Pentax Rumors に、認証機関に掲載されたK-3 Mark IIIの内部の画像とAF測距点の配置に関する情報が掲載されています。
・Pentax K-3 Mark III camera AF points arrangement
- 10月29日に、FCCが近日中に登場するK-3 Mark III に関する5つの追加資料を公開しており、そのうちの2つは特に興味深いものだ。
- 内部資料に、マグネシウムの外装を取り除いたカメラの写真が掲載されており、この写真でK-3 Mark III にGPSが搭載されていないことが確認された(GPSアンテナが無い)。
- ユーザーズマニュアル(ワイヤレスコミュニケーションガイド)4ページ目のinfo画面の画像で、AF測距点の配置が明らかになっている。ここには60個の白い四角形と、41のグレーの四角形があり、ファインダー内の測距点の配置は、おそらく下の図のようになるだろう。
- グレーの41の測距点は選択可能なAF測距点? 白の60の測距点は選択不可能なアシスト用のAF測距点?
- どの測距点がクロスタイプの25点の測距点なのか不明だが、中央の5x5のグレーのセクションがクロスタイプセンサーかもしれない。
K-3 Mark III の101点のAF測距点は41点のグレーの測距点と60の白の測距点に分けて表示されているので、それぞれ役割が異なっている可能性が高そうですね。PentxRumorsの予想するように、選択可能な測距点とアシスト用の測距点でしょうか。
いずれにしても、K-3 Mark II の27点AFシステムと比べると、左右の測距点が増えてかなり使いやすくなりそうです。動体追尾などのAF性能の向上にも期待したいとろろですね。
m2c
GPSは残念ですね。
AFポイントは、今までとは全く違いますね。
もうちょっと広い範囲だと良かったんですが、実用上は問題ないですね。
ピントが抜けちゃう心配が減ったかな?
maam
クラスが中央の25点なら今までと変わらないですがはたして
まさ
位相差検出式だと範囲はこのくらいが妥当かもしれませんね。
測距点が小さく(細かく)なっているので、ヌケが少なるなるかもしれませんね。
ミント
101点は頑張りましたね。
選択位置がたくさんあると手動選択は大変なのである程度は省いても良いのかなと思います。
ちょむぉ
アナログスティックが追加されてるので選択は多分ですが楽になってるかと思います。今までが十字キーだったからペンタ民はみんなその辺気になっちゃいますよね……。
33
丁寧に作り込んだ感が溢れてますね。一日もはやく使ってみたいです。
日陰坂45
GPSはオプション外付けとかかな?
AFエリアは広いに越した事は無いですが、あんまり測距点が多すぎると自分で選ぶのが大変なので、これくらいが妥当だと思います(自動選択だったらもっと多くても構わないですが)
あと気になったのは、ファインダーは透過液晶入れてるのかな?
昔α707Si使った事あるけど、フレーミングする時に自分は結構邪魔に感じていました。
それと、ファインダーの見え方がどうもスッキリしない。
下位機種の透過液晶を省いたα507Siのファインダーを覗いた時に「なんだこの見やすいファインダーは!」と感じたのをよく覚えています。
当時と今では技術的な進歩は有ると思いますが、最高の見え味のファインダーを目指しているこのカメラに透過液晶の組み合わせてくるとしたら、ちょっと意外です。
kmz
点が増えていますね!
背面液晶の画面レイアウトは随分と変わるのでしょうか。
GPSはGRみたいにスマホから取得する方針になるのでしょうか。
TDK
がっかりです・・・・・・・・・・・・・・
GPSが無いためKPを購入せず、ずっと待っていました・・・
ファインダー重視というコンセプトはわかるのですが・・・・GPS搭載に伴うペンタならではの付加価値・・という物理的なメリットでペンタックスAPS機を選択していたユーザーは切り捨てですか?
「GPSや位置情報はスマホでね!」では、他のメーカーと変わりません・・・・
理想を追い求めるあまり、「ならでは」の魅力を切り捨てて、つまらない薄味になっていることに気づいてほしい・・
「ニッチ」な需要かもしれませんが・・・このご時世、そこ大事じゃないですか?
mkmk
リンク先の内部写真を見ましたが、ペンタプリズムがフルサイズ並みに大きいですね。どんな写りをするのか早くファインダーを覗いてみたいです。
液晶画面の日付に上にある6つのアイコンですが、枠内の左上の文字はボタンを示していて、中央のアイコンでその時々の機能を表示するものと思います。ユーザーカスタマイズで、この6つのボタンに割り当てる機能を変更できるのかもしれませんね。
ヤマシタ
測距点、実際に見てみると随分増えたのが実感できますね!フィルム*istからK-5IIまでの約10年の測距点数が増えなかった時代からすると、この10年くらいの進歩はすごいですね(ようやく他社に並んだとも言えますが...)
GPSはなしですが、これまでAPS-CでGPS内蔵だったのはK-3IIただ1機のみでしたし、そこまで違和感はありませんね。O-GPS1がありますし。それよりもトップカバーまでマグネシウム一体になっている嬉しさの方が大きいです!
実際に触るのが楽しみです。
ポチ
GPSは残念です。
スマホアプリは出来が悪くGRIIIで閉口しているので、僕はO-GPS1かなあ。でも気のせいかO-GPS1は本体内蔵のGPSと比べると衛星を捕捉するまで時間が長い気がします。
(補足を待てなくて、その場でスマホで1枚撮ってあとでジオタグつけることが多いです。スマホ便利だわ、、、)
ホタル
ファインダーにこだわり過ぎでは。私的にはAFさえ爆速、正確なら視野率より可動液晶にして、GPSを残して欲しかった。特に固定液晶と分かった時点で購入対象から外れました。
そっくりもぐら
一眼レフらしいファインダーに期待です。僕の場合、GPSは電池を食うし、普段ハンドヘルドGPSを使っているのでカメラには付いていなくていいです。K-5があちこちへたってきた現在、最強のフィールド調査カメラになるかな?
ssmkns
GPS使って星撮る時はK-1使うし、鳥歩きの時に超望遠付けて三脚ごと担いで歩く時、可動液晶は知らないうちに動いているので私にはない方が都合が良いです。
ボヘミアン
GPS載せると、ペンタカバーの一部をプラスチックにしなくちゃならないから、
そこは質感や堅牢性を優先したのでしょう。
測距ポイント広がりましたね。
これを作っておけば、しばらくは一眼レフでやっていけると決意が見える。
kiwiNAO
GPSのことおっしゃってる人多いですが、O-GPS1があれば解決じゃないですか?
passerby
O-GPS1はフラッシュ併用できない、ロックをしていても外れて落ちやすい(この点はキヤノンの外付けGPSの方がよくできています)、内蔵より感度が悪い(飛行機等シビアな環境で内蔵のものと比べると明らかに差があります)のです。スマホ連携はどうしようもなく使いにくく、外部ロガーで得たファイルを使った後付けは、は純正以外の外部アプリが必要で、それでもjpegならいいのですが、rawファイルにつけた時に、一部のソフトで現像ができなくなったりという問題があります。また方位も記録されません。GPSの感度が(精度は変わりませんが)確保されやすい、というのは地味にレフ機のアドバンテージの1つで、それを自ら捨ててしまったのは残念でなりません。
また素子が小さくてやりやすそうなのに手持ちリアレゾの進化形も提示されず・・・。こういう「飛び道具」に眉をしかめる人がいるのも分かりますが、私は果敢に新技術を攻め実装することこそが、大手にできないペンタの魅力だと思っていました。
一部の写真家・評論家に宣伝させる今のやりかたも何か内輪っぽくて違和感があります。変わったことをするが考え抜かれている、という一本通っていた筋が抜けて、なんか白けています。K-1のmark 3もこの方向に行くのなら、マウント替えすると思います。
グリッド
外付けでGPS付けると、格好良くないので..
GPSがあればなぁと.
どんどん
測距点の配置についてですが、もう少し上下に広くとってほしかったです。
レフ機なので全面にというわけにはいかないことはわかっていますが、それにしても狭い。
縦方向に測距点の密度が高いのは見てわかりますが、それよりも同じ測距点数なら上下にあと測距点1個分ずつでもいいので範囲を広くしてほしかったですね。
AF性能には期待したいところですが、今までが今までですからねえ。
あまり期待しすぎないようにしたいと思います。
Pentane
スマートフォンやスマートウォッチ等、GPS機能を持つデバイスが身の回りに溢れる時代において、カメラにわざわざその装置を載せる必要は無いように感じてしまいます。
上手く既存のデバイスを活用できる環境さえ提供して貰えれば、GPS非搭載を心配される方も安心できると思うのですが、ペンタックスとしてはその辺り、どのようなビジョンを持っているのでしょうね。
可動液晶についても「スマホをカメラと連携させ、手持ちのサブディスプレイとして使えるようになれば良いのに、そういうのはやらないの?」という質問を何年か前のCP+のペンタックスのステージトークでどなたかが開発者へされていた記憶があります。
カメラに考えられ得る全ての機能を搭載し、スマホとカメラを真っ向から「競争」させるのではなく、
カメラ本体は本業の「撮影」の仕事に特化させ、周辺の機能は程よくスマホへ分散させることで両者を上手く「協同」させるような、今の時代にマッチしたカメラの在り方を、ペンタックスのカメラで見てみたい気もします。