ヨドバシカメラの12月上期のランキングでは「α7S III」が1位、初登場の「Z 7II」は4位

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの12月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

上位は三つ巴の混戦状態! 一眼カメラ売れ筋ランキングで3社の順位争いが始まった!?

  • データ集計期間 : 2020年12月1日~12月15日

    - 第1位 ソニー α7S III ボディ
    - 第2位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
    - 第4位 ニコン Z 7II ボディ
    - 第5位 ソニー α7 III ボディ
    - 第6位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第7位 キヤノン EOS R6 RF24-105 IS STMレンズキット
    - 第8位 ソニー α7C ボディ
    - 第9位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第10位 ニコン Z 6II ボディ


  • ソニー勢の強さの秘訣は、フルサイズミラーレス機のラインナップの多様さにある。スタンダード機からファインダーレス機まで、個性的な機種が幅広く支持されていることが、ランキングの機種の多さにもつながっている。
  • キヤノン勢では、供給不足を抱えながらも「EOS R5」が前回5位から2位にランクアップした。供給不足をまだまだ完全解消できていない状況にあるものの、「EOS R5」と「EOS R6」の2モデルで、着実に追い上げを図っている。
  • 12月11日発売の「Z 7II」は、初登場で4位のスタートとなった。「Z 7II」の出足がやや鈍いように思えるが、やはり十分な供給ができていないことによるものなので、次回以降の伸びが期待される。

 

ソニーはα7S III が前回に引き続きトップで、好調を維持していますね。α7Cとα7 III は、ボディ単体とキットの両方が10位以内にランクインしているのもすごいです。

キヤノンは供給不足が続いているようですが、R5が2位まで浮上してきたので、ある程度まとまった数が入荷してきたようですね。ニコンZ 7II の4位は初登場の順位としては微妙な位置ですが、こちらも供給不足の影響ということなので、次回以降に期待したいところです。