写真家の田中希美男氏が、シグマとタムロンのXマウント、Zマウント、RFマウント対応レンズに関するツィートをしています。
- Tokinaから富士フイルムの「Xマウント」に対応した単焦点レンズ2本が12月11日から発売になりました。ということはソニーのEマウントと同じように、フジもようやくXマウントのマウント情報を制限付きで開示したようです。
だとすれば、SIGMAもTAMRONも「Xマウント」対応のレンズの発売はすぐでしょう(SIGMAは来年そうそうに発表、かな)。
さて、そこで気になるのはニコン・Zマウントとキヤノン・RFマウントの対応レンズです。しかし、はっきり言いますけど、望みはまったくないです。残念ですが。
SIGMAもTAMRONも技術的には対応マウントレンズを作ることは可能でしょうけど、複雑な「大人の事情」が大きなネックになっています。
シグマとタムロンは、Zマウント/ RFマウントのレンズは「大人の事情」で望みは全くないということですが、ZマウントのAFレンズはViltroxが、RFマウントのAFレンズはSamyangが既に発売しているので、日本のレンズメーカーだけが「大人の事情」で発売できないのは、少々不思議ですね。
海外の噂ではシグマはZマウントとRFマウントのレンズを2021年に発表すると言われていますが、どうなることでしょうか。
カタスマー
Lマウントアライアンスのシグマはともかく、タムロンは依然として1レンズメーカーなのでZもRFも出せそうですけどね。
そして、思いのほか早くシグマのXマウントレンズ出るんですかね。可能ならフルサイズ用のIシリーズとかも出して欲しいです。
kip
SIGMA的には自社マウントの一新や現シェアNo.1のEは出してたり、頑張ってキヤノニコ用を出す意味は薄まっているかもですね
そこに更に大人の事情が壁になるといよいよ実現が難しくのるのは当然かもしれませんね
X-H1→S5使い
シグマとニコンは昔訴訟問題とかあったから、ほぼ無いとは思ってましたが、キャノンのRFもないのは少し不思議。
大人の世界は摩訶不思議。
:m2c
大人の事情はあって然るべきですが、海外メーカーが出せるのなら日本のメーカーだけ良くない気がしますけれども?!
それとも事前に『絶対に出しません』って契約でもしたんでしょうかね?
個人的にはバーターな気がしますけれども。
tac
シグマのテレコンでLはあるけどEはマウント開示の契約上出せないというのがありますが
リバースエンジニアリングで(無許可で)RFやZを作るとなれば開示のある方が制約になってしまうという矛盾した状態にはなりますね
シュワシュワ
んむむ…。
どんな大人の事情かは知りませんが、クリアして欲しいですね。
キヤノンもニコンもR, Zの発表当初はサードパーティの制限はしないと言っていたと記憶してますが…。
正直高額な純正だけでレンズを揃えるのはかなりハードルが高いですし、バリエーションの観点でもサードパーティがいないマウントの魅力は大きく下がってしまいます。
とり
開示していれば契約に従って作ります、開示していなければ勝手に作ります、ではコンプラ上問題ありという感じでしょうか?
山木社長はCIPA副会長でもありますし
np
EFマウントは無許可で出してるのにRFマウントは大人の事情で出せないなんて事はないでしょう
(実際に出すかどうかは別にして)
to
シグマはLマウントアライアンスによる制約がある可能性はありますね。立場的にはLマウントの普及に尽力するべきで、とはいえそれだけでは経営が成り立たないからEは了承されたとしても、それ以上の競合マウントへのレンズ供給が同意を得られるとは限らないかも。
リカオン
いよいよ、Xマウントにタムロンとシグマの参入ですか。
楽しみです。
Xマウントのズームレンズは大きなものが多いので、タムロンにはちょっと変わった焦点距離の小型ズームレンズを期待します。
シグマにはまず、50㎜F1.4をお願いしたいです。XF56F1.2はAFが遅い、XF50F1.0は大きすぎる、XF50F2はもう少し明るい方がいい、という感じで私にとってのジャストフィットがありません。非常に個人的な希望ですが、小型の50mmF1.4を期待します。85mmF1.4もXマウントにはないスペックなので、出してくれたら即買いです。
きの
シグマのEF-Mレンズがようやく出たのもそう言った事情だったのでしょうか?
全くの仮の話ですが、もしEマウントすらも情報開示しない方針となっていたら相当悲惨な事態になってましたよね。
まめたろう
大人の事情と言うならば、キヤノンやニコンが何かしらの制限を設けているんですかね。
もしそうならば、サードパーティに頼らなくても良いくらい純正レンズのラインナップを拡充して欲しいですね。
私はキヤノンユーザーなのでこれまで無かった様な、例えばF1.8クラスのLレンズとかを小型軽量、安価で出すくらいしてくれたらサードパーティのレンズは不要です。
AO
シグマのXマウントレンズは他のマウントで発売済みのもののX版だと思います。タムロンも同様ですが、シェア的にXオリジナルは難しいのではないでしょうか。
ミント
トキナーの富士フイルム Xマウント用レンズはビルトロックスOEMとの噂を聞きました。(間違ってたらすいません)
シグマタムロンは出せないものの、トキナーやビルトロックス直からは出てくるんでしょうかね。
シグマのミラーレス用レンズの絞りリングはてっきりRF,Zマウントでコントロールリングとして使う為のものかなと想像してましたが‥
無理ならばビルトロックスさんに頑張って頂く方が良いですね。
シロクロ
本当ですかねえ希望的観測込みで眉唾しときます
現状RFレンズ純正高すぎるのでシグマには是非出していただきたいですね
INLINEFOUR
個人的な妄想ですが、カメラメーカーがレンズメーカーにOEM発注する代わりに、互換レンズを発売しない契約をかわしていたりして。
33
シグマの方が抜けやコスパや何より鏡筒デザインが良いから、シグマが使えないニコン・キヤノンは個人的に魅力半減です。
純正は純正で欲しいので、ニコン・キヤノンから歩み寄ってでもシグマと仲良くした方が、誰にとっても良さそうです。
N
前にニコンは、リバースエンジニアリングで出すのは黙認する感じのコメントしてませんでしたっけ。
既に東アジア系のメーカーが出しているのですから、流石にこれはガセだと思いますけどね。
グラハム
これが事実なら、技術的に作れないのでは無いって事ですね
大人の事情とすれば、
タムロンは事業縮小傾向で新マウントを製造する余裕がないとか
シグマは自社のLマウントとの兼ね合いとか
かな?
過去にシグマはキャノンレンズの補正データがレンズからの送信になった際に真っ先に自社レンズに補正データを組み込んできたのでRFマウントの制約も突破してくれると信じてますが、もっかAF80%縛りがある限り選択肢から外れてしまいますね
K
個人的には、SIGMAやTAMRONがXマウント対応のレンズを発売することの方が可能性が低いように思います。
逆にSIGMAやTAMRONがRFマウントやZマウント対応のレンズをを出さないで、これから一眼レフ向けの市場が縮小していく中、どうやって企業を存続させることができるのかわかりません。
:m2c
連投失礼。
もしかしたら、ZやR以外のマウントのメーカーとの契約なのかもしれないかもと勘ぐっちゃいました。
「他を出しちゃダメ」みたいな?
そんなことない?!
いちろうた
リバースエンジニアリング自体は大変でしょうがそこまで困難というわけではないと思いますがどうなんでしょうか。それよりも採算ベースの売り上げが見込まれるかと言われると微妙だし田中氏が仰る大人の事情というのが本当であれば現段階ではどうにもならない大きな問題があるから結局本気になれないということなんでしょうね。
RFもZマウントも現段階でレンズの選択肢が少なく、純正と比べてお手軽なレンズがあればもっとボディの売り上げに直結するところだと思うのでカメラメーカーが折れるところだと思うんですけどね。
ニコンもキヤノンも悠長だなぁと思っています。
kmz
海外メーカーはキヤノンやニコンと訴訟のリスクを背負ってでも短期的な利益を取りに行けるでしょうが、国内メーカーだと、そこまでして出せないでしょう。
EFやFマウントの頃は水面下でなんらかの契約なり覚書があったのでしょうが、今は状況が状況なのでキヤノンやニコンも当時のようなおおらかな対応ができないと思います。
ミック兄さん
確かSIGMAはEOS初期にクロスライセンスを結んでいてEFレンズに関してはCanon公認だったと思います。
まあ現在のカメラ不況でシェア食われるのは嫌でしょうしRのライセンスはお預けなのかもしれませんね。
ムスカ
マウント開示してるSONY、FUJIがカメラメーカーとして勢いがあるのが皮肉ですね。
現在SONYユーザーですが、SIGMAが本格的に参入し始めたらFUJIも購入します。
甘党
サードメーカーとしては、良く売れるEマウントレンズ主体で売りたいのかも?
RFもZもEマウントに比べてマウント径が大き過ぎることや、新たに設けなければならないコントロールリングの存在などがレンズ共通化の足枷になっているのではないでしょうか?
そういう意味では、フジのXマウントも絞りリングを付ける必要があるので実現が難しいような気がします。
ニコン、キヤノンとしてはどうでしょうね、ソニーの状況を見るとかなりサードに食われているので慎重になるのは当然だと思います。
tanita
純正が全然売れてない状態のEマウント見る限りマウント情報開示は100%無いとは思いますが
そもそも出すことすら許さないってそこまでしますかねぇ?
さすがにちょっと疑います
スナッキー
Lマウント排他的に優先。て事で契約してるのでは。
契約以前には範囲は及ばず、数年後まで出してはならないとか。
リバースエンジニアリングはおそらく試しているでしょうし、両メーカー「やるんでしょ?」くらいの感じだったかなとどこかの記事で読んだのを記憶してますが、一番驚いてるのはキヤノンやニコンなのかもしれません。
ライカもSL2-Sを良心的?価格で展開しておりますし、Lマウントをキチンと運営する気になったのかも知れませんね。
そう考えるとZやRに追い風を起こす事はさせないでしょうし、大人の事情と言われると一番しっくりきます。
Y-PJT
シグマはライカ、タムロンはソニーに気を使っているのでしょうか?
独禁法上、怪しい上、デジカメ市場がますます縮小し、大人の事情など言ってる場合ではないと思うのですが。
キヨシ
INLINEFOUR さんの言う通り 「カメラメーカーがレンズメーカーにOEM発注する代わりに、互換レンズを発売しない契約をかわしていたりして。」
じゃないですかね。全部じゃないとしても設計の一部だけとかそういうのはありそうです。それを考えると有りそうだなと思ってしまいます。
実はもう紛れ込んでたりして
子供撮りカメラ
ついにXマウントにシグマの話が具体的にでてきましたね。
ユーザーにとって選択肢が増えるのは嬉しいばかり。
かささぎ
純正レンズを売りたい気持ちも分かりますし、とはいえサードも入ってマウント自体が盛り上がるのも見逃せないメリットだと思います。痛し痒しですね。
そういえばこの間SONYから純正レンズとサードパーティ製レンズに関するアンケートが来ていましたね。SONYもサードに喰われて焦ってはいるようです。
ぺんたん
ユーザーから要望があってもマウント情報を開示しないのは
やはり純正レンズを買ってもらいたいのでしょう。
楽な経営状態ではないので仕方ないのかなと思います。
モリモリ
海外メーカーはライセンスの問題は無視して作っているので同列には論じられないかと…
数多くある中華製Eマウントレンズやアダプターもソニーと契約を結んでいるところなんてほとんど無いんじゃないでしょうか
EFやFの頃は国内メーカーもそれで良かったのかもしれませんが権利に厳しい時代、黙認ではなく正式に契約を結べる状態でないと出しにくいんじゃないですかね
ら。
OEMで出してるからその辺に何かあるのでは?
という気がしますけど……。
Futu
残念な知らせです。
カメラ市場活性化の前に、まず生き残るために軌道に乗らせないと話になりませんからね。。
電卓
海外メーカーは出しているのに不思議ですね。
特にRFマウントに関しては、勢いが出始めています。
このような状況が続くと、逆に海外メーカーに出し抜かれてしまうにではないかと心配です。
ヨーロッパやアメリカにとっては、別にどこの国のメーカーが出していようが、コスパが良ければ買うと思いますので。
兎角
法的・コンプライアンス的にはこれまでも散々やってきたことだから今更でしょう。技術的にやろうと思えば出来るのでしょうが、情報提供を受けられる場合に比べて開発費用が跳ね上がるでしょうから、それを回収できるほど売り上げが見込めるかどうかの判断なのだと思います。デジタル一眼市場自体が縮小傾向ですし。「大人の事情」なんて、持ってまわった言い方は好きじゃないですね。単なるビジネス上の都合でしょう。海外メーカーが出せるのは、開発費≒人件費が安い事、低品質によるブランドイメージ低下を気にしなくていいという事じゃないでしょうか。
ぱぶろん
これが本当ならシグマとタムロンは苦しい。
今年のレンズ交換式のカメラの出荷台数は700万台を割る見通しで最盛期の2013年の1/3。
ソニーのシェアは高く見積もってもその半分なのでEマウントだけではどう考えても苦しい。
SLマウントも現状規模が小さすぎるでしょうし。
アジアのメーカーも規格外の低価格で奪い合いに来ています。
RFとZで出しても焼石に水でしょうが。
月の海
オトナの事情とは、普通に考えると不正アクセス防止法とかではないでしょうか。プロテクトを解くのも違法だったと記憶しています。なんらかのプロテクトをかけているなら、行為そのものが国内メーカーにとっては違法になるのかな?と思いましたが。
Sat
大人の事情ってことは、「リバースエンジニアリング自体は止めないけど、製品化したらOEM発注はできなくなるよ」ってところなんじゃないかな?
くりんくりん
フルサイズミラーレス用が交換レンズ市場の中心になったと思うので、レンズメーカーはRFやZのレンズも商品化したいだろうと思いますし、ユーザとしても期待します。
またAPS-C用超望遠ズームの意義があるかを見極めて対応して欲しいです。
ろくろう
海外メーカーには関係なくレフ機時代と違うとなると、他の人も言っているように
シグマはLマウントアライアンス、タムロンは株主のソニーというが、大人の事情というニュアンスとも合っていてしっくり来ます
Xマウントに出せるのはフルサイズミラーレスとして競合してないからだと思います
Taku
この内容はあくまで個人のツイートですし、公式のコメントやニュース記事ではないので、話半分くらいに聞いておいた方が良いように思います。
サードパーティのレンズメーカーが新マウントに飛びつかないのは以前からの事ですし…
特にキヤノンはボディ内手ぶれ補正が採用になったばかりで仕様が安定してないので、このタイミングでレンズを出しても、後々不具合やファームアップ対応に追われることになりかねないですし、しばらくは様子見で、というのが本音なのではないでしょうか?
tan
おそらくニコンもキヤノンも新マウントのカメラには膨大な開発費がかかっていて、本体はなるべく低コストに抑え、レンズで回収するという戦略に出ているのかもしれません。
旧マウントの時代とは技術レベルが違うでしょう。サードパーティのレンズはやろうと思えば動作しなくできることもできるはず。そのくらい考えて設計されているでしょう。
通信プロトコル自体には著作権はないかもしれませんが、特許が絡むことも考えられます。
ニコンもキャノンも、黙認しないよ、と言えば十分では。
かろうじて、AF、AEが動けばめでたく、一芸に秀でていれば売れる、と考える海外メーカーとは違います。シグマやタムロンが十分に性能を発揮できないレンズを売ろうとは考えないでしょう。
ということで、何らかの開示契約なしには、出せないでしょう。
じょにー
個人の話とは言っても田中氏は現場に近い人の話を生で聴いてる人なので
ここまで言い切ると言う事は何かしらの大きな障壁があるのは確かなんでしょう
Xマウントは作れるけどRFとZは作れない、となるとやはりマウント情報の開示、非開示でしょう
EF、Fも同様に非開示でリバースエンジニアリング必須だったけれど、これらのマウントはレンズメーカーとして商売していく上でなくてはならない市場だったからリスクを覚悟でも作らねばならなかった
今や大きな市場を形成しているEやXで安全でクリーンな商売が出来るのに
シェアと言う点ではまだまだのRFやZにまで手を広げて、無理に訴訟リスクを抱えたくないでしょう
現状カメラ部門の売上がかなり厳しいニコンキヤノンともにサードパーティレンズをけして歓迎はしないでしょうし
さびサンド
気に入れば純正だろうがサードだろうが買います。高くても買う。
でも最近気に入るレンズが純正以外ばかりだった。
純正はバランス寄りな所があり、なんというかカチッとしてるんだけど、
それが面白くない時もあったりした。ユーザーのレンズ選択が狭まるのは正直つらいです
湯河原
シグマは昔ニコンに訴えられましたからね。いまのZマウントのシェアを考えたら、無理して作る理由は無いでしょう。EOS R5が売れているので、RFマウント用については作りたいかもしれません。
ニコニコン
OEM/ODM製品を発注の際にマウントの情報は少なからず伝わってしまいます。その情報を漏らさないという契約が足を引っ張っているのではないでしょうか。
現段階でZマウントの35mmと85mmは特許情報よりタムロンのODM生産ということがほぼ確定してますよね。
残念な情報ですが仕方のないことなのかもしれませんね。
usk
じょにーさんの言うことにほぼ同意見ですが、同意見だからこそ客観的に見て気づいたことがあります。
SIGMAはRF・Zと出さないと言ってしまった方がLマウントの普及に貢献するのではないでしょうか?
以前よりもSIGMAのレンズを使いたい人って多いはずで、マウント選びの時に考慮する人も多数なはずです。
それゆえ、SIGMAが明言していないことが腑に落ちないんです。
ししまる
ただでさえレンズの売り上げが落ちているのだから2社にとって日本のサードの参入は歓迎ではないのかもしれませんね。
ぷくぷく
ここで言う「大人の事情」とはコロナが影響しているのでは、と思います。毎日マスコミはコロナコロナと言ってます。私の会社でもそうですが、製造現場では人との距離を置いたり労働時間をずらして生産しています。当然、生産効率は落ちます。そんな中でRやZのレンズを出す事になれば労働者にかかる負担は小さくないでしょう。
ですからシグマ・タムロン両経営者とも労働者の事を思って今は増産しないが答えなのかなと思います。今までの社長のコメントを振り返ってみても社員を大切にしている感じでしたので。
プーアル
サードパーティならではのレンズも多い昨今。
純正メーカーもサードパーティメーカーも自由に商品開発できれば、ユーザーにとってはメリットしかないです。
大人の事情に根拠があるかはこの情報だけでは不明ですが、それを乗り越えてくれるとを期待します。
ニコニコン
上記私のコメントに間違いがありました。
Zの35mmと85mmはタムロンではなくコニカミノルタとの共同開発が噂されているようです。
タムロンもそういった製品があるのかはわかりませんが特許絡みは厳重ですからね。
まるさい
じょにーさんのおっしゃる「今や大きな市場を形成しているEやXで安全でクリーンな商売が出来るのに」ということだと思いますね。
昔のC・N2強だった時代なら無理にでもクローンマウントレンズを出す必要があったでしょうが、そこまで無理をする必要もない。
C社もN社も今はレンズの種類がないけれど今後出すし、ないのはマウントアダプタ使ってねということでしょうね。
C社もN社もマニアレベルのユーザなら互換レンズは購入しない人が多いと感じますし従来マウントのレンズを多数持っているはず。初心者レベルならせいぜい標準ズーム1本と望遠レンズ1本持つくらい。C社・N社が現在リリースしているミラーレスは初心者レベルには敷居が高いモデルですから、互換レンズを作ってもらう必要はないのでしょうね。
その点ソニー等、ミラーレスの先陣を切ったメーカはまずはミラーレスを認識してもらう必要があったからこそマウント情報を公開して、兎にも角にもミラーレスの裾野を広げる必要があったんだと思います。
muku
ニコンはサードパーティ製レンズは元々リバースエンジニアリング
と云っていましたし多分キヤノンも一緒な状況でしょうから
推測ですがソニーとの間に大人の事情が有る気がします
プラナー
OEMにおける機密保持契約に関する事情に一票。
シグマ、タムロンのシェアが低いうちは大目に見てもらっていたのでしょうが、
そうも言ってられなくなってきたというところでしょうか。
一方で正式に契約してライセンス料を払えば、とも思いますが
シグマ、タムロンにとってそこまでの旨みがないのか、
ニコン、キャノン的にはそもそもサードパーティは要らないのか。
ht
MC-11が発売された当初、シグマはマウントの制約から自由に。と言っていました。
ユーザーからすればレンズは資産ですが、メーカーからすれば囲い込みですしね。
カメラの売上が右肩下がりの現状だからこそ、垣根を超えて業界全体を盛り上げようとする会社の方が私は好きですね。
高千穂
まずシグマ、タムロンとしてはそもそもRはともかくZマウントの規模ではビジネスが成り立たないのではないでしょうか。
またライセンスされているFEレンズではAFについてはモータ方式による差程度しか感じずボディ側の機能をキチンと使えますし。アップデートにも対応しており。ちゃんとした意味でサードパーティレンズとして機能していますが。
RやZではリバースエンジニアリングになりますから、やはり問題が出るということと。
EFやFとは違い、設計が新しいRやZでは、これまでよりも新機種が出るたびに不具合ということも増える可能性がありそうですから。
今の市場規模とシェアではわざわざ対応していくのは厳しいのかもしれないですね。
正直なところ、今は全社が新マウントになり、躊躇なくマウントを変更できるタイミングですから。
両社のレンズが使いたいならソニーのボディに。
シグマのレンズが使いたいならパナソニックSシリーズにすればいいだけな気がします。
騒ぐほど、我々にデメリットはないと思います。
某ミラーレスユーザー
私も製造業に従事していますので、よく分かります。昨今のコンプライアンス重視の風潮では、機密保持対象の情報を流用する(例え流用でなくとも、後から流用と疑念を持たれる設計をする)のは、サードパーティーの中でも大手であれば社内的にも許されないと推察します。
ソニーみたくボディ側情報を開示してくれないと、技術的にではなく倫理的に会社として対応出来ない昨今かな、と思います。
シュワシュワ
>両社のレンズが使いたいならソニーのボディに。
>シグマのレンズが使いたいならパナソニックSシリーズにすればいいだけな気がします。
>騒ぐほど、我々にデメリットはないと思います。
いやいや、ユーザー視点ではデメリットしかないじゃないですか。
キヤノン・ニコンは純正しか望めない、パナはリリースペースが遅すぎる、サードパーティも含めてレンズ選びしたい人は実質ソニー一択となってしまいます。
ソニーで納得できる人はいいですが、それ以外を使いたい人は困りますよ。
とは言っても乗り越えがたいところもあるんでしょうから、出せないなら出せないで明言してほしいものですね。
カタスマー
ニコニコン さん
調べた限りではZレンズのOEMの話はわかりませんでした。
特許情報がどちらで見られるのか、ご教示いただけるでしょうか。
ニコンの最高級ラインがOEMというのは、にわかには信じられませんが。
つられクマー
EOS使っていて、次はRFマウント機と考えていましたが、
シグマのレンズが使えないなら、乗り換えは無いですね。
店頭で触ってみて、EVFになじめなかったのもあって、
当面は一眼レフ使い続けますが、次はマウント乗り換えを検討します。
キヤノンのインターフェース好きなので残念ではありますが。。。
シグマレンズが好きではありますが、キヤノンも良いレンズがあって、
使い分けているユーザーはそれなりにいると思います。
(シグマレンズって尖ってるところが良いので、意外と棲み分けます)
シグマを排除することでキヤノンは客単価の向上が見込めるかもしれませんが、
結果的に、キヤノンは全体の市場規模を失って厳しい状況になるのではないでしょうか。
キヤノン・シグマのどちらに大人の事情があるのか不明ですが、
事情は変化するものですから、早く解消されること期待しておきます。
※単にシグの開発リソース不足だったりして
DE51V
シグマやタムロンが自社ブランドでレンズを売らなくなる一方で、海外メーカーがお構い無しにやりたい放題世界中でレンズを売りまく、日本のメーカーの地位が下がることにならないか心配です。キャノンやニコンが世界中で差し止め訴訟を起こしたところで必ず勝てるわけではないでしょうし。
法令を遵守して自滅しなければいいのですが。
ニコニコン
カタスマー さん
OEMの件ですが、とるならさんのサイトで拝見いたしました。
「とるなら 特許 コニカミノルタ ニコン」で検索してみてください。検索結果の上位2件に35mmと85mmの情報が出てくると思います。
lk
んーグレーで出せないとか、そんな感じなら、悠長なことを言ってる場合ではないと思いますね。海外メーカーが進出してきてサードパーティーの勢力図が、昔のニコンキヤノンにソニーが乗り込んできた時と同じことになるでしょう。
ミラーレスだから別枠とか、差がありすぎるから関係ないとか、似てると思うんですがねえ。
muku
カメラメーカーとレンズメーカーの立ち位置が
逆転しているのかもしれませんね
タムロンもシグマもEマウントやLマウントなら
主導権が握れて美味しいけれど
リバースエンジニアリングして光学性能だけで
純正と勝負をしないといけない
ZマウントとRFマウントは
美味しくないでしょうし
RM
いくらニコキャノといえどもLマウントアライアンスから見たら敵ですから。
マウント情報渡されてるEはともかく、NCは解析必須でコスト増&訴訟リスクまである上で危ない橋を渡る事には賛成できません。