ライカSL2-Sのスペックと価格、発売日の情報

軒下デジカメ情報局に、ライカSL2-Sのプレステキストと価格と発売日に関する情報が掲載されています。

軒下デジカメ情報局

  • 今夜発表されるライカSL2-Sの量販店価格は税込660,000円らしい。国内発売予定日は2020年12月17日。

    (※以下、プレステキストより簡単にまとめ)
  • 2400万画素BSI COMセンサーと、画像処理エンジンMAESTRO III、そして大容量4GBのバッファメモリーを搭載。JPEGでは、初めて9コマ/秒で実質無制限の連写が可能になった。
  • イメージセンサーシフト式の手ブレ補正(5.5段分の補正効果)を採用し、8枚の画像を1枚の合成し9600万画素の画像を生成するマルチショット機能も搭載。
  • 動画は60fps 4:2:2 10bitをL-logで記録可能。30分の時間制限なく連続撮影が可能。将来的にはHEVC対応予定で、4K60p 10bitの記録が可能になる。
  • 「Capture One 21」によるテザー撮影に対応し、PCからのリモート撮影が可能。
  • EVFは576万ドット、120fps、倍率0.78倍、アイポイント21mm
  • 液晶モニターは3.2型、210万ドット、アスペクト比3:2
  • シャッターはメカシャッター30分(バルブ)-1/8000秒、電子シャッター60-1/16000秒、シンクロ1/250秒
  • 連写は9コマ/秒、電子シャッターで25コマ/秒
  • ISO感度は50-100000
  • 大きさ:146x107x83mm、重さ850グラム(バッテリー込みで931グラム)

Leica_SL2-S_of_010.jpgライカSL2-Sは最安値では59万4000円程度になりそうで、現行のSL2(最安値で84万6400円)よりもずっと安価になりそうです。

SL2-Sは基本的にSL2の24MPバージョンの普及モデルと考えてよさそうですが、画像数が少なくなった分、ISO感度の上限アップ、電子シャッターの連写の高速化、JPEGの無制限連写など、性能が向上している部分もあるようです。あと、ペンタ部の「LEICA」の文字が彫り込みのみに変わっているのが目を引くところですね。