シグマとタムロンのZマウント・RFマウント対応レンズの望みは全くない?

写真家の田中希美男氏が、シグマとタムロンのXマウント、Zマウント、RFマウント対応レンズに関するツィートをしています。

田中希美男@thisistanaka

  • Tokinaから富士フイルムの「Xマウント」に対応した単焦点レンズ2本が12月11日から発売になりました。ということはソニーのEマウントと同じように、フジもようやくXマウントのマウント情報を制限付きで開示したようです。

    だとすれば、SIGMAもTAMRONも「Xマウント」対応のレンズの発売はすぐでしょう(SIGMAは来年そうそうに発表、かな)。

    さて、そこで気になるのはニコン・Zマウントとキヤノン・RFマウントの対応レンズです。しかし、はっきり言いますけど、望みはまったくないです。残念ですが。

    SIGMAもTAMRONも技術的には対応マウントレンズを作ることは可能でしょうけど、複雑な「大人の事情」が大きなネックになっています。

 

シグマとタムロンは、Zマウント/ RFマウントのレンズは「大人の事情」で望みは全くないということですが、ZマウントのAFレンズはViltroxが、RFマウントのAFレンズはSamyangが既に発売しているので、日本のレンズメーカーだけが「大人の事情」で発売できないのは、少々不思議ですね。

海外の噂ではシグマはZマウントとRFマウントのレンズを2021年に発表すると言われていますが、どうなることでしょうか。