Mondo alfa に、リコーイメージング社長の高橋忍氏のインタビューが掲載されています。
・GR Ⅲでなければ提供できない価値の追求を(found via PentaxRumors)
- 尖っていること。我々にとっては、それがもっとも大事です。尖らせるためには可能な限り削ぎ落さなければなりませんが、販売代理店からは、ズーム付きのGRをつくってくれたら今の10倍は売れますよと耳打ちされたりします。経営者としては心が揺らぎますよね(笑)。しかしGRは単焦点でやってきて、社内の人間だけでなくファンの方々にも"こういうもの"というイメージが根付いています。
- ペンタックスにしてもミラーレスにすればいいのにと言われます。我々もその技術は持ち合わせていますが、直接ファインダーをのぞいて被写体を見る一眼レフならではの楽しみを捨て去ることはできません。
- スマホが普及して以降、コンパクトカメラの売り上げはピークの10分の1。一眼レフも同じく半分まで市場がシュリンクしています。ですが写真を撮る人が減ったわけではありません。であれば、スマホではできないこと。あるいはGRやペンタックスでなければ提供できない価値が必ず存在します。我々はそれを追い求めながら、写真を生涯の趣味にしたい人たちのために尖った製品づくりを行っていきます。
リコーはフルサイズやAPS-Cのミラーレスには参入せずに、今後も一眼レフに力を入れていくことになりそうです。一眼レフ市場は、現在、急速に縮小していますが、ニコンとキヤノンの今後の動向によっては、ペンタックスが両社の一眼レフファンを取り込むことができるかもしれませんね。
すばる
ファンとしてはこういう姿勢を貫いてくれるのは嬉しい
ですが、それで今後も生き残れるのかとても不安でもあります
wow
ズーム付きGRなんて作ったらみんな去ってしまいますよねw
拘りのない人はとっくに他社に行くかカメラ買うの止めてますからリコーはこの路線で最後まで行ってほしいです。
BBV
いい言葉ですね。
>ですが写真を撮る人が減ったわけではありません。であれば、スマホではできないこと。あるいはGRやペンタックスでなければ提供できない価値が必ず存在します。
jfu
写真を撮る人が減ったわけではないというのは、正しくその通り。
むしろ、スマホなどで気軽に撮れるようになって増えてすらいるでしょう。
あとは、写真の魅力からカメラの魅力に気付いてもらえれば…
うらわキャッツ
本能でシャッターを切っている感覚って云うんでしょうか。
そしてワクワクしながら使っているカメラ。
「GRがあることで写真を生涯の趣味にできる人たちを育んでいるとも言える」
ますます育まれてます。
m2c
リコーの姿勢は共感が持てますね。
顧客もついてきている気がしますしね。下手に変えるよりも、突き進んで欲しいな。
数年前だったらそんな姿勢にも不安が湧いたかもしれませんが、まさかその頃にGRが価格のランキングで長期間ベスト5に入り続けるとは想像できなかったんですよね。
秋
リコーペンタックスの「らしさ」には中判フォーマットもあると思うのですが、こちらはミラーレス化のメリットも大きいと思うので是非小型ミラーレス機を作ってほしいです。
もし富士フイルムがライセンスを公開してればGマウント機や純正マウントアダプター、それに超大口径マウントのフルサイズセンサー搭載機なんてのも、、、
ペンタックス愛
50年以上PENTAXを主軸に使っていますが、尖っていたのははるか昔の話です。
ユーザーに浸透したイメージ通りのモノ作りでは尖っているとは言えないように思います。
売れるものを作りつつ、尖った製品をユーザーに積極的に提案していく・・・くらいのことを言ってほしいです。
K-3IIIの販売価格からユーザー離れに対するパフォーマンス的な話のように聞こえます。
SoA
RICOH/PENTAX、Rockなメーカーですね。
見てよし、触れてよし、構えてよし、覗いてよし、音よし、味わいよし‥‥。期待しています。
ぽめすけ
GRにズームはいらないけどテレコンは欲しいな。
kaz
新型銀塩GRを発売してくれたら尖り度MAXなんですが(笑
ビシっと方針が定まっていてファンは心強いでしょうね。
シュワシュワ
意思が明確でいいですね。
でも自分が初めて買ったカメラはリコーのGX100でした…。(^^;
今の技術水準で作ったらどうなるんだろうな?
774RR
GRは単焦点であるべきブランドだと思うけど、1インチセンサでGXは復活させてみてもいいとは思うね
ヒカリ
心意気はとても良くわかるのですが
大手他社でさえ急ブレーキがかかっている状態で
コンデジからスマホに流れた流れを考えると
非常に厳しい物があるかと思いますが
良いものが売れる
そうあって欲しいとは思います
ただやはりミラーレスなどの技術も
とても重要で車でいうなら
マニュアルミッションの
ガソリン車だけでやっていける
そんな時代でもないとは思います
椎出啓
>ズーム付きのGRをつくってくれたら今の10倍は売れますよと耳打ちされたりします
GXR A16かな?と思ってしまいました(笑)
写りは凡庸かも知れませんが、間違いなく当時唯一の価値を提供してくれたカメラ(ユニット)で、僕は好きです。
カウ坊や
R5やα7RⅣなどを所有していますが、完成度が高いのでいまだにK-1も使っています。
暗所のAFは何気にトップクラスと感じています。
また、光学ファインダーはバーチャルな感じが一掃されて現実味が深まり、より没頭できる不思議さがあります。
カメラ内でのJPEG生成も優秀です。
個人的には銀残しが好きです!
発売されてからもう5年近く経ちますがDxOでもスコア96を記録しているように画質に関してはトップクラスで、私にとっては十二分の性能です。
K-1は大袈裟ではなくあと10年ぐらいは使っていくと思います。
GRⅢに関しては、すぐ出して撮れる点がやはり素晴らしいですね。収納もすぐです。
ズームが加わると迷いが生じるため、潔く後継機も単焦点でいいと思います。
でもズームができるGRⅢが出たら買いますね!
RX100m7も所有していますが、GRⅢに比べて起動と収納が遅い点が不満です。
ロージンバック
ペンタックスのファンとして、あえて言わせてもらえれば、GRシリーズはどれくらい世界で売れているのでしょうか。会社を支えるほど売れているのなら、他社もこの分野(小型軽量単眼)に多数参入すると思うですが。スマホが進歩すれば、この分野は消えていくと思われます。一眼レフもミラーレス機の質感が上がれば勝てなくなると思います。ペンタックスには他社にまねできない小型軽量で優れたデザインの製品を作り続けて欲しいと思います。
kmz
面白い、使っていて楽しい、マニア心をくすぐるような製品を出し続けて欲しいですね。TKOさんみたいなデザインも出来て魅力的なプレゼンもできる人材が本当に貴重だと思います。
このインタビューでも、以前にあったPENTAXは一眼レフで行く宣言の時にも、リコーイメージングとしてミラーレスを否定するのではなく「PENTAXのミラーレス」を否定しているのが気になっています。
GR坊
モノクロ専用GRが出たら買い増すんですが、出ないかなぁ
LB
PENTAXユーザーですが、大変すばらしいインタビュー内容だと思いました。
私がペンタックスを使う理由はユーザーの要望に応えるだけではなく、開発者が使いたい、欲しい機能をどん欲に取り入れている部分です。K-1でも(スペック表は出ない)数々の実用的な進化をもたらしました。
また、すでに多くの部分でGRとペンタックス機がノウハウを共有しつつも、それぞれの個性を大切にしている部分も改めて知ることができました。
スマホの普及が一巡し、今後カメラに求められることは、スマホの便利さを上回る価値観でしょう。一眼レフのメカニズムや、光学ファインダーを覗くことはオンリーワンの楽しみや価値にできるはずです。
今後もリコーイメージングさんの前向きな商品を楽しみにしたいと思います。
SONY好き
尖っていること、スマホではできないこと、この2つは良い方向性だと感じます。
画質云々のアピールはもうほとんど力が無いでしょう。
個人的には、リコーにはTHETAがあって他社には無い立ち位置を築いてるので
360度撮影の将来性をもっと見させて頂きたいです。
33
GRは不思議なカメラだと思います。
画質はimage comparison等で見ても、繊細なペンタックスや人肌が冴えるフジに比べ、ねむくて地味。
お世辞にも垢抜けてるとは言いがたい操作系。
半額ほどのフォロワーとスペック上は大差なし。
シグマDPシリーズのような革新性もなし。
それにも関わらず、カメラとしてのたたずまいや、ずっと手に持ってたくなる塊感や、速写性などが素晴らしいですよね。
結果としていつも撮りたくなるし、常に売上ランキングの上位。
今後はK-3Ⅲが合理的な縦スクロールメニューを受け入れたように、GRもペンタックスの繊細な画質やフジの人肌再現、現代的なミニマルUI等を、漸次取り入れてくれたら嬉しいです。
またGRのたたずまいはそのままに、KマウントやLマウントレンズ対応のレンズ交換型GR『も』あって良いのでは。
グローバルシャッターや自然な見え方のEVFが一般化する頃には、GXRのようなアヴァンギャルドなカメラも受け入れられるんじゃないでしょうか。
タロウカジヤ
辛辣ながら、
小生のように中年の写真好には響きますが、
増えている、写真を日常で撮っている若い層に響いていないのでカメラ市場が縮小しているのでは…?
リコーもペンタックスもいいモノつくられて来てるだけにもうちょっと肩の力を抜いて写真業界を楽しくしてもらいたいですね
Oort
GR3からRICOHユーザーです。凄く気に入っています。
将来、あの大きさでフルサイズになってくれると嬉しいですね。
ですです〜!
方針が明確と言うより、ミラーレスを作って幅を広げる技術と体力がないのだと思いますよ。
もし作ってもライバルに勝てる勝算もない。
だったらPENTAXファンが求めてる物を細々とやっていこうと。
言ってる事はカッコいいが、そうしか出来ない言い訳の様な気がします。
散財親父
尖るなら、フルサイズでMマウントのGRが欲しい。AFとかなしでライカみたいなマニュアル機でK1のセンサ積んでくれれば良い。ついでにgrレンズ21と28再販してくれれば、セットで買うんだけどな。
ニッチすぎるか?
mo
たしかにモノクロ専用のGRというのは、GRのコンセプトにも合ってますし、売れそうですね。私は欲しい。
キャプリオからのファン
GR3で私はリコーを辞めました。
今回の記事をみて時期GRに期待します。
マニア心をくすぐるものづくりして欲しい。
noppo
他社が引っ張る業界のトレンドに食らいつくのか、ニッチなメーカーとしての道を究めるのか。
どちらも大変なことだと思います。でも、ペンタックスは後者で良いと思います。今ミラーレス陣営に挑んだとしても、ペンタックスの良さが失われるだけだと思います。
itsuki
GRは今の方向性でいいです。
L/M/Eマウントの各モジュールをラインナップしたEVF付きGXRとか出たら最高なんですが、売れないだろうし開発の余裕もないでしょうね……レンズの利益も生まれない訳で。
満足のいく処理速度を求めたら現代だとかなりお高くなりそうですし。
poppo
私は、GR→GRⅢと使ってきていますが、その昔はCaprio GX8を使っていました。
GX8は、小さいけれどズーム連動する光学ファインダーがあり、日中でも使いやすいコンパクトカメラでした。これはこれでアリです。
確かに、GRは、"こういうもの"というイメージが根付いています。
ズーム付きGRではなく、GXは、"こういうもの"というイメージを根付かせるコンパクトズーム機があってよいと思います。
GRとGXは使うシーンも異なると思います。私はGRもGXも両方使いますよ。
GXの復活を強く希望します。是非!! (ただし、GXR後継は全くいらないです)
せんべ~
GRはそのままでいいです。pentaxのカメラも今のままでいいです。機種としては増えますが、ミラーレス、GRの発展型として、昔あった、GXRを、発売すれば色々な人の、声にこたえることができると思いますよ。
電卓
尖るという意味では、やはり、最新の技術で作られたフィルム一眼レフが1機種はほしですね。安いものではなく、高級なものとして。
現行のデジタル一眼レフと、多くの部品を共用する形でなんとかならないものでしょうか?
一眼レフのライカのようなメーカーを目指すなら、こちらも必要なのではないかと。
ミラーレスでは、もはや無理なものでもありますし。
大吉
信念を曲げてはいけません。
それで失敗して消滅した企業を山ほど見てきました。
Pentaxは我が道を貫いてください。ついて行きます。
そっくりもぐら
いい会社ですね
ここの写真機を使っていてよかったなあと、しみじみ思いました
Caprio GX-8をとの声、全く同感です
このポジションは、ただ今空席だと思います
もし出してくれれば、私用と仕事用と2台買います
bellinks
そこでペンタのレンズが全部使えるフィルムカメラ用の一眼レフボディ(手巻なら最高)を出してくれたらと切望します(笑)。
zip
そういうことなら ぜひ換算50mm/F2.0のGRを作ってくだされ
個人的には GR28mmとGR50mmあれば 他にカメラは要らない
ごしき
GX100(ズーム機)を自然故障するまで使っていました
他の機種などは気に留めておらず分からなかったので、買い替えるときに浦島太郎状態で調べるのが大変でした
今はRX100シリーズを使用しており、最新機種などが気になります
GX100は満足できる機種だったのだと思います
ズームが好きなので、GRは使用していません
一度買いましたが、風景には良いのですが物を撮ったりするには広すぎて、両方撮りたい私は手放してしまいました
いまコンパクトズームを出したら、RX100と市場を分け合うことになりそうですよね
花とかを画面いっぱいに撮ったりしたいので、60~100mmマクロ単焦点のコンパクトとかあったら欲しいです
案山子
どなたかも書いておられましたが、いまGRのような硬派路線でそこそこ需要のありそうなのはモノクロ専用機と思います。
全画素輝度センサーでの圧倒的な空間解像感を、手の届く価格で提供してほしいです。優秀な単焦点レンズとの相性も良いと思います。
低感度モノクロームフィルムの味わいを再現してください!!
ぴょんすけ
私もGX100を壊れるまで使いました。大好きなカメラでした。ペンタックスはMZ7とK100D使ってました。ペンタックスは一眼レフ専門のブランドで行くべきと思いますが、リコーはGRだけじゃもったいない。みなさんおっしゃるとおり、GX欲しいですよ。ミラーレス機をGXR銘で出したら良いですよ。GRレンズといっしょに。
W-L
GXRの復活を希望します。
KとMのレンズマウントユニットを画素数の違うフルサイズセンサーで2~3機種作ってくれると嬉しいな。
あたご
Pentaxの姿勢はとても好感が持てますが、それは年寄りだからかもしれません。
レフ機を極めるというのなら、電卓さん、bellinksさんも仰っていますが、フィルム機を1機種出していただきたいと思います!
その方が今の若者には刺さる気がします。最新のAF機能を搭載し、最新のレンズも使えるフィルム機、しかもM42レンズも使えるとなれば、若者からしたら逆に目新しく映ると思いますし、ミラーレスでは絶対に味わえないフィルムというレフ機ならではの楽しみ方も出来ると思います。
スマホの弱点…それは、撮影するまでに端末のロック解除、アプリの起動、シャッター操作の少なくとも3タッチ以上の操作が必要になることかと…それに比べてGRなら2タッチでシャッター操作まで完了、写真機の大きなアドバンテージ。
特にFaceIDによるロック解除はマスクを付けなければいけないこのご時世かなり面倒なのです…
たつぞう
>リコーは写真を生涯の趣味にした人達のための尖った製品づくりを行っていく
そうであればフィルム機を出していただきたいです。
エントリークラスとハイクラスのものを
若い人でフィルムに興味がある人の話しをあちらこちらで結構聞く。
デザインも写りもフィルムの方が好きと言う話しです。
手軽に新品でフィルム機を買える土壌が欲しい。
GOT
リコーはGR、THETA、WGシリーズそしてPENTAXと、ブランド毎の位置付けを明確にして製品を展開する事によって、固定ファンの獲得に繋げていますね。
本インタビューや
PENTAX STATEMENTのようにブランド毎の目指していく方向性を積極的に発信していく事は、開発リソースに限りがあり、他社と比較して新製品の展開が少ない状況においては、ユーザーの安心感にも繋がると思います。
個人的には趣味性を謳うのであれば、今後出るD FA Limitedレンズには、絞り環をつけて貰いたいです。
®️
GR3使ってます(^ ^)いいカメラです。
Nikon D850とZ6使いですが、
サブカメラとして最高です。
私の使い方としては、
もしバリアングルになったら、
絶対に手放せない
最強のポケットインカメラになります。
あの小ささで、
色んなアングルで撮りたい。
賛否あるとは思いますが、
私は次のGRでバリアングル欲しいです。
ito
硬派で好感が持てますね。ズームを出さないのは納得ですが、GR21デジタルなんてどうでしょうか?出たらぜひ欲しいです!
qwe
フィルム機を希望する声もありますが、ニコンでもフィルム機の開発のための技術はもう残っていないから新機種は出せないと、だいぶ前に聞いた覚えがあります。過去の資料が残っているだけではだめで、やるとしたらいろいろな経験や勘を持った人が残っている必要があるといった感じだったと思います。ペンタックスではデジタルカメラでいっぱいいっぱい、レンズ開発も内部だけでは厳しい感じなのにフィルム機の開発リソースなど全く無いように思いますが。やるとしたらアウトソーシングということになりますかね?
30
ズームのGRはいらないけど50mmのGRなら欲しいです。
似たような方いませんかね?
k-wan
尖っているかはわかりませんが
連射機能は無くて良いので今の最新レンズも使える安価なフィルムカメラがあると良いですよね。
ぺい
RICOHのカメラはRX200→GRdigitalⅡ→GXR→GR→GRⅡと使って、昨年PENTAX MX-1を買い足しました。どれもとても良いカメラで気に入っています。
スマホの手軽さは確かにありますが、撮っている喜びを感じられないんですよね~、私は。
GR monochromeという声がありましたがおもしろいですね~。
35mm、50mm、GXの後継機というのもいいですね。
期待してしまいます。
甘党
ペンタックスユーザーですが、GRは所有していないのでいつか手にしたいなぁと思ってます。
もしズームになったら興味なくなりますね、単焦点だからこそ潔く撮れるGRに魅了を感じているので、メーカーとしての姿勢をブレずに通してくれることは安心ですね。
ただ一眼レフについてはどうでしょう、ミラーレスを作りたくても体力的に作れないからレフ機を続けざる終えないのが事実と思いますが、レフ機を作り続けることだけが尖ったものづくりと言うのでしょうか。
ペンタックスは元から尖っていて変態的なところが好きでしたが、他社レフ機ユーザー取込みの為か、K-3ⅢではAFや連写性能などの基本的なスペックを上げたより弱点の少ないカメラに仕上げてきましたね。
逆に、リアレゾとかアストロトレーサーとか、そういう類の何か新しいぶっ飛んだ機能が追加されることがなく(個人的にはハイブリッドファインダーに期待してました)、むしろペンタックスは普通のカメラメーカーになったな〜という印象です。
トヨヒデ
激戦のフルサイズやAPS-Cミラーレス市場ではなく、一眼レフのニッチ市場で勝負するということですね。仕方のない選択ですね。ミラーレスに参入しても勝ち目はありませんしね。ニッチ市場といえば、久しくPENTAX645シリーズの新型の噂は聞きませんが、開発は続けて欲しいです。
PENTAX Qなど、遊び心のある面白いカメラもあったんですけどね。
ねこペン
ブレない姿勢は素晴らしいですね。
個人的には、LXデジタルのような、古くて新しい価値観を提供してくれる趣味性の高いデジタル一眼レフと、EVF付きK-01のような、レフ機のコストダウンとしてのミラーレスが欲しいです。
あえてレフ機と差別化するためにもです。
無論、シンプルに高性能ラインも欲しいですが(K-2)
その次に、マクロに特化し得る1/1.7サイズのシステムの再検討、要はQと、小サイズGRの融合に期待したいです。
APS版GR購入に踏み切れないのは、1cmマクロの優秀さが忘れられないから。
その際は、GXRのようにユニット化して、スマホに装着できるようにしてくれると嬉しいですね。
最近改めてGR4とQ7を使用していますが、Qの小ささとオシャレ感の、スマホとの相性は大変良いです。使っていて非常に女子ウケのするカメラですし笑
その上、Qのレンズの解像は、明らかにアイホンを上回ります。
スマホとの連携を考えれば、GXRのようなユニットカメラは存外今の時代に合っているかもしれませんし。ユニット交換で、山QとGR-Qとスマホケースカメラが選べるような感じです。あと、得意のカラバリとの相性も良いはずです。
スマホが苦手な望遠域も単焦点レンズであればかなり小型化出来ます。
シャッター歪みの少ない撮影素子が一般的になれば、是非Qの決定版を出して欲しいです。中望遠マクロと、広角GRレンズも忘れずに笑
偏愛の度が過ぎましたが、今でこそ生きる価値観の種をリコペンはたくさん持っているので、是非色々、無理のない範囲で頑張ってほしいですね。
ヤマシタ
k-wanさんに賛同です。若者の部類ですが、フィルム撮影が趣味なのでKAF4まで使えるフィルムカメラがあればなあと常々思います。
33
「ペンタックスでなければ提供できない価値」は、特に画質にあると思います。
image comparison等での比較が判りやすく、さらに同条件で実際撮り比べタブレットやプリントで確認するとペンタックスの繊細さやリアリティは際立ちました。
歩留まりの低さには泣かされてきたものの、K-1以降レンズを含め実用的になりました。
今後必要なのは、その性能で何ができるか、他社と比べどう優れてるか、何よりどんな写真が撮れるか、具体的に判りやすく伝えることだと思います。
例えばK-3Ⅲが一部で高価すぎると言われてる点についても、確かに現在のD500(15万円)と比べれば高く感じます。
でも初値で比べると、23万円と20万円台後半だから、経年を考えれば妥当と思えます。
そもそもAPS-Cにこだわってきたペンタックスにとって、K-3Ⅲは他社の一桁機相当の作り込みをしたモデルという印象も受けるので、D6や1DXⅢ(約70万円)から比べればバーゲンプライスともとらえられます。
作り込みについては公式サイトで定期的に語られてますが、まだ具体性に欠けると思います。
スペックシートだけでは判らない精度や動きや用材等々を、動画等で魅せることも必要じゃないでしょうか。
またペンタックスのUIは実践的で、とっさの操作のしやすさでは業界随一なのですが、他社同様一見ごちゃごちゃしてる為、使ってみたいと感じさせる造形や演出が足りないと思います。
UIは女性や子供や年輩の方々でも直感的に使えるよう、親しみやすくミニマルなものにした方が良いと思います。
なおPOSによる先月の売上top10を眺めても一眼レフとミラーレスの割合は半々で、ミラーの有無など世間的に殆ど争点になってないようなので、そうしたことに拘泥せず、シンプルに機能性や快適性を追求して頂きたいです。
ニッチと自覚し狷介になれば人は離れがちですが、総合的に考え優れたものがたまたま一眼レフだったなら、今後も支持されると思います。
ちゃた
かつてはPENTAXのレフ機、RICOHもコンデジCXシリーズやGXR,GRを使ってきましたが、レフ機はフジのミラーレスに完全置き換え。RICOH機はAPS-CのGRを残すのみです。
期待するのはGR IIIのセンサーやエンジンを流用したライカMマウントのコンパクトボディ機。
以前、GXRのマウントA 12のMマウントユニットがありましたが、ユニット交換ではなく、固定でMF専用機、出してくれないですかね。Mマウントだったらレフ機用のレンズもアダプター経由でつきますし、派生機種でモノクロ専用機があってもと思います。
サイズはGXR並みだったら持ち運びも楽ですし。GXRの発想とGRのパーツの流用、しかもMF機だとなかなか他メーカーにはできないと思いますけど。
まると
このコメントは自社のブランド価値を大切にしてる事が伝わってくるので好感がもてます
GR3とKPのユーザですが、ズームになったGRには興味無いです
あっても換算50mmのGRかな。それもレフ機が無くなるなら買うか、って感じてすけど。
フィルム機の要望されてる方多いですけど、若い方は「アンティーク」の感覚でしょうから最新フィルム機なんて見向きもしないと思います
寧ろ、公式にフィルム機の修理サービスを提供した方がブランド価値も向上出来るでしょうね
部品確保が大変そうですけど。
ちょむぉ
モノクロ専用機とかライカが既にやっちゃってますし、せっかくのカスタムイメージに意味が無くなるので微妙な気がします。特に某雑誌のライターの方々に突っ込まれそう。
D FAレンズなのにフィルムカメラで実際使えない方が残念なのでk-wanさんのいうような最新レンズでも使用できるフィルムカメラ出して欲しいですよね。ただフジがフィルム事業縮小しているので今後なんともいえませんが。
路傍のカメラ好き
スタンスを貫くのは好印象ですし、旧来のファンの心を掴むんでしょうけど、それで食ってけるかどうかですねぇ。
まるとさんの仰るように、フィルム機に興味持つ人が仮に多くとも大半は過去の中古品に目を向けるでしょう。
旧来のファンにしても、「買って」ついていく人がどの程度いるか……過去の名機と銘玉で満足してたら売上はゼロですし。
採算度外視できるだけの体力や本業があればまた違うんでしょうけどね……世知辛い。
to
要するに生き残るためには残存者利益を選ばざるをえない状況ということですよね。尖ったというと聞こえはいいですが、今のリコーに残された体力では最新技術開発や多機種展開は難しいのでしょう。
あとは小規模な商売にならざるをえないなら流通をいかに儲けさせて販路を維持するのかも重要かと。GR3が売上げ上位といっても各社が新製品開発を鈍足化したコンデジ市場ですから、リコーの命綱にはなりえません。リコーのカメラは近い将来クラウドファンディングや直売に移行するのもありかなと思います。
朔
我が家のQ7が調子悪くなってきたので買い足ししたいんですがQマウント続けてくれないんですかね。
GRもaps-cに移行したのだしQマウントのGRシリーズとかだしたらセンサーの大きさが違うからカニバらずにシェア伸ばせそうなものですが。
まぁやってくれないだろなあ。
50mmやモノクロGRは私も興味ありますね。
とくにモノクロは他の案に比べて開発費が安上がりなのによく売れそうでリコーにとっても旨い話だと思いますし是非やってほしい。
UES
ME-SUPERが最初のカメラでした。その後、MG、MZ5N、MZ7、MZ-L*3と手に入れましたが、全てミラーアップ故障で使えなくなりました。ペンタックスに見切りをつけた大きな理由です。OM-2もαSWEET2も現役なのと比べると残念です。手元のKマウント機は、XR7とCP-6。手放したP50デートは大丈夫だったんだろうか?あ、XR7はRICOHだ。
Mスクエア
大胆な発言を企業のトップがされているのは、そこで働く社員にとって励みになりますね。 海外で20年に渡り営業をされてきた経験からえた知識で、リコーイメージングを盛り立てて欲しいです。
ただ、少し気になるのはカメラとステレオなどの大きな違いは、ステレオはレコードやCDの媒体を「聞く」ですが、カメラは写真など媒体を「生み出すもの」であること。また、車の例を挙げてはどうかと思いますが、「技術の〇〇」と謳っている会社があのトヨタに勝てたことは無く、今ではじり貧です。
圧倒的多数のユーザーは「車はどんな技術アピールよりも、安全で低燃費で安い車が指示されています。」例え年配者に事故の多い車が〇〇〇〇ミサイルと揶揄されても。
やはり、何でもユーザーの言いなりではいけないでしょうが、使ってはじめてわかる改善項目は、ユーザーの需要を受け入れて改善、開発していくべきかと。
また、どうせ尖るなら「新機種は10年モデルチェンジしない」位の覚悟で作って欲しい。そして、最新機能の各種AF/AEに対応した現代カメラの逆張りに「出来ない、無いない尽くしの単純カメラ」があっても良いかと。(現在のカメラはプロカメラマンの技術以上のノウハウも組み込むことでコストアップしている気がするので。)
リコーは、コピー機で発展した会社ですが、技術力は他社のコピーでなくオリジナリティで伸びてきた会社なので、これからも頑張って欲しいです。
最初のカメラがペンタックスMXだった故に、ペンタックスブランドには残って欲しい。
レフ機愛好家
ペンタではないけれど、いまだにレフ機を愛用しています。
ミラーレスも所有していますが、レフ機と比べるとファインダーを覗いた際の見え方が、今で言うオンライン飲み会のようでなじめません。今の瞬間を切り取るといった意欲が薄れるようで…
社長さんがおっしゃってる”尖った”というのも最新鋭という意味での尖ったという意味ではなく、私のような限られたマニア向けの商品という意味なのでしょうね。
老新星
Qに期待する方がおられてうれしいです同志。いったん休になって久しいですが、売れ行きがシビアに窮だったのかわからないのですが、受注期間を設けて申し込みを受けてから価格発表でもいいので、出かかっていたマクロを限定生産受注販売してもらえないか、小声で叫ぶものであります。コレジャナイ?カラーリングボディでは特別に受注する方法で販売しましたよね? 再度のペンタックス給。お待ちします。
LB
フィルム好きの人が多いので、K-01方式の電子ファインダー付としてMZ-3やMXの復刻はどうでしょうか。MZ-3Dは、プラボディ、SRなし、背面液晶なし、動画なしの激軽フルサイズ機。MX-Dは真鍮製のずっしり版。
個人的にレトロ路線はあまり好きではありませんし、光学ファインダーにこだわる宣言をしているのでEVF採用は考えに反すると思われそうですが、場合によってはEVFも採用する柔軟さもあっていいと思うので、あくまでなんちゃってレトロカメラとしてはアリかと思いました。レトロゲーム機も復刻ブームですし。
HIKARI
なんだろ、凄く親しみを感じ、さらに感動した。頑張って欲しい。
よしのり
ペンタックスは一眼レフという差別点以外に「防塵防滴に優れる」「堅牢性が高い」「アストロレーサーがあり、簡便な星空撮影には実は軽快」「UIがわかりやすい」という実用的なメリットがありますよね。動物撮影や動画撮影をするのでメインマウントはソニーではありますが、K1と広角レンズは手放すことができません。
mkmk
ブランドのコンセプトを明確にすることは、そのブランドを愛用するユーザーにとって安心感がありますね。
カメラ市場が年々縮小していく中で、薄利多売のエントリー向け製品は役目が終ったと思っています。(この購買層がスマホに奪われたということでしょう) 今後は、各社が言っているようにハイアマチュア・カメラを趣味とする層に向けて、各ユーザーの撮影スタイルにマッチする製品(そのためには機能全部入りにするのではなく、逆に機能を絞って製品コンセプトを明確にした製品)が生き残る上で重要になってくるのではないでしょうか?
リコーからレンズ交換式のミラーレスを望む声もあるようですが、PENTAX、GR共にプランドコンセプトが明確になっているため望めないでしょうね。一つだけ方法があるとしたら、QシリーズをJ Limitedブランドで復活させるというのはどうでしょうか?Q-S1をカスタマイズするのではなく、真鍮ボディ、最新のイメージセンサー&撮像エンジンを載せて新規設計を行い動画性能もUPさせれば、高価格帯になっても需要を掘り起こせるのではと思います。Qマウントのレンズはロードマップにあったマクロを除いて一通り揃っていますし、新規マウントを立ち上げるわけではないのでアクセサリー等の資産も生かせます。
サンちゃん
難しいですね。日本の企業で古いものを磨き続けるには、欧米の様な一流を一流と認める格差社会に似た哲学がある企業や株主がいないと難しいでしょう。今のペンタックスの社長が去った後に一眼レフ機続ける経営判断続けられる方々いらっしゃるでしょうか?日本企業はコモディティ化する事で躍進した文化です。360°カメラを作る発想がある企業でしたらレフ機をリセットしてしまうくらいの企画力を推し進めないとそもそもレフ機も守れないのではないでしょうか?
jyugem2
初めての一眼レフがPENTAXのMZ-5で、以降PENTAXばかり、今はK-3とK-1ii。GRは初代フィルムのGR1を使って、最近デジタルのGRiiに戻りました。PENTAXの一眼レフは、MZシリーズの後は迷走を続けて、HOYAになって、いつ終わってもおかしくないのかもと思っていたら、デジタルで手振れ補正を実現したあたりから、おっこれは応援せねばとなって、リコーになって素晴らしく元気な姿を見せてくれるようになりました。他社と比べたらいかんけどね、PENTAXの一眼レフは使い続ける価値があると思いますよ。K-3iiiのシャッター音が良いですよね、きっと買います、頑張って買いますよ、きっと。
タロウ
モノクロGRは確実に売れるでしょうね。でも大量に売れないのも確実。マニアックでニッチな市場を狙って細々と続けていく選択になるんでしょうね。
nanigashi
換算21mmレンズのGRもいつか欲しいなあ。昔GR21というのがありましたよね。
超広角のスナップが好きなのですが、ワイコンを付けてしまうとせっかくのバランス感が損なわれてしまうので…
フルサイズミラーレス待望
尖った製品が嫌いではないですが
GRⅢにしろTHETA Z1にしろ
物好きで気楽に手を出すにはちと高い
かと言って薄利多売も難しいし
ブランディングで高く売るのも
リコペンだとどうなのか
となると従来顧客と可能な限り継続するという
ことになりそうですが、さてどうなるか
kaz
レンジファインダースタイルのミラーレスボディに単焦点GRブランドの交換レンズを揃えた新型GXRをリコーブランドで出したらいいのになあと思っていた時期もありましたが、もう遅いのかなあ・・・
ペンタックスのレフ機やフジフイルムと食い合ってしまうかな。
まん太
社長のコメントにある、
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写真を撮る人が減ったわけではありません。
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は、まさしくその通りだと思います。
むしろ10年前と比べれば、「撮る人」自体は何倍にも増えたと実感します。
そうなったのは、ひとえにスマートフォンの普及によるものでしょう。
事実、スマートフォンは世代が進むごとに撮影性能が飛躍的に向上してます。豆粒みたいなイメージセンサーにも関わらず良く写るんです。撮影後の調整も画像編集アプリで追い込めるため、撮る人が撮れば説得力のある作品として成立します。
これをライフラインでもある電話機でやってのけるのたがら、コンデジの出る幕はありません。今や小学生からご長寿の方まで、街角にはアマチュアカメラマンが溢れています。
ところが、そんなスマホユーザーであっても、ファインダーを覗いて撮影している私達の姿を見て「俺(私)もカメラ買おうかな〜」と呟くのです。そんな場面に何度も遭遇しました。
スマートフォンは撮影機会の入口となってますが、明日のデジタル一眼ユーザーの苗場である可能性があります。
一方で今のデジタル一眼のユーザーに目を向けると、初めて所有するカメラは、やはりキャノンやニコンで占められています。私の周りでも同様です。幅広い年代層に受け入れられる販売戦略が功を奏しているのでしょう。
企業努力の賜物と言えます。
では、初めて所有するカメラにペンタックスを選ぶユーザーはどれ位居るのでしょうか?
ペンタックスのカメラは、人により合う合わないがあるにしろ、敷居の高さを感じさせる所があります。高性能なカメラが必ずしも万人に受け入れられるとは限らない、難しいところです。
こんなにもユーザーの事を真正面から考えたカメラメーカーなのに、その事が世間に周知されていないのは本当にもどかしいです。
私はこれからもペンタックスオーナーであり続けると思いますが、新機種を出すに当たっては、競合市場の価格調査は抜かりなくやってほしいものです。
オーナー(ブランド支持者)を増やすのも減らすのも企業戦略に掛かっています。
《新年から長文失礼しました》
蛍
K-3Ⅲの固定液晶を補うため,可動液晶付O-GPS-02?の発売を希望します。
もちもち
私も『写真を生涯の趣味』としたいと考えている一人ですが、
この度ペンタックスより離れました。
私が必要なのは尖った製品ではなく、必要な機能の入った自由度の高いカメラでした。
ペンタックスは長年使い続けていましたが、昨今の流れは私の考え方と違ってきていると感じました。
falimitedは大好きなレンズなのでいずれ買い戻し、アダプターで使いたいと思っています。今まで有難うございました。
朔
個人的に今まで人にPENTAXは勧めにくかったのですが、レフ機一本なら逆に勧めやすいかなとも思います。
スマホでしか撮影したことのない人に一眼レフの体験はきっと衝撃的なもまのになると思うんですよね。
あとはお値段次第かな。
めーさん
地に足ついた指導者で安心しました
まさに、今求められてるのは『一点突破』の尖った製品だと思います
大手と同じことをしてもファンは喜びません
GRシリーズはまさに変わらないことの良さを具現化してますよね
今年も期待してます
ヘッポコが~たん
PENTAXを使い始めた頃は
軽量コンパクトで水濡れにも強く
価格も他社と比べたらお手頃感がありました
最近はまた軽量小型に戻りつつも
「持ち歩く楽しみ」が薄い感じです
Qシリーズが発展していたらな
645シリーズも動きが止まっちゃったし
なかなか思うような方向には行きませんね
Pentane
ひと昔前は大衆の写真機といえば「写ルンです」が普及していて、一眼レフカメラを使っているのは一部のマニアックな人達(※)な印象がありました。
※用途や目的が特殊という意味で、貶しているわけではありません。悪しからず
昨今、デジタル一眼の市場の落ち込みが厳しくなったのは
「デジタル一眼なら、どんな写真でもケータイのカメラ機能やコンデジなんぞよりずっと上手く綺麗に、簡単に撮れますよ」
「デジタル一眼がカメラの中で一番良いですよ、お子さんの成長記録に持ってこいですよ」
という謳い文句で、本来はデジタル一眼を必要としない人達にもカメラを売り続け、あわよくばレンズも買わせて儲ける、というビジネスモデルをとり続けてきたことのツケが来ただけと思っています。
その意味で、今の状況は、写真を撮る人の側が
「自分の写真撮影の用途なら、スマホのカメラで十分だった」
と当たり前の事に気がついただけですし、写真を撮る人が減ったわけではない、というのは真実だと思います。
尖った製品をつくってゆくということは、今の時代においてデジタル一眼レフを含む「カメラ」という商品の存在意義とは何かをメーカーが自問していることと同義と思います。
個人的には、とても頼もしい言葉に聞こえます。
Anonymous
天体写真を撮ってみたかったのですがスマホのカメラじゃ全然物足りなく、
アストロレーサーや改造無しでもそれなりに撮れるKPで一眼レフに入門した
カメラ初心者です。細々でもいいからPENTAXブランドが続いてほしい・・・
管理人
Anonymousさん、次回から名前(ハンドル)の入力をお願いいたします。