいかもしれませんが
求められる物は、「撮れた写真」なので
フィルムカメラをこだわって使うように、「撮ることをゆっくり楽しむ価値」しかレフには残らなくなってしまうのかなと
レフがミラーレスに勝つのであれば、現代にフィルムカメラがもっと残ってると思うので
ビジネスとしてミラーレスに絞って、なんとか後ろの方をついていくか
レフに拘って、娯楽用途に特化するのか
結局、僕も頭を抱えてます笑
キムタクのパンフレットがカッコよくてD7000と出会い、Nikonとずっと共に歩んできました。
続く限り使い続けたいと思ってます。
僕はNikonが大好きです。
yayaya
Zボディのデザインは「失敗した」ニコワンのデザインの流れですね。同じデザインチームが手掛けているとしたら、「失敗から学んでいない」と言われても仕方ないと思います。
もちろん、性能が最も重要でしょうが、ユーザーの大多数は趣味のアマチュアなのだから、思わず手に取りたくなるような美しさとワクワク感を持たせるデザインが必要だと思います。
ちなみに私はZ7を発売初日に買い、Ⅱも予約しています。Z50も使ってます。
H
D850 500の後継を出すのは、ユーザー満足度、利益貢献ともに良いと思いますが、そこに開発費を投入するのが間違ってます。
単なるセンサー載せ替えに注力すべきで、D780のような構造変更はせず、低コスト化を徹底すべきです。手振れ補正が欲しいなんて声に耳を傾けるのは5年は早いです。
Z7が売れないのは、850より高いのに、システム性能として大きさ以外は下がっているからで、価格が上がればライブビューが必要な人しか買わなくなるでしょう。
先日、Z5の開発者インタビューと富士のX-S10の開発者動画をみました。Z5では頑張りましたって言葉が並んでますが、それは目標基準をクリアするために頑張ったってだけでした。富士の方は、当初の設定スペックをやってみたら超えちゃったって話が多く出てきました。
つまり、もっと低スペックでも売れると判断した企画と開発費があって、その中で最終スペックが目標以上に出るとコストパフォーマンスに優れたものを出せるんです。これは、内製で作っている製品にしかできないことです。
セットレンズの方は、そういった、やってみたら性能出せたという話が出ていました。
もしかすると、レフ後継機の開発費を制限すると、騒ぐ人がいるというのがレフ派が多いという現象なのかもしれませんが、現場の設計者は奮起できるはず。最低限でやるかやらないかだけ、ビジョンを持って戦略を示すのが大切です。
個人的には、D880が現行並の価格で出れば、まだ可能性あるかなと。
これが値上がりしたら、もうダメだなと思います。(会社戦略的に)
またレンズについては、特に超望遠は、新通信方式と専用マウントアダプターで、両マウント対応をするのが良いと思います。
そこには体力使うより、今の資産を活用してラインナップ拡充の時間軸をさっさと示した方が良いかと。
レンズ性能に差がある、広角-標準粋は素晴らしい結果を出してきたと思います。良いボディが出た時に、望遠側の解決策をどう提示するかが重要です。制御系アップデートでの解決は、過去資産の活用としての王道です。
難しい位置にあるのが80-400後継ですが、どちらのユーザーも望んでいるはずですから、そこの新製品で望遠は共用というコンセプトを示すと、ユーザーも掴めるのでは無いかと。(レフ後継機を買う人の不安は、新型超望遠が出るかどうかだと思います)
わりととしより
D4以降1D系に渋々乗りかえ現状R5までキャノンで仕事をしてますが
老眼とゆう避けられない事実は、ピントの追い込みとゆう理由で当時ライブビューのレスポンスの遅さによりキャノンへの選択を迫られました
老眼
近くのものが見え辛くなることはファインダーの視度調節で補えますが、
暗所がとてもとても見え辛くなることに対し、レフ機では「ニコンの素晴らしいファインダーと明るいレンズ」と言う選択肢でした。
ライブビューにサポートされ高性能なEVFに移り変わっていく
ミラーレス時代はまだ自分を容易に現場に立たせてくれる、そんな時代ギリギリに引っ掛かった年代だと感じています
ユーザー様にもメーカー様にも
ファインダーを覗くなら、EVFは肉体の衰えた者こそありがたみが身に染みる物だとご理解いただきたいです
まあそろそろ、ピントグラスにルーペをこじ当て、ランドスケープを楽しみたいのですがねぇ
シエロ
キャノンユーザーなのですが一眼レフ志向の強い私個人としてはD850後継も噂されるニコンユーザーは羨ましい限りですが、昨年から株価は1/3になり企業責任も考えると今後の事業展開は難しい課題ばかりでしょうね。
このままはカメラも半導体もダメだといずれは合従連衡に飲み込まれる可能性もありそうですね。例えばソニー傘下とかありそうです。
オリスキ
質実剛健のイメージ。
そのせいか、全てにおいてずっと後手後手な印象。
広告もあまり上手じゃない気がします。
その点キャノンは全てが上手い。
tama home
一眼レフはDfのような形で残せばと
仰る方が一定数いらっしゃいますが、
そもDfこそNikonの予想を超えて
売れなかったんです。
結局求められているレフ機の方向が
ガリガリのプロ機ライクのスペック
だから、迷うのは少し理解できます。
mm
あまりにも静止画に囚われていると 時流に乗れないのかなぁ と思います。
ソニー・パナソニックだけでなく キヤノンもフジフイルムも 動画重視していますから。
それと ZレンズF1.8シリーズは Sラインではなく普及価格で出すべきだったかも知れないですね。
キヤノンどころかパナソニックも FFミラーレスを普及させるために 安いレンズも揃える積りのようですし。
ニコンには 是非残ってほしいので レンズラインナップを再考して頂きたいです。
Mk-79
元記事はニコン不振の概況を解説したもので、社内の状況を特集したもではないですからね。「一眼レフ志向が根強く」というのをどこまで真に受けていいものか……「ミラーレスへシフト」というのも今更ですし。すでに、これからはZメインで行くっていうのは明らかですよね。で、レフ機はどこまでやってくれるのかな、というのが私の認識なのですが。現時点で一定の需要がある以上は完全に切り捨ててしまうのはもったいないですし、880、もしかしたらAPS-Cで7800辺りを出して、あとは需要がなくなるか部品が供給されなくなるまで作り続ける、というところではないでしょうか。意外に需要が残るようなら、小規模なアップデートはあるかもしれませんね。
あと、いろいろ言われるZのデザインですが、確かに初見ではなんだかアンバランスというか不格好な感じがしました。でも、導入する検討を進めているうちにコレはコレでいいというか、Zはむしろこれでいい、という感じになってきました。いや、うん、カッコイイとおもいますよ。
まあ、こういうのも言わないと悪い評価一色になって、そのうち「悪いレッテルが貼られてるから悪い」になりかねませんからね。もうそうなってるかもしれませんが。
Kumazo
ニッコールクラブ撮影会、参加者の顔ぶれが8割方きみまろ世代の状態がずっとです。40代の私が若造です(笑)。カメラ女子とか若い人ほとんどいない。ここ10年来こんな感じで、固定客相手の商売になっちゃった感があります。
Zのスタートも既存のニコンユーザー以外相手にしてない戦略でしたし、今の窮状はなるべくしてなったかと。
ZはD850のサブ、4K動画用にZ6買いましたけど、撮る段階でEVFで露出と色を追い込める良さが勝って、今はZ6がメインの座です。一眼レフの時はRAWで撮って現像で追い込んでましたが、ミラーレスはミラーレスでこれはいいなと思います。
ボディについては、ミラーレスと一眼レフで基幹部品・設計を共有する、二毛作のようなやり方で続けるしかないでしょうね。
レンズはFマウントはまぁ十分なくらいにラインナップがある。サードパーティと中古市場もある。サポートを手厚くしてもらえればいいかと。Zマウントは今のところ、Fマウントの光学系を流用せずにすべてフルスクラッチで出しているみたいだけど、望遠系のロードマップをさっさと埋めてほしい。マウントアダプターなしで一通り揃う環境が整わないと、ボディ乱発してもZは売れないと思います。
白髪爺
ここ、盛り上がってますね(笑)。
ニコンが好きで、ニコンの将来を危惧する方が如何に多いかが分かります。
ニコンは折角大口径マウントでこれまでの桎梏(口径の小ささから来る光学的限界)から逃れたのですから、その大口径と、ミラーレスならではのフランジバックの短さを生かすレンズを出して欲しいものです。
また、ほかの方もおっしゃっていますが、ニコンらしいデザイン、ニコンらしい質実剛健な感触(触覚だけでなく、重量感なども含め)をミラーレスに盛り込んで欲しいものです。現在のZシリーズ・ミラーレスを見た途端、「あちゃあ?」と思いました。軍幹部のデザインを変えて、新しさを演出したのでしょうが、ニコンらしさから乖離してしまっています。これまでのニコンらしさをあえて変える必要はなく、その伝統的な良さを引き継ぎつつ、ミラーレス時代にふさわしい中身を盛り込む。そうすれば、ニコンユーザーの拒否反応もそれ程大きなものにはならなかったように思います。
社内が2派に分かれてまとまらない。企業としては最悪の状態だと思います。足の引っ張り合い、いがみ合い。かつてのニッサンを思い起こさせます。「時代はミラーレス」。これは明確になっているのですから、伸びしろの大きな、そしてユーザー層の大宗を占めることになるであろうミラーレスに全力を注ぐべきです。
とはいえ、レフ機を突然やめる必要はなく、こつこつと継続販売して行けば、レフ機と命運を共にしたい古手の技術者及び同ユーザー層を切り捨てることにはなりません(文化財保護的な動きかな)。趣味の道具としてこれはこれで継続。だが、会社の存続をかけるのはミラーレス。きちんと切り分けて、一丸となった取り組みが早急に求められています。
lk
プロレベルであればまだまだレフ機でないと難しい場面は多いです。キヤノンニコンの場合はプロで現行仕様が多いですし、感染症のこの状況下で機材更新がしにくいので本体だけの更新が回りにはまだ多いです。ニコキャノのミラーレスはフラグシップの第二世代が出るころには安定して普及もしている頃だと思いますのでその辺りまでは最低限維持するべきでしょう。
Jun
Nikonという会社を存続させるなら日本、世界の現状を見るべきです。国内外、アジア、ヨーロッパ、欧米でも高齢化が急激に進んでいます。
Fマウントを長く支えたユーザーの半分以上が5年後には撮影する体力も無くなるでしょう。
新規客となる30歳以下は物心ついた時にはスマホで写真撮ってるんですよ。それも大半はプリントの経験が無い画像、データを見る文化で育ってます。
私自身、D700からのNikonファンだからこそ応援の気持ちで願います。Fマウントはもう良いから、次の写真文化(画像文化)を開拓する気概で経営方針を立て直して頂きたい。会社が続かなければ、レガシーだって失いますから。
しらけ鳥
20年写真の仕事をしていますが、約2年前まではNikon一筋でした。(D2の時期も歯を食いしばって耐えました)D800、850デビュー時は、Nikon使ってて良かった!と思ったものですが、初代Zシリーズの仕様を見て、それがSONYへ全面移行のキッカケに。。α7iiiをお試しで導入していたので、私の仕事ではミラーレスのメリットが大きいことが解っていたからです。初代Zがせめてダブルスロットだったなら、お試しでZ6くらいは導入する予定でしたが、まさか?え?って感じでしたね。現在はα9iiをメイン使っていますが、電子シャッターやAFの性能で他社は当分追いつけないだろうな、と思う反面、UIなど満足できない部分もあり、Nikonが恋しくなることもあります。またいつか、ワクワクするような新機種が発表されるのを楽しみにしています。
ジェラ
この記事通りに一眼レフ志向の強い人が社内にいるとしたらそれはかなりの発言力を持った人である事は想像に難くない。
なにしろデジタル化という大波を超えてニコンのカメラというのをここまで大きく育て上げて来た世代で実績も十分でしょうから。
ただミラーレスへの流れを一眼レフからの進化ではなく、自分のやってきた事の否定と捉えるような人ならかなり危険。
仮に以前の様に市場に活気があって、ニコンだけでもレフ機とミラーレス機を両立していけるだけのユーザー数と企業体力があればここまで悩む必要もないんですが、現状はその両方ともない。
となれば集約する基本方針がは生き残る策としては絶対に必要で、それは10年20年先を見据えた物じゃないといけない。
ミラーレスの行き着く先はスチル撮影という概念が無くなる可能性すらあります。
売れる内はレフ機も出した方がいいという意見、これも正しいけど出したらサポートもその分長く続けないといけない。
こういった状況ですから将来的に行く方向を企業としてある程度道筋を示してあげるのも大切かと。
なにも終了とか撤退という言葉を使わなくても継続させていく方に本気を出せばいい。
キヤノンが5D4の後継はR5ですと言い切ったのもそういった意思表示をユーザーに示したものだと思っています。
趣味の人も仕事の人も、やはりユーザーは展望のハッキリしているマウントのカメラを安心して使いたいというのが一番にあると思いますよ。
ken2
私は還暦過ぎのニコン一筋ユーザーで、未だに一眼レフだけを使い続けてます。そんな私でもこの先5年を考えたら、レンズ交換式カメラでも絶対に完全電子デバイス化することは必定だと思うので、企業の存続を考えたら、ミラーレスシフトは必須だと思います。動体撮影のAF精度でもバッテリーの持ちでも、アルゴリズムやハードが進歩すればいずれは解決することで、今躊躇していたら未来は無いと思います。
世界市場で見れば、まだ一眼レフのほうが売れていると思いますが、確実に主流は入れ替わって行きます。他社より乗り出しが遅かった分、持てる技術力を傾注して一気に進めないと、ジリ貧は必至かと思います。
私の命脈は早晩尽きますが、ニコンにはそうあってほしくありません。すぱっと頭を切り替えて、猪突猛進あるのみです。
おとめ座のビルゴ
2019年9月22日の記事「ニコンのZマウントミラーレスカメラ(APS-C機?)の意匠」の記事がありました。
Z5が、このようなEVF取り外し式スタイルだったら、と大注目していましたが、実際はZ7,6と同じデザインで、重さも軽くなく、ガッカリしました。
ニッコールZの評判が良いので、軽量、コンパクトなフルサイズボディを期待しているところです。
yoshikunn
D70以来のニコンユーザーです。現在はD850,D500,Z7,Z6を所有しています。
パナのm4/3も初代の頃から併用していて、ミラーレスへの抵抗は全くありません。
一眼レフもミラーレスもそれぞれ良いところがあり、D850,D500を手放す予定はありません。
流れはミラーレスですが、巷には多くのFマウントレンズがあり、多くのFマウントユーザーがいます。
そこで一眼レフ後継機をOVF/EVF切替式にしてもらえると、両方の良いところを味わえて、レンズ資産を生かせますしニコンユーザーも喜ぶと思いますが、どうでしょうか。
一眼レフにZ用の撮像素子を移植し、Z用のEVFを追加するくらいで作れないでしょうか。いわゆる一眼レフのOVF/EVFハイブリッド機ですね。
ニコンにはミラーレスへ邁進してもらいたいし、一眼レフユーザーがミラーレスへ移行できるまでは、一眼レフも少しづつ改良を続けてもらいたいです。
タカ
スチルに特化したフルサイズのD800系とAPSのD500系だけを継続して作ればいいのではないでしょうか。ボタンも録画ボタンなども無くし、完璧なUI操作を目指す(全て右手だけで設定操作が可能といった具合に)。
他の品番は、言い方は悪いですがD6も併せて切り捨てて良いと思います。
その代わりに、ミラーレスに注力で問題ないと思います。D800系とD500系を残せば、誰も文句ないと思います。その代わりシャッター音などはこだわった方が良いかなと。
しかしNikonは愛されてますね。
私はCanonユーザーですが、Zマウントの写りに惚れて、近々Nikonに乗り換え予定です。
フォトワーカー
写真の仕事をしてます30代ですが、現状Z6Ⅱ、Z7をメインで使用してます。レンズも一通りZを使ってます。(というかFTZでFも変わらず使えるとか宣伝してましたが個人的な使用感としては実際全然使えなかったです。)
Z6→Z6Ⅱに入れ替えましたが、Z6Ⅱになってようやくなんとか使えるレベルになったなぁという感じです。カタログにもスペックにも宣伝にも全然書いてないですが、AF精度が改善されたのでなんとかこのままNIKONを使おうと思い踏みとどまりました。
というかそこが変わってなければ、撮影内容によってはレフ機のままで、Zも全て売却してミラーレスは他社に乗り換えようと思ってました。
どうしたってFよりZの方が出てくる絵はいいんですからZに全集中しなければ、NIKONでずっと仕事をしてた物でも乗り換えようとするくらいなんですから、本当にもっとライトユーザー向けと仕事ユーザー向けにわかりやすくラインナップ&宣伝しないといけないと思います。
Z6からZ6Ⅱまでの迷走にびっくりして笑うしかないなぁとおもってましたが(電池箱が出た時は本当に企画等を疑いましたが笑)今後どのように舵を取っていくのか気になります。
個人的には良いものがあればそちらをつかうのでレフにのみこだわる会社になれば他社に乗り換えますが。(といっても他に使いたいメーカーのカメラもないんですが)
Nuova500
Z 6を2年ほど使っています。
レンズはZ 50mm f/1.8Sがメインでこれでほとんどのものが素晴らしい画質で撮れます。
もうこのレンズで十分と思い、キットのZ24-70mm f/4Sを売ってZ24-50mm f/4-6.3に替えました。
このコンパクトな標準ズームは光学性能が大変素晴らしく小型軽量と画質とを両立できるZマウントの利点を活かしたレンズだと感じました。
私くらいのアマチュアですと、Z 6+Z 50mm だけでもう十分すぎる性能なので、
あとはEVF無しの小型ボディを、少しカジュアルなデザインで出してもらえると楽しみが広がると思います。
それと何人かの方もおっしゃっていますが、過去のFレンズのオートフォーカスが動作するマウントアダプターを、
これもその時代のレンズにデザインにマッチするスタイルで出してもらえると、
とても楽しめるな、と。
これからレフ機に戻るつもりはありませんが、過去の素晴らしい写りとデザインのレンズはこれからも使っていきたいと思っています。
そういう人は結構いると思うので、それに対応したアダプターを出せばボディもそこそこ売れるのではないかと思います。
正直スペック競争には興味がないのでAF速度がどうとか連写がどうとかはどうでもいいのですがね。プロでもないのでデュアルスロットも縦グリも必要ありません。
色々なものを削ぎ落として小型軽量でスタイルがいいフルサイズカメラが出たらボディの買い増しをすると思います。
私はNikonにしか興味がないので、万が一Nikonがなくなってしまっても、
その時に持っている機材だけで写真趣味を続けていこうと思っています。
寿司メタル
みなさんNikon好きなんだなー。
Z7、Z6Ⅱを業務用途(人物、ファッション等)と作品制作(人物、風景等)のために使用してます。
仕事ではD850メインにサブZ7というセットで仕事してましたが、知らないうちに逆転してしまい、今ではメインZ7、Z6Ⅱ、サブD850です。
Zのレンズ性能はちょっと今までにない感じで衝撃的でした。
何かとボディに注目が集まりますが、Zレンズを使いたいがためにZ機シリーズを使用しています。個人的にはレフ機よりZ機のほうがピントのヒット率が高いこともあります。(私見ですが、レフ機のようにボディとレンズの相性に差があまりない。FTZを介したFマウントレンズのピントヒット率も高いです)シングルポイント、瞳認識、顔認識を状況により使い分けてます。
当初はマウントアダプターでカールツァイスのレンズを使いたくて購入しましたが、
試しにゲットした50/1.8 Sが素晴らしすぎて戻れなくなりました・・・。
Z6ⅡはまだLightroomでサポートされてないので、半分JPEG運用ですがJPEGデータも想像以上に強度がありましたし、素直な絵作りでした。https://nikonpc.com/でダウンロードしたピクチャーコントロールでflaat10pを使用しております)
新装した新宿のNikonに行きましたが、銀座のようなピリッとした感じではなく、フレンドリーかつ丁寧な対応で好感もてました。
問題は動画に関する知識を持ったスタッフが超少ないことです。
NPSでも、ショールーム内でも動画に関する質問は「詳しいものが今日は不在で・・・」という感じでした。
動画の案件もZ機でこなしてますが、Z6Ⅱのピントヒット率高いです。正直マニュアルで下手くそなピント送りするより正確でした。慣れでしょうけど。
外付けモニタに10bit出力した画像はもとより、8bit内部収録もなかなかのものです。通常使用なら内部収録とピクチャーコントロールflatで十分かも。
ちなみにProResRAWも素晴らしいです。
特別にNikon贔屓してるわけではないですが、結局使ってみるとNikonになってしまいます。
Nikonは商売が下手笑。Z機の良さを1割も宣伝出来てないのではないかと。
動画制作者の獲得と共に、これから写真を盛り上げる若者層の関心も惹き付けないと今後しんどいかも。
私は結局レンズで決めてるところがあるので、ネットの評判はスルーして、ZレンズがあるうちはまだまだNikonメインでいきます。
Big Foot
ニコンZマウントの凄さは、今までの写真的な文脈の良い写真から、みたままを写す、そこを通り越してさらなる写真の世界も目指せる力を秘めているところだと思うのですが……。
過去のレンズ資産をフルスペックで使えるマウントアダプターがあれば、ミラーレスへの以降もスムーズになるんでけどね。
ホトサピエンス
Nikonは既にZシリーズを立ち上げ済みですし、ミラーレス一眼に全力投球する以外に未来は無いと思います。
C社等の様にレンズ側とカメラボディ側での協調手振れ補正は是非導入を!。
一眼レフは機種を絞り、ミラーレスで培った技術や共有出来る部材を使いマイナーチェンジを続けていけばレフユーザーも納得できると思います。
ついでに・・・過去の膨大なFレンズ群用にNikon純正マウントアダプターの追加を!。
AFモーター非内蔵AFレンズでAF可能なアダプター、
MFフォーカスレンズでAF可能なアダプター(レンズボディを前後移動。小型レンズに限定。既にサードパーティ製あり)。
老新星
2回目コメント失礼します
Dfのことは、もしなくなってしまったらきっとノスタルジーを掻き立てられるだろうという話で、前向きな発言ではありませんでした。これだから高齢者は。象徴的に憧れていた機種があまり売れないのは過去にはミノルタCLEがそうだったでしょうか。
現ラインアップでDX機種Z50はD5600に取って代わるにはやや高価に感じます。最初D500同等かと思ったらそうではなかったので思いとどまりました。フルサイズ上位機種への期待は当然ですが、ローエンド機種を出さないのでしょうか。評判は良いようですが、どうもDXに行っちゃったのが不正解な気もしなくもないです。
くまくま
30代のNikon好きです
自分はD80→D500ときて、V-log用にSONYのZV-1を買っていました。
そして今回のZ 6Ⅱが出たのに合わせて全て処分してミラーレスに移行。
ミラーレス自体ほとんど試すことなく購入したので、EVFの見え方などが
心配でしたが、正直違和感無く使えており、軽さなどを考慮しても満足しています
いわゆるシャッター音?の撮ってる感は一眼がやはり良いです
諸先輩方のように昔からNikonの一眼ファンでレンズにも愛着が、
という立場とは違うので買い替えたことに後悔はありませんでした
食わず嫌いでNikon以外は興味ない、というタイプで
V-logはSONYがZV-1の後継機出してくれればそちらで、という感じです
(いくらなんでもクロップしすぎとバッテリー持ちが現行機では不満だったので)
最初はミラーレスなんて俺は買わんぞー!とは思っていましたが
使ってみれば、あら便利 と思いました
Nikonの今後の一眼はもちろん気になりますし、
また一眼で撮りたい!と思わせてくれるようなものが出るのを期待しています
4の3
ニコンのフィルム一眼レフで写真を始めました。
基本的にずっとニコンは好きなメーカーです。
ただ、頭が硬い会社ならイヤです。信頼できません。
頭が固いと言われて何となく「自分かな?」とお思うお偉いさんはここで覚悟を決めてもらいたいです。
叢雲
会社の体力がないのですからミラーレス一本に注力するしかないです。
厳しいことを言いますけれど企業の存続すら怪しいのでこれを理由に早々に一眼レフは切り捨てることを発表しても文句は言われないと思いますよ。
33
地道に本質を追求してるペンタックスは根強いファンが多いから一眼レフでやっていけそうですが、
ニコンは報道用・記録用としてキヤノンとしのぎを削る姿が魅力なので、ミラーレスで勝負し続けてほしいですね。
Z6,7はCFexpressオンリーが先走り過ぎてただけで、Z6Ⅱは検証サイト等でも好評ですしこれからRやαを追い上げるんじゃないでしょうか。
それには二足のワラジじゃきつそうです。
sundown
現行のD850やD6の、あのOVFを捨て去ってミラーレスだけにするのはあまりにももったいない気がする。あれは世界のどんなメーカーでも作ることは出来ないものだと思う。
Nobody
高校1年でたまたま地方のコンクールに入賞し、父がFを喜んで買ってくれました。
アイレベルなので、半年露出で苦労し、お年玉でNikon F露出計III型(多分)を通販で入手しやっと自分で焼ける写真が撮れるようになりました。ネオパンSSとSSSでの自家現像、焼き付けです。
大学に入学し、ずっと欲しかったフォトミックFTnファインダーなのですが、そこに至るまでは平均測光のフォトミックTの中古に途中下車。フォトミックFTnファインダーの中古を買うときにアイレベルを売ってしまったことを今でも悔やんでいます。
nikonの歴史は、終戦後に光学兵器では会社が持たずにカメラ作りが始まりました。レンジファインダーとレンズが売れるようになった頃、ライカM3が販売されて太刀打ちできずに一眼レフに宗旨替えしFがご存知のようにシステムとして成功しました。
ニコンという会社は新しいシステム、新しいアイデアに一番のりではなくても、早い時期に新しい機能を取り入れ、これまでの体系とマッチングさせる能力が高い伝統があることに異議を述べる方は少ないと思います。AE化もオートフォーカスもデジタル一眼も結構チャレンジングに取り組んでいます。多分、上司に隠れてこっそりと研究することを許してくれる度量があったんでしょうね。
しかし、流石に伝統となったFマウントも幾星霜、そろそろ無理があるからこそのZマウントだと考えています。
製品は10年で別次元に、会社は30年で別の業態に変わらなければ続かないのが現実ではないでしょうか。今、必要なのは経営者がミラーレスを選択することだと思います。そこにニコン的な伝統を加えるならば、当面新製品でなくともデジタル一眼の製造を続けることと、マウントコンバーターで従来のレンズ資産を生かしミラーレスに移行しやすい環境を整備することだと信じて疑いません。
Fの時代、ファインダーを変えることで最新の機能が提供された信頼感は、私の中では揺らいでいません。
今、ニコンのデジタルカメラをお前が選べと言われたら、一番欲しいのはZ50です。ただ、Z50にかけているのがゴミ取り機能とボディー内蔵の手ぶれ対策。昔のニコンなら、こういうところで手を抜かずに徹底的に作り上げただろうと思うのが残念なんです。
がんばれ、ニコン。
まっつー
作り手のこだわり目線だけで商売するならば、ライカのように高価格高付加価値ブランドで細々といくしかありません。事業としての売り上げを伸ばすのではなく、粗利を稼ぐビジネスにしないと。
顧客目線からすれば、ミラーレフへの遷移は避けては通れないのではないでしょうか。
社内がレフ志向でも、大半のお客様が望んでいるのは軽くて簡単で気軽に良い画質、なのですから…
ある意味、クラフトマンシップ、マイスターによる高級レフ機専門メーカーとしてのニコンはありかもしれません。わかる人だけ買う、そんなような。
フルサイズミラーレス待望
リコーペンタックスがデジタル一眼レフに残留するらしいので
ニコンがミラーレスに専念してもさしあたって
デジタル一眼レフが市場から消えてしまうわけではないですが、
Fマウントでなきゃという要望もあるでしょうし
そう単純に割り切れるものではないでしょうね
X3
あくまでも個人的で乱暴な見解ですが、ミラーレスカメラは半導体(撮像素子)とソフトウェアの性能勝負で、ここはニコンの得意分野ではないので、長年蓄積した業務用途のノウハウを財産として、思い切った業務提携をすべきだったと思います。
自社の映像事業ではダウサイジングしつつ一眼レフを残し、レンズは他社マウント向けにニッコールレンズを供給してゆくぐらいの覚悟で生き残るべきかと思います。
生産拠点を国内から海外へ集約する動きを加速させるようですが、高級機は国内生産というイメージが強く、ちぐはぐな印象を受けています。
33
>レンズは他社マウント向けにニッコールレンズを供給してゆく
全く同感です。他メーカーも相互に。今こそユニバーサルマウントを。
>思い切った業務提携
NikonはAlphabet(Google)との提携が面白いと思います。
level7
フィルムとデジタル一眼レフと、デジタル一眼レフとミラーレスを同列に比較する人が多いようですが、記録媒体が変化した前者と、記録媒体が同じ後者、全く違うと思います。
ミラーレスは一眼からするとバッテリーの容量が全くもって心許ない。
相当マシになったにせよ、動体が歪む、ここを超えないとミラーレスに注力とは行かないでしょう。
大口径望遠単焦点の使用者には、バッテリーのタフさ、それに見合うボディの重厚さが必要です。
まず大口径望遠単焦点が出ていない点、つまりFマウントと比べればレンズの選択肢が狭すぎる点、一気に移行とはなれない点です。
それが分かってるからこそ、純正のマウントアダプターを準備してるのですから。
今のZマウントで事足りる方々で、基本的に静物撮影であるならば、移行もするでしょう。
しかしZマウントで使いたいレンズが無い、バッテリー容量が足りない、光学ファインダーの方が見やすくて好きってなると、大移動は考えにくいです。
NikonもミラーレスはSONYとCANONから比べれば完全な出遅れ。
だからミラーレスに注力とは行かないのでしょう。
Nikonの身売りとか言われてますけど、三菱系列なので杞憂でしょう。
日本で三菱が倒れる時は、全ての企業が危険水域に達していると同意なので。
miy-on
どんなにEVFが進化しても、OVFと全く同じになることはないと思います。ですから、今後も、OVFの需要がなくなることはないと思います。何しろ、クイックリターンミラーすら認めないというレンジファインダーがいまだに生きながらえているぐらいです。
また、Fマウントレンズは、すでに多くの製品が開発され、製造され、そして使われています。Fマウントシステムでの蓄積は、写真文化とでもいうもののうちの決して無視し得ない部分を担っていると思います(だからこそ、これだけの書き込みがあるのだと思います)。
しかし、一眼レフはメカに依存するものですから、これまたレンジファインダーのように、今後は止め処なく高価になっていくと思います。また、Fマウントのレンズが、今後、Zマウントレンズの性能を凌駕することは、実際問題として非常に困難だと思います。さらに、OVF(レフ機)への需要が著しく増えるということもないと思います(堅気の衆は、もはやファインダ自体の存在を知りませんから)。
結局、限られたモデル(DX、FX各1機種ぐらいだと思う)のFマウントボディの供給体制を整えた上で(Fマウント専業の別会社を興してもいいぐらいだと思う)、Zマウントに全力を傾注して、新しい写真文化の一翼を担う会社になってほしいと思う次第です(フィルムカメラの最後のように墜ちていくところは見たくないものです)。
ニコンfan
およそ30年前、父に貰ったFで写真を始めました。
F801,FA,newFM2,F4,F4s,D60,D3,D700,D4,D4s,Df,D750,D7000,D3400,D500,Z6,Z50
と、呆れるほどたくさんのニコン製カメラを使って参りました。
現在はD6とD850のみを所有しています。私はニコンが大好きです。そしてカメラは仕事の道具です。
キャノンとソニーのカメラは使った経験がなく、最近の他社製ミラーレスの実力は全くわかりません。
Z6iiの購入は迷いましたが、初代機のAFとEVF表示に満足することができなかったこと、
さらに四葉(三葉)の物理ボタンがなく、慣れ親しんだツーボタンフォーマットができない操作系でも苦労した経験から購入を見送りました。
いつかは機材をミラーレスに入れ替えるので、今後は賢く投資しようと考えています。
重くてうるさい一眼レフボディは、もう購入することはありません。(個人的にそこだけはZ6が優れていたところです)
毛嫌いをしていたキャノンR機もこれからは検討することにいたしました。とても良い評判を耳にするからです。
ニコンにはミラーレス最上位機を早く発売して欲しいです。
そして一眼レフで培った操作系、性能を踏襲していて欲しいです。
shamo
良くも悪くも職人気質、伝統や社風が社員の皆さんにも伝わっている結果かもしれません。
ニコン全体として風向きが変わるくらいの変革が必要な時期に来ていると思います。
nikon派
一桁機はまだまだ需要があるでしょうし、逆に四桁機は新規には出さないでしょう
問題はD500やD780、D850クラスを新規に出すかどうかだと思います。個人的には出してほしいところです。
後はLA-EA5のようなマウントアダプターが欲しいですね。
abc
一眼レフへの気持ちはなんとなく分からないでもないのですが、会社が傾いて潰れてしまっては元もこうもないのでなんとか方針転換してほしいです。そうでないとミラーレス機を買うのを躊躇ってしまいます。決算の数字を事実として受け入れてほしいです。将来性を含めた複数の視点でユーザーはメーカーを慎重に選んでるんです。
Shin-chan
ℤ6、ℤ50、D7500 のユーザーです。これまで、CANONとPENTAXを使ってきましたが、NIKONにはスペックでは表現できない道具としての使い心地が気に入っています。
さて、ミラーレスか一眼レフか? とのことですが、カメラシステムのプラットホームとして画質の面で大口径のメリットが活かせるZマウントレンズに注力(極端な話、新規の開発レンズは全てZレンズ)すべきで、サードパーティーへのマウント技術公開も視野に入れて早急なZマウントレンズの拡充が必要不可欠です。
その上でZ8などのミラーレスカメラとℤマウントの新しい一眼レフカメラを開発して欲しいです。 すなわち、あくまでもカメラシステムの主役はレンズであって、そのレンズの良さを引き出すのはミラーレスでも一眼レフであっても良いと思います。
ミラーレスで先行する体力のある2社とミラーレスだけで勝負しても勝ち目は少なく、NIKONの強みを生かしたZマウントシステムの拡充を進めてください。
もっちゃん
ニコンの一眼レフとミラーレスを併用しています。動き物を撮る事が多いためメインは一眼レフですが、登山で荷物を減らしたい時や、子どもの演奏会など極力「音漏れ」を抑えたい時はミラーレスを使います。一眼レフの静音モードは、正直全く使い物にならないですし。
それぞれ特性が違う道具なので、今後も撮影シーンに依って使い分けるのがベストだと思っていますが、ニコンとしてF,Zの2規格(レンズに関しては、それぞれFX/DXで実質4ライン)を維持する事が困難という話であれば、Zへの一本化も止むを得ないかと・・・なにせ会社が存続する事が最優先ですから。まぁ、そうなったら私は素直にペンタックスの一眼レフを買うんでしょうけれど(笑)
くま
Zマウントを活かすボディができるまでは古参のユーザーを納得させられないでしょうし、社内の空気を変える事も出来ないかもしれません。Fマウントを上回る巨大な円を見た時から、これにふさわしいボディはどんなだろうかと夢見てきました。「初代」のZマウントレンズが創る画像はもはやFに戻れる理由をなくすものだと思います。これからまだまだ超高画質を作り出す進化が見込まれるとすれば、やはりZ一択です。ブレのない事業展開を希望します。
4の3
・センサーを自社開発していない。
<つまり、世界最先端性能のカメラを自社から出せない>
・動画専用機のシステムを展開していない
<つまり、Zマウントを動画のスタンダードマウントに成長させる下地がない>
この2点は、ニコンがミラーレスのトップメーカーにはなれないことを示していると思います。
残念ながら、「まよわずミラーレス一本化で突き進め」という単純な状況でもないと思います。
私はZ一本でいくべきとは思いますが、
最先端になれないなら、趣味性の強いメーカーになって、コンパクトな会社として存続させるという戦略を考えないといけないのかもしれません。
Vorspiel
モロにinnovator's dilemmaですね。しかしながら、今のニコンの経営状況で、しかもカメラ市場が縮小していくのが目に見えている状況で、FとZ両方を維持するのは無理でしょう。どちらか一方を切るとして、私ならZを残してほしいです。
D780が出た時にも思いましたが、そもそもD880のような一眼レフ新機種を開発している経営的余裕が本当にニコンにあるのか疑問です。その開発リソースをZに注ぎ込んでくれていたら、Z6II/Z7IIが「マイナーアップに過ぎず購買意欲が…」みたいな、今ひとつな反応にはならなかったのでは? とも思ってしまいます。
私はD610ユーザで、Z7II購入を考えてはいるのですが、今のニコンの煮え切らない状態を見ていると二の足を踏んでしまいます。
4の3
ニコンワンをスタートさせた時の時代背景とその判断を見ると、
私はニコンの経営判断にはかなり深刻な問題があったと思っています。
DLの発売中止
KeyMission の失敗
もスタート時点の判断の問題だったと思います。
もし今も同じ頭(偉い人)でまた経営判断をするというなら、もう期待は持てません。
ぜひ、大きな切替をお願いいたします。
個人的にはスチル重視のカメラをニコンに作り続けてほしい。
フルサイズでチルト液晶を貫いてくれていることも、小さなことのようですが、ニコンだけは他社と違う立ち位置にあることの現れでしょう。
今、他社との違いに目を向けて堂々とそれを示して欲しいです。
かわうそ
Z一択で、素晴らしいボディを待っています。
Z8/Z9のプロトタイプの噂で、D6を超える程のAF性能というのがありますね。
本当か分かりませんが、Z8/Z9が最後のチャンスだと思います。
D6を超えるAF性能というのが本当なら、持ち直すどころか他社を追い越せる気がするのですが、果たしてどこまで期待してよいのか……
マスター
NIKON は古くからのユーザーで、F4もD3、Z7もつかってきたのですが、D3までは思い切りが良かったとおもいます。
世の中は、明らかに静止画から動画に変わってきています。(反対意見もあると思うのですが、その流れを無視すると同じ内容だと思います)
そのためには、ミラーレスは必須ですし、バリアアングルも必須です。
小さいレンズも欲しいですし、軽いボディも欲しいです。
是非ここでもう一回いろいろトライしてください。
温故知新
しっかりとしたレフ機を作れるのはニコンの強みですよね。ニコンがレフ機に拘るのは仕方ないと思います。今後ミラーレスシフトが進むと逆にレフ機は貴重なポジションになるのではと思います。そのときレフ機ミラーレス機を両方出してるニコンは唯一のポジションになれると思いませんか?
ミノル
一眼レフの需要はなくならないかもしれませんがニコンという会社を今後も維持していくのは
無理じゃないでしょうか。
縮小するカメラ市場で更に縮小する一眼レフを主力とするならライカみたいな超高級品として
認知され一定の購買層が存在し続けないと。
身の丈を小さくすると開発力生産効率全て落ちてしまいますよ。
まめたろう
Zマウントを大々的に売出した以上Zマウントに注力していくのは、企業として顧客に対する責務だと思います。
仮にZマウントが大成功していたならば今更こんな記事は出てこないでしょう。
厳しい言い方かも知れませんが、ミラーレスがダメそうだからやはり一眼レフで、と言っている言い訳の様にしか聞こえませんし、もしそうならユーザーも離れていってしまうのでは?
ソニーが未開拓のミラーレス市場を切り開き時代を変えた様に、キヤノンが出遅れたミラーレス市場でさえ大きな衝撃を与える様な機種を出した様に、ニコンにもユーザーを驚かせ満足させる様な機種を出して頂きたい。
私はニコンユーザーではありませんが、ニコンがどれだけ素晴らしいものを造っているかは分かります。
ソニーやキヤノンとニコン、またはその他色々なメーカーがそれぞれ切磋琢磨して衰退傾向にある業界を盛り上げて欲しいと思っています。
是非踏ん張って、腹を括って、D850の時の様なインパクトのある商品をミラーレスで出して下さい。
他社ユーザーでもニコンを応援している人は多いと思いますよ。
サトチン
一通り皆さんのコメント読みましたが、レフ機にこだわりのある方が多いと思いました。
キヤノンはもうレフ機は出さないでしょうし、ニコンもD880を最後にレフ機は今後は出さないと思います。マニュアル機からAFへ、フィルムからデジタルへ移行したようにあがらっても仕方ないと思います。
ただ、若い人がカメラを買ってくれないようですから、市場はもっと縮小していくでしょう。
これからは少ないパイの奪い合いだと思います。
ニコニコ
コロナ禍により海外への半導体製造装置や液晶露光装置の設置が出来ず、カメラ以外の収益が大きく落ち込んだ影響も大きいのでしょう。Zを立ち上げた以上推進していくのは間違いないでしょうが、目先の収益のため確実に売れる一眼レフも止められないでしょうね。古くは関東大震災、敗戦での軍需産業からの転換、オイルショックやITバブル崩壊、リーマンショックなどニコンの歴史には多くの危機がありました。今回も乗り越えて行けると思います。
4の3
ずるいようですが、富士フイルムの思想を真似してはどうでしょうか。
フルサイズ市場には富士フィルム思想のカメラはありません。
空席がぽっかりと用意されています。
いや、ニコンにはDfがあります。
ZマウントでDf思想のカメラをシステム化と考えてはどうでしょうか。
ダイヤル主体のボディを出して、
何本か絞り環のあるレンズを出せば、市場での立ち位置がガラッと変わるでしょう。
別メーカーユーザー
一眼レフにこだわるのもいいですが、
十分な利益をあげて一眼レフの生産ラインを保てる体制作らなければいけないと思います。
一眼レフを主力としようと言うのであれば
それはあまりにも市場のニーズを読めてい無さすぎます
ゆう
これまで、キヤノン、ソニー、富士フイルム、オリンパス、ペンタックスのカメラを所持・使用してきました。
今更ですが、このたびNikon Z 6IIを購入しました。
キヤノンEOS Rシリーズとソニーα7シリーズとZ 6IIで迷ったのですが、Z 6IIのグリップ、EVFのよさ、レンズのよさに惹かれて初めてNikonユーザーとなりました。
経営状態の厳しさ、レンズラインナップの弱さ、保守的な企業体質は見聞きして知っていましたが、Z 6II とZマウントレンズはとても良いです。気に入っています。
あまりユーザーの声に耳を傾けすぎず、こだわりをもったまま進んで欲しいと思います。
マイケルマーフィー
PENTAXユーザーですが、ニコン一眼レフは質実剛健なイメージです。
悪く言えばCもそうですが事務機に見えてしまいます。
プロユースが多いのでそこはある程度そういう作りになるのは仕方ありませんが。
Zシリーズも上から下までデザインが同じすぎて特別感というか趣味的趣向を持っと出してはどうでしょうかと思います。
一眼レフはこれまでのイメージを踏襲しつつ、存在価値が残るような奇策を取り入れるしか無いように思います。
リーゼント807
ニコンは重厚、質実剛健、タフで硬派。そんな一眼レフカメラを作っているというイメージです。
だから流行りのフルサイズミラーレスを出すというのは買い手だけでなく作り手もどこか「軟派」「ニコンらしく無い」というジレンマがあるのではないでしょうか?
フィルムの頃のママさん一眼レフも他社の様にキスやスウィート見たいな甘ったるい名前は着けず、「U」とネーミングし、必要以上に媚びない感じでした。
ak52
Nikon初の一眼レフFは後発でしたが、機能・耐久性・システム性でライカを含めた既存のカメラをすべて駆逐しました。
Zは、そうではありません。
デザイン・機能・システム性で、他社の2番煎じか、劣っています。
シングルスロット・チープなデザイン・携帯や動画との親和性のなさ、
これで、先行他社に勝てる訳は、ありません。
RedやARRIなどと組んででも、最高の映像機器を創造しないとだめでしょう。
いまだにレフ機などと言っているようでは、明日はないと思います。
Z
D750を最初の一眼レフ、その後D850の併用をしておりました。
D750のキットレンズ24-120に違和感をもち、f1.4シリーズを全て所有しておりましたが、現在はすべて下取りに出してZ7、Z6Ⅱ大三元+20 f1.8に置き換わりました。
Zレンズの良さを実感せず、一眼のままでいいと言われても・・・と思います。
一眼レフ機の本体開発は細々とやっていただいて構いませんが、レンズはFマウントで今後開発する必要性があるとは思いません。
風景写真を主としているため、D750使用時からOVFを使用しておりませんでした。
OVFとEVFの必要性を感じません。
EVFなしのものが出てくればと思っているくらいです。
もち
現状のニコンの状況について、かなり厳しいと感じる点は、
ニコンはレフ機の販売を止めたわけでも、機会損失を起こしているわけでもないのにこの状況という事です。
レフ機で機会損失を起こしていないわけですから、ミラーレスのZについてはプラスアルファの売り上げになるはずです。しかし現実は大赤字。
レフ機に主軸を置いて、ニコンらしさを追求すべきと書かれている方も多いですが、
レフ機を主軸に置いたらさらに赤字が膨らむと思います。
今の状態はニコンのデジカメの総需要が、このくらいしか無い、というのが最大の問題です。
硬派で堅実なモノづくりをするニコンであって欲しいと思う層が、ニコンを支えられていない状態です。
ニコンらしからぬ軟派な製品であっても、新規ユーザーを開拓するような製品を早急に市場に投入する必要があると思います。
K3-3を待つ人
ニコンは長年レフ機で王者の戦いをしてきて、新しい挑戦がしにくい雰囲気はあると思う。
ミラーレス、瞳検出、動画の○○K xxPなど、従来のニコンの土俵以外で勝負するわけだからより一層集中開発して、まずは追いつくのが第一かと思います。
後追いのミラーレスはきついだろうけれど、続ける中でニコンならではを見つけてほしいです。
先日キヤノンが望遠鏡型カメラというのを売り出したが、これにはカメラとレンズが同軸でかさばらないメリットがあると思う。ニコンにはミラーレスやレフ機の性能を持った上で、さらにカメラの写真の新しい世界を提案していただけないかと願っています。
まさ
今はキヤノンユーザーですが、写真始めたときはF3、FM2、F4使ってました。EOS1Nからキヤノンになってしまいましたが今でも、F3持ってます。写真の基礎を教えてもらえました。
デジタルになって、動画だの静止画だのとごちゃごちゃしてますが、純粋に写真機として作ってもらいたいです。色々と載せると中途半端感があります。動画特化、静止画特化でもよいのでは?と最近思います。一眼レフ、ミラーレス、コンパクト、適材適所があってどのカメラも大切です。
今はミラーレスですが、一眼レフ作ってたメーカーなんだからもっと個性出してほしいです。ソニーの真似っこしても仕方ないのでは…
Zもよい製品だと思ってます。今は欲しいレンズがなく手を出してませんが…
Fマウントが使えるミラーレスも出てほしいです。
一眼レフ、ミラーレス同レンズで使えるなら最強じゃないかな(笑)
どっちも利点欠点あります。AFの性能は進化していくとは思いますが、画質ってこれから一気に変わることはないのかなと思います(値段出せば別だと思いますが買える値段の範囲で)。
Nikonの良さもっとアピールしてほしいですね。
Zのデザインは、過去のアイデンティティを捨ててる感じがしてどうしても納得がいきません。捨てるのも大事なんですが超えないと駄目な気がします。
Dfもよいんですが、しっくりきません…
せっかく小型化もできるんですし、F3やF、FM2みたいなミラーレスが欲しいです。
自分も古い人間です。でたら間違いなく買ってしまうかな。
市場はどうなのかわかりませんが、基礎が学べるミラーレスあってもいいと思います。買って、持って満足感や高揚感って大事な気がします。
Nikonの上層部と開発や営業との溝があるのかな?わかりません。
一眼レフデザインとミラーレスのデザインの差がなんかそんなイメージを感じさせてしまいます。一眼レフも大事ですが、一般の方はミラーレスのが使いやすかったりします。企業としてプライドと信念は大事ですが、時代に合わないと消えゆく運命なのは分かってるはずなんですが、過去みんなそれで消えてませんか?
高級機=made in JapanだったりGermanyだったりしませんか?タイとか中国じゃないです。意外と大事な気もしてます。どの国でも作っても一緒なんですがイメージの問題だけなのかわかりません。
スマホ普及やデジカメ縮小の流れは変えられないと思いますが、今の若い子をもっと取り込める製品は必要です。
付加価値も大事ですが、買いやすい値段も大事だし、2年おきの進化もほんとに必要ですかね…疑問です。何十万もだして2年で切替はなかなかできません。
焦って出すなら正統進化したものを望んでます。
頑張ってほしいです。Nikonさんしっかり!トップブランド信じてます。
低迷期はどの会社もあるんで、逆転できる力あると思ってます。
今ならまだまだ変えてける気がします。みらいのNikon握ってるのも若手社員さんたちです!製品からも内部の分裂感半端ないですよ…社内の問題が製品にまで反映しちゃいけません(笑)
やちん
私はNikonのレフ機を使い続けていますが
大きな理由の一つが大量の中古Fレンズなんです。
状態の良いFレンズの中古が定価の半額で手に入るので
ミラーレスよりも相当安価にシステムを構築できます。
もちろんZレンズの方が高性能なのは解っていますが
Fレンズでも金環レンズ群を揃えれば
私的には十分な描写です。
でも、このやり方って
Nikonは全く儲からないんですよね。
Nikonには本当に申し訳ないのですが。
ソニーユーザー
何年も後発でフルサイズミラーレスを始めた割に
Z6Ⅱ、7Ⅱは何年も飛び越えた製品だと思いますけどね。
技術は追いつけますよ。良質なレンズのアドバンテージもあるし。
ただその期間に他メーカーに移っちゃったユーザーが沢山いたでしょうけど。
jin
ニコン機はフィルム時代からお世話になってます。
現在はD810、D610がメインです。安月給だった若い頃、F100に憧れてやっとで手にした時の感動は忘れられません。今でも防湿庫のオブジェですが時々眺めています。デジイチになってからはスイバル機かデビューしました。モデルサイクルの早さから、余り高級機や最新機に乗り換える財力も体力もなくなってきました。D850も魅力的でしたが連射もしなくなったし超高画素がいらない、裏面照射が苦手、でもポップアップは必要と思っているからです。
ミラーレス化により、マウントが大きく、更に画質が良くなったらしいですが、Zシリーズを手にした時のニコン機のカッコよさ、所有欲が伝わりませんでした。無理矢理時代に付いて行こうという路線よりも、Dfのようなニコンらしいブレないカッコよさ、マニアックなメーカーとして生き残って欲しいです。
めそん
選択と集中。難しいかじ取りですね。
ちなみに、動体撮影が主なので、保有しているD500で満足です。壊れたら、D500もしくはD500後継機を購入する思います。現時点で購入意欲をそそられるミラーレスがない、というか知らないだけなんですけどね。元々、ニコンの画が好きということもあり、他メーカー触ったことありません。はは。汗
双眼鏡大好き
カメラは他社製のものしか持っていないのですが、双眼鏡や天体用接眼レンズなど、ニコンの光学製品はZeissやLeicaなどをしのぐ性能を持っているものがあり、愛用しています。
カメラで有名になる前は光学機器メーカーとして名を馳せており、光学性能や機械設計では今でも強みを持っているのですから、ミラーレスカメラで王者の戦いをするのは諦めて、高級光学機器メーカーとして勝負してもいいのでは、と思ってしまいます。
まあ、カメラよりもさらに儲けになりにくい分野ですから、個人的な願望でしかありませんが(笑)
ボヘミアン
無理にミラーレス用のマウント作る必要なかったのでは?
Fマウントのままでもミラーレスには出来るし、
フランジバックにはフィルターやテレコンを入れたり、
やりようによっては、既存のミラーレスを越える価値を
作ることだってできたはず。
難しい選択なのは間違いないが、打開して欲しいです。
masa96
皆さんのコメントを拝見して、私が思うところはほとんど語られていたので、この記事に対してはもう述べることはないのですが、ひとつ気に思ったことがあります。
この記事に対する凄まじいまでのコメント数に比べて、先日のZ6IIやZ14-24mm f/2.8 Sのレビュー記事に関するコメントはたった一桁と全く伸びないのはなぜなのでしょう。それはニコンの一眼レフユーザーの多さゆえなのか、ニコンから他社にユーザーが流出して関心を持つ人が減ったからなのか、それともニコンのZ自体が受け入れられていないのか。
私はキャノンやソニーと比較した上でZ6の使い心地に惚れてユーザーになったので、Zのボディやレンズの記事でも皆さんの熱いコメントを読みたいところです。
のっち
コメント欄凄い盛り上がりですね。
皆さんのNikon愛を感じます。
皆さん仰る通り、良い製品が多いにも関わらず、製品の良さだけで食って行けない時代となってしまいました。
プロダクトだけならず、今のNikonには会社内部の改革も求められているのだと思います。
ゆうこり
ニコンは一眼レフを継続する唯一無二の会社になってほしい。目に見える景色を切り取るという写真の本質は、ミラーレスより一眼レフにあると思っていますので。
ミラーレスで培ったセンサーの制御や外部メディアの対応を転用し、ハードウェアはこれまでの一眼レフを継承すれば、一眼レフの開発費は抑えられる。
一眼レフのライバル不在の状況下では、ハードウェアの進化は現状維持でも十分なはずです。
トクホのケンシロウ
初めてコメントします。
D90から写真を始め、中古のD300sを追加購入してしばらく写真ライフを楽しんでいました。その間に新機種が発表されてもボディを購入することはありませんでした。
その時、突如ニコンから発売された機種がD850です。この時は衝撃を受けました。
高画素機でありながら、高速連射も可能、三つ葉ボタンや丸窓など所有欲を掻き立てる機種の誕生に私は心を踊らされ、ボディ購入に向けて小遣いを貯金することにしたのです。
そして、D850が購入できる額まで貯金が貯まったとこで、突如ニコンからZシリーズが発表されました。最初は初号機であり、シングルスロット、金環やナノクリ印がなくなりシンプルになり過ぎたレンズ、正直地味だなあと思ったのですが、大口径マウントやショートフランジバック、最適なマウントを誕生させて発売されたZシリーズの存在が気になり、色々と悩んだ挙句ニコンの将来性を信じて、Z 6のレンズ・マウントアダプターキットを購入することになったのです。
前置きが長くなりましたが、私もレフ機から写真を始めていますので、レフ機の良さは十分わかっているつもりです。特にD90の軽やかなシャッター音、D300sのプロ機を凌駕するようなシャッター音は、私の写欲を掻き立ててくれていましたので、ニコンの一眼レフに対する想いは社員をはじめ、ユーザーの方々にも多いと思います。
ですが、実際Z 6を使い始めてみると、別の意味で写欲を掻き立ててくれます。もちろん所有欲も満たしてくれました。Zマウントはいわば神秘的なマウントです。
一眼レフの時は古い機種を長く使ってきましたが、ミラーレス機に替えてからは、先日発売されたZ 6Ⅱに鞍替えしてしまいました。鞍替えでもやっぱりニコンです。
Zのレンズには将来性が十分あります。それだけの画を吐き出す能力があります。Fのレンズと比べて空気感の漂い方が全く違います。現時点においてレンズは他社を充分引き離していると思います。
私的にはZのボディにも十分な魅力を感じていますので、次第に売れてくるのではないかと思っています。
長文になりましたが、最後に、現状のニコンでは一眼レフとミラーレスの併売をするとのことですが、会社が存在できるのであれば二足の草鞋で発売されることはいいと思っています。しかし、現状の財務状況ではそれは厳しいと思います。であるならば、将来性のあるZマウントレンズを早期に拡充して、D850のように購入意欲を掻き立てるような魅力あるボディを開発して、シェアの拡大につなげていき、会社を盛り上げてもらいたいものです。
ニコンという会社はそう簡単には無くならないと思います。最強のZマウントを立ち上げたのだから、それを上手く使うかに今後の展望が見えてくるのではないでしょうか。
虫男あおにおし
ニコンには期待値が高い分、色々言いたくなるのはありますね。
ニコンZはもう少し機種の棲み分けを明確に示したほうが良いと思います。
例えばソニーのα7シリーズは無印を標準とし、高画素のR、高感度のS、コンパクトのCなどコンセプトが分かりやすい構成されています。
キヤノンの場合、レフ時代の5Dの性能をRシリーズにも踏襲した事で、R5=5D相当の機種なのだと印象付けた事も今回の躍進に一役買っているのではと感じます。
では、ニコンは?現状、Z6が標準機なのか、Z5が標準機なのかよく分からない状況になり、Z7はD800シリーズの後継なのか、もしくは今度噂されるZ8がそれを担うのだろうかとか、かなり混乱気味だと感じます。
今のところ、数字の大きさが上がるにつれ、ちょっとずつ性能が上がるんだという認識しかなく、でも何が向上していくのかは分かりにくいため、それぞれの機体のコンセプトが見えてきません。そのため、人に薦めるにも、この機体が良いよとか言いにくいですね。
ニコンD機のように、もう少し機体の整理を行って、シリーズの明確な棲み分けを実施してもらいたいですね。
えむ
D500で野鳥の撮影をしています。
先日、Z50を試用する機会があり野鳥撮影に使ってみましたが、Z50はEVFの追従性が遅く、AFも反応が遅いですし、飛翔する野鳥を全く追えません。サブ機のPanasonicのネオ一眼のほうがよほど楽に撮れるのです。
実際、周りの知人の多くがどんどんとSONY機へ移行しています。大金を出してレンズを揃えたものの、5年10年先になり世の中がほとんどミラーレスになることを考えると私も不安です。
Nikonもいつまでも一眼に拘っていては会社が持たないでしょう。SONYやCanonを脅かすようなミラーレス機を開発してほしいものです。
液浸
多くのニコンファン(ニコンの一眼レフ愛用者)はDfのボディが薄くなったフィルム時代のボディ、デザインを期待していたところもあると思います。私もそうです。Zマウントレンズは良く言えば地味で悪く言えば安っぽい、そういう印象です。Zシリーズもかたくなにデザインを変えない理由がわかりません。デザインが良いという意見もみますが、大半はデザインに不満があるという結果があちこちで意見がでております。どなたか書いていらっしゃいますが、Fマウントでのミラーレスという手はなかったのでしょうか。Fマウントで十分満足しているファンは、なかなかZマウントにはいかないでしょう。逆にFマウントでスチルを楽しみ、動画では別メーカー機種に流れてしまう、そういう状況なのではないでしょうか。
VrMr
これほどニコン機について関心のある人や愛好家が集まるスレッドを小生は知りません。
ニコンは平気でマウントを切る他社と違って顧客資産を大事に大事にしてきました。
しかしデジタルの時代になって過去の成功体験が数年も長く続かないのも事実です。
Z6のアピアランスは、D3と14-24mmF2.8 24-70F2.8が出た当時に比べメーカーの目指す方向を旨く伝えきれていなかった。多少遅れても旗艦Z8,Z9を矢継ぎ早に出して強くアピールしZ6Ⅱ、Z7Ⅱはその後でよかったのかな。
マーケの弱さ、アピアランスのまずさが尾を引いているのだと思います。
遅ればせながらZ8がいい出来ならばかなり無理してでも購入したい。
お客さんは色々仰せですが本質的にレフ機、ミラーレスなんて拘っていません。ただ創造を掻き立てる機体を使って効率よく良い写真を撮って行きたいだけです。ニコン自身が表明したようにZがそれというならあとは結果だけです。
ランウェイフォトグラファー
D5で仕事をしています。動きものに最高のカメラだと思います。ファインダー、グリップの感触、操作系、横位置と縦位置でも手からレンズ中心との距離がほぼ同じで近いことでバランスとフレーミングが安定していることは重要です。中身の性能以前にF4s以降一桁シリーズの現在まで守られてきたプロ仕様のカメラだと思います。
そろそろ取り入れるべき点はミラーレス化での静音だと思います。連写性能は現状維持で良いからそれよりもバッテリー性能くらいを改善したプロ機で、基本に忠実な一桁の派生が欲しいです。今のところ自分の仕事には音は問題ありませんが、プライベートで子供のサッカーを撮るには音で目立ちすぎ、子供には嫌がられ、他の保護者やプレイヤーには迷惑だろうと想像できます。Z6Ⅱはどうかと思うところですがミラーレス化したD6が出ることを期待します。最近子供の野球を撮るためのカメラ選びを手伝いました。非力な女性でしたが、結局何を撮るかではなく、軽くて安いということで、D5600になりました。まだ初心者向けDX機を買ってくれるのは運が良いだけで本来Z50が選ばれなければ、裾野は広がらないと思いました。つまりもっと安くてコンパクトで軽い、ちゃんとした初心者向けカメラ。商品開発に無駄を感じます。最後にもう一つ。フジのx100シリーズのようなニコンらしいレンジファインダー機があれば買います。ニコン頑張れ。
パルちゃん
一眼レフとミラーレス。これはどちらが良いとは一概に言えない。
FマウントとZマウントでは、これは(今後、ということであるなら)Zマウントしかないでしょう。
だから、Zマウントの一眼レフを1機種用意してくれれば、すべて問題は解決すると思うんですけど、これはムリなんでしょうか?
サビネコ
Zマウントの一眼レフは物理的にムリです。
ミラーを入れる場所がないので。
路傍のカメラ好き
Zマウントで一眼レフとか、Fマウントでミラーレスとか、なかなか無茶を仰る……前者は↑の方でも書かれてるとおり物理的に不可能。後者は互換性考えるならミラーボックス分の無駄な空洞を作っちゃう? なら素直にFTZ使う方がいい気が……アレ高いですが。
さておき、コメント欄がまさにニコン自身の迷いの縮図と化しているように見えます。今すぐZに一本化すべき、Zに注力しつつFも維持すべき、ライバルの減る一眼レフを作り続けるべき……Dfの方向性で戦えという意見も。
一眼レフという選択肢が事実上存在しないソニーはともかく、キヤノン民からもこの手の迷いをそれほど聞かないのは、やはりR5・R6で方向性をピシッと示したからでしょうか。
健全で活発な市場競争のためにも、カメラの未来のためにも、ニコンにはどの方向であれ「こうだ!」というのを示してもらいたいものです。
くま
率直に言って、ニコンの首脳陣はこのコメント欄を熟読すべきだと思う。こんなに愛されているメーカーはなかなか無いのでは?
Take3
コメントの勢いが凄いですね!
私は、D800EからZ6へ買い替えました。
レンズは、24-70/2.8を中心に使用しています。
小型軽量のボディは素晴らしいですが、レンズの大きさの面では、Z用レンズの恩恵は少ないと感じます。
ニコンは、D6やF6に代表されるように、ハイエンドの作り込みは、非常に上手です。
但し、APS-Cなどサブ機の作り込みは今ひとつで、CXフォーマットやCOOLPIX Aのように、商品化しても継続性が無く、ディスコンになるのが早過ぎます。
個人的には、Z50をベースに、LUMIX BGH1やSIGMA FPのような、サブとメインを兼ねる機種を望んでいます。
入門者を増やすにも、最適の機種ではないでしょうか。
type300
Fマウントのミラーレスというコメントが散見されますが、Fマウントに技術的に限界、制約があるからZマウントになったのであり、口径だけFマウントのミレーレスだとショートフランジバッグの恩恵はあるでしょうが、口径の狭さによる制約が残るので、新マウントで出す意義が無いです
キヤノンのEFとRFの口径が同じなのは元々大口径54mmなので敢えて変える必要性が無かったのでしょうが、ミラーボックスの有無でフランジバッグの長さが違うので、EFを使うにはマウントアダプターが必要です
Fマウントの口径とフランジバッグだとミラーが無いだけで、大きさは変わらないし、メリットは静音撮影くらい
コストはミラーとプリズムが無くなることによる削減は出来るけど、EVFが必要になるから相殺されるか?
光学性能は、AFはミラーレスと同じ構造になるが、Fマウントによる口径の狭さの制約で不利になるし、出す意義が無いかと思います
どもん
FマウントのままEVFも使えたら、それで十分な人、意外に多いのでは?
同一マウントで、OVFとEVFが使えたら、他には無いプロダクトです。
どんな撮影や要求にも一台で応えられる究極の一台かも知れません。
ミラーレスカメラって、早い話がビデオカメラと同じなので、
その土俵で家電メーカーと同じような製品を作っても、差別化して
抜け出すのは、結構難しいとも思うのです。
ニコンらしい強みを活かせるのは、実はFマウントのハイブリッド機なのではないか。
時々そんなことを考えます。
Z7ユーザー
「一眼レフ志向が強い」というのは社内のどの辺りの層なのでしょうか?上層部?古参の方々?
厳しい言い方になりますが,ニコワンやDLやKeyMissionの失敗をちゃんと解析したのでしょうか?またその責任はどなたかとったのでしょうか?その辺りをクリアにしないまま,いまだにレフ機志向というのでは,まだ迷走が続くように思いますが。
Zはいいカメラだとは思いますが。
8miniatures
コメントの数でnikonへのユーザーの皆さんの愛や信頼、期待が感じられますね。
素晴らしいです!
nikonの質実剛健なボディや、昔テレビで流れていた企業CM「光の世界(BGM:山下達郎の「angel of the light」)から感じた技術者魂に憧れて、ペンタックスユーザーですが陰ながら応援してました。
「ZならZを」、「FならFを」ときちんとユーザーに対して言葉か製品開発を通して明示するべきです。
本気でZで行くなら早急にZのフラグシップ機を出しつつ、間口を広げるためにも入門者でも買いやすい単焦点レンズも出して欲しい。
そろそろZ買おうかなって思っても、気軽に買える&使えるレンズが少なすぎです。
頑張れnikon!
希望ある「光の世界」をまた見せてください!
虫男あおにおし
OVFもEVFもどちらも使える機体=中途半端な機体になると思いますよ。
特にミラーレスに求めるのは、コンパクトかつ軽量です。Fマウントも使えるようにするとなると、その分機体が大きくなるので意味がないと思います。(なので、マウントアダプター経由で十分です。)
逆にOVFを求める人は、おそらくOVFしか使わないと思うので、どちらかというとOVFの測距点強化(D6から瞳AFが使えるようになった)やライブビュー撮影のAF性能の強化をしてもらえれば十分です。
D500追加
市場が本当にミラーレス機に移行しているのであれば、残ったレフ機市場をニコンが占有すれば良いんじゃないのかな。
鎌倉堂
ニコンが真っ先にやることは、すべてのFマウントユーザーをZマウントユーザーに変える程の、魅力あるミラーレスカメラを出すことだというのがここのスレを見てよくわかります。
見習うべきはキヤノンがFDマウントを捨てて、オートフォーカスのEFマウントに切り替えたときのことです。多くFDユーザーがいたにもかかわらず、FDマウントをきっぱりと切り捨て、なくしたことで、ニコンを追い越し、さらに引き離す原動力になりました。そのときの経験から、キヤノンはミラーレスカメラに全力投入し、もう一眼レフカメラは出さないでしょう。そういえば、ソニーもミノルタ由来の伝統あるAマウントの新製品はでていませんね。開発コストの一本化は不可欠です。
ニコンは、ただでさえ厳しい経営状況の中で、このままだと開発費を、一眼レフカメラにも振り分けなければなりません。そんなことで業績好調で開発費も多い、ソニーやキヤノンに勝てるはずがありません。
いまスマートフォンに押されてデジカメ市場は、信じられない程、大きく縮小しています。本当に最後に残るのは2社ぐらいかもしれません。カメラメーカーは、まさに生き残りをかけて、競争が厳しくなっています。新興国などで未だ一眼レフカメラの需要もありますが、ミラーレスカメラには技術革新の伸びしろがあります。市場全体で見ると、いずれ中・上級者やプロ向けのミラーレスカメラだけが残るでしょう。
私もフィルムカメラからずっとニコンを使って、現在は、Z6、D5、D850、D500を所有しています。みんな自分が所有するシステムには愛着があり、Fマウントのカメラは存続して欲しいと願うものです。しかしニコンがそうした声に真摯に耳を傾けていたら、5年後にはニコンは、確実にこの世に存在していないでしょう。
Cimarron
私はD40Xからデジ一眼始めてD300,D3s,D800E,D810,Df,D500,D850,Z 7,Z50と買い求めてニコン一筋、現在はDf,D500,Z 7,Z50を所有しています。
普段使用するのはZ50で気合いを入れて撮るときはZ 7でしょうか。
Df,D500はお飾り状態です・・・・
この頃はオールドニッコールレンズを電子接点無しの格安レンズアダプターでZ 7に付けて撮影していますが、EVFで等倍表示してマニュアルフォーカスも楽に合わせられ、さらにボディー内手振れ補正も使用でき、撮れる画も50年前のレンズかと思うくらいの写りを見せます。
(レンズ以外はオールメタル製のオールドニッコールレンズの質感はいいですね)
ハッキリ言ってDfでオールドニッコールレンズを使用するよりも撮影楽ですね。
レフ機のレンズ資産も活かせてZマウントの高精細で豊かな描写も楽しめるZマウントミラーレスを拡充する事が、今後のニコンの進む道だと私は思います。
欲を言えば早急にハヤブサの飛翔に追従するAF搭載したZマウント機を発売してもらいたいです(笑
ライダー
Z6を所有しています。
Nikon Z はいいカメラです。 しかしあくまで「写真機」なのだという信念が見て取れますね。
そこが魅力でもありますが。
Zレンズはどれも素晴らしいです。写真の命ともいえるレンズに心血を注ぎ最高のレンズを作り出してくれている事に感謝しています。私はミラーレス機にはイマイチ興味がなかったのですが、 Zレンズを使用したくてZ6を購入しました。
私は動画をたまに撮る程度でスチル重視のカメラでなんの問題もないのですが、全体で見ればこいうニーズは低いのでしょう。
液晶もどちらかと言えばバリアングルよりチルト派でしたが、リリースされた Webcam Utility をZoom+Z6で使ってみたところ「これはバリアングルの方がいい」とすぐに感じました。
「Z5はマーケティング的にはバリアングルだったが、最終的にチルト液晶を採用した」という開発者のコメントがありました。
それが良いとか悪いとか言うつもりはありませんが、もしZ5がスチルよりではなく動画よりだったら・・・どうなっていたのでしょうか。
D850後継機の噂はありますが、例え販売されてもさすがにD850程には売れないでしょう。
販売店で触った程度ですが、D780はミラーアップするとZ6になる感覚でした。まさにFマウントとミラーレス機のハイブリッドです。
しかしどこまで話題になったのか。またソニーαを凌ぐことが出来たのかと言えば、そこまではいっていないと思います。
ポイントは「動画」だと思います。
D850はデジタル一眼レフの最高傑作です。Nikonだからこそ作れたカメラだと思います。
あれ以上の一眼レフカメラはおそらくもう出ないでしょう。
そしてミラーレスカメラの最高傑作もNikonから登場する事を私は信じています。
ろくろう
Fマウントのままミラーレスという意見がありますが、ミラーレス化の最大の利点はミラーボックスが無くなる事によるレンズ設計の自由度なので、それこそ一眼レフの呪縛に囚われてる選択だと思います。
ペンタックスもそれで失敗してますし、レフ機はレンズ性能が劣っていたとしてもOVFを使いたい人が使うカメラだと考えています。
Zマウントはフルサイズに最適化され、かつAPS-Cでも十分に小型化出来るという理想のマウントでしょう。
Zマウント機で最も評判が良かったのはZ50だと思いますが、それはデザインやサイズ感によるものと考えているので、Z50をベースにフルサイズ機のデザインを再考して欲しいです。
ムムムの6
Fレンズに愛着がある方が多いですね。私はZ7でZレンズ+オールドニッコールで楽しんでいます。読んでいて思ったのですが、新型レフ機はファインダー交換式にするのはどうでしょうか。機能的にどうのではなく、ユーザーフレンドリーだと思います。
ノタレじじい
NIKON愛されてますよね。
でも、思うことはただ一つ、自分たちの信念を貫いてください。
それで、飛散すればそれも本望。
もう誰もこの先はわかりません。
ただ世の中に無駄なことは何一つありません。
Zマウントのレンズの性能は半端ないです。
がんばれNIKON!
Z6面白い
30年近く前に友人から譲ってもらったNikomat FTN〜D700〜Z6とFレンズは千夜一夜物語を参考に買い揃えて、今も時折持ち出しては撮影を楽しんでいる者です。
諸先輩方のNikonに対する愛情、コメントを読ませて頂き、深く感銘を受けております。
若輩者ですが、自分も以下のように考えております。
Z関係のカメラ、レンズのデザインチームが変わった?→ Nikonとしては、大胆に刷新したイメージで臨んだのに古参ユーザーから受け入れてもらえないのは何故?
YouTubeに元カメラ開発者の方がカメラ関係の情報を提供しているチャンネルがあって、ミノルタカメラのデザイン変更による従来の大量ユーザー離れの事を話している回がありました。
(α7000 (世界初AF)>α9xi(ここでガラッと変わった)>α707si(先祖返りした))
諸先輩の方々のお考えも要約すると現行のZシステムには、古き良き馴染みのあるNikonらしさが感じられないという事なのだと思います。
例えば、SonyはAマウントのA900で評価の高かったOVFとクイックリターンミラーを切り捨てました。そして当初EマウントのNEXの製品コンセプトは”板と筒のイメージ”。現在のSonyの状況を鑑みるとEマウント立ち上げの時から試行錯誤してもSony製品共通の小型、軽量、高性能の開発ベクトルにブレがなかったのだと思います。
現在では、αのカタチ(Eマウント)はiconとして周知されています。これは事業譲渡の事情を上手くこなしたから出来た事と思います。
講釈が長くてすみません。要約すると以下のまとめです。
1:次期のカメラボディには、Nikonらしい形(サーフェースラインやボタン形状など)を取り入れる。(レトロフューチャーでも良いと思います)
20年後の空飛ぶカローラもカローラのテイスト、面影を残していると思います。
2:バリアングル液晶を取り入れるべき。
3:AWシリーズに採用されているようなGPS、マップデータ表示機能の取り入れ。
その他:意外となんですが、開発研究、試作室には、俗に言う”賄い飯的な面白い物”が転がっていませんか?
F3の裏蓋を取り替えてcmosユニットに付け替えたら、あーら不思議、F3がデジカメに変身みたいな物。無いなら作ってください。絶対買います。
SoA
凄いコメント数ですね。あと少しで200越えです。
この先のNikonの選択がどちらのスタイルであっても少なくともNikonのカメラとレンズは買い続けるつもりではいます。
そろそろ決断の時期に入って来るのだと思いますが、映像機器部門は強みと伝統を活かした堅牢なプロ機と、趣味性の高い機種のみに絞って行くのが築き上げたNikonブランドに相応しいと感じます。
まあくん
すごい数のコメントですね。個人的には今後はますます販売台数が減るので、あまり機種数を増やさず、ミラーレスのA-PSC2機種、フルサイズ4機種くらいで動画向けも含めて明快に役割分担をしたらいいと思います。一眼レフは、新製品開発は3機種くらいに絞って、更新速度もミラーレスの倍くらいで、ミラーレスでの開発の成果を移植するカタチでいいと思います。
ライトユーザー向けのZと薄型単焦点レンズが出たら、Zに移行したいと思います!
ボヘミアン
ファインダー交換式ミいいですね!
光学も電子もどちらもTPOしだいで選べたら無敵です。
Zも良いですが、逆立ちしても光学ファインダーは無理です。
一台くらい、ハイブリッドファインダーかファインダー交換式で、カメラ屋の地力を見せて欲しい。
一眼レフ用のFマウントだからこそ可能なことも、まだ残っていると思う。
siro
Nikon一筋というわけではありませんが、Nikon中心に機材を揃えています。
そんな簡単に無くなる会社ではないだろうから、これからの新製品を期待して、購入したりNikonを楽しみたいと思っています。
それにしても、すごい書き込み量ですね。
Nikon愛を感じます。
書き込みが多いとiPhoneで見ていますが、新しい書き込みにたどりつくのが大変ですので、新しい書き込みから表示されたら助かります。
90X
最初に使用した一眼がF3で、主としてニコン機を使い続けています。最近は、D800→D810、そこからミラーレスヘシフトして現在はZ6を使用しています。
激しい動きものは撮らないので、Z6にはかなり満足しています。
最近は老眼が進んでますが、Z6のEVFにはかなり助けてもらっています。
1430の発表を受けてミラーレスへ移行したのですが、なにより、Zレンズの逆光耐性と周辺部の解像力が素晴らしいです!!
GレンズからEに変わって周辺部は随分よくなった印象はありますが、Zレンズは設計に許容の広さを感じています。逆光耐性もとにかく凄いです。撮れなかったものが撮れるので素直にZレンズは凄いなと思います。
Zレンズのためにボディを選ぶということでしょうか。
ボディに関しては、グリップの剥がれはNGです。すべりにくいのはわかりますが、ニコンの耐久性のイメージではないです(Ⅱで改良されたと思いますが…)。また、フジのような3軸チルトは欲しいです。
経営的には厳しい記事を多く見ますが、Zはよいシステムになると思うので強みをいかして頑張って欲しいです。
タムさん
かれこれFマウントとは40年以上の付き合いです。
ボディもレンズも大げさに言えば数えるのに苦労するほど所有しております。
一時期ニコンの製品に魅力を感じず、他社に気が移ってしまいましたがZ7・Z6の販売を機にまたニコンに戻りました。
Zレンズの画は驚愕です!!
これと比較したらもうFマウントには戻れません。
是非Zレンズを最大限に生かすボディの開発に注力していただきたい。
これからもニコンが素晴らしい製品を出し続ける会社であることを祈念しております。
おせいろ
旅行・持ち歩き用に小型のDXハイエンド機とライトユーザー向けの小型軽量レンズ群をZで出して欲しいです。
自社のレフ機と撮影シーンが食い合うボディを出したところで、そこまで買い替えに繋がらないのでは?
動き物撮るなら向こう数年はレフ機を入れ替えるつもりはないです。結局、レフ機に並ぶボディ性能をZで出せるようになるまでは買い控えとなるのが自然でしょう。
両立させる気があるなら、レフ機とミラーレスで長所を補完し合うラインナップを組んだ方がいい。
それと以下三点は個人的に必要です。
・レフ機と同等のAF精度
・レンズをFマウント寄りのデザインにしてほしい。Zレンズは個性が無さすぎて所有欲を満たせない。
・バリアングルか三軸チルトの採用
とこちゃんZ
Z6,7Ⅱの性能はかなりがっかりしました。ダブルスロットにする・・・これだけ?と思ってしまう。Zマウントのレンズも市場に出るのが遅いと感じています。背景にこういうことがあるのかと逆に納得しました。Fマウントが充分のに充実したレンズ群があるのだから残してほしいとは思います。でも今市場で求められるものを追求して欲しい。NIKONの復興を願うばかりです。